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出産時の立会いはどうする?旦那の意思と立会い出産

   

出産時の立会いはどうする?旦那の意思と立会い出産

出産に向けて、理想のバースプランを考えている方も多いことでしょう。

出産時には、旦那さんと一緒に迎える立会い出産を選択することもでき、夫婦の考え方によっても、賛否両論あります。

出産という大きな節目に立ち会うことは、夫婦にとってどのような影響を与えるのか、今回は立会い出産について詳しく調べてみました。

ぜひ参考にして、簡単には経験できない出産をどう迎えるのか、夫婦で考えてみましょう!

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旦那の意思は…?立会い出産の始まり

出産を迎える時期になると、まず考えることの一つに旦那の立会いについてどうするかという問題があります。

夫婦二人が同じ気持ちであれば問題ありませんが、2人の気持ちにズレがあれば話し合いが必要になるでしょう。

しかし、日本の出産の歴史を見れば、基本的に出産時に男性が立ち会うということはなく、女性のみで行われるものとされていました。

元々立会い出産という考え方がなかった日本でしたが、海外の立会い出産の習慣によって徐々に日本でも行われるようになったそうです。

産院の中には立会い出産を認めていないところもありますが、ほとんどの病院で立会い出産が可能になっています。

立会い出産には賛否両論ありますが、出産は人生の中でも数少ない重要なシーンと言えます。あの時立会い出産にしておけばよかった…と後で後悔しないように、夫婦でしっかり話し合うようにしましょう。

立会い出産するために旦那がすべき準備とは?

旦那が立会い出産をする場合は、出産の日にだけ一緒にいれば良いというわけではありません。

出産までにしっかり準備し、夫婦2人でその時に備えましょう。

妊婦健診に付き合う

実際に妊娠することのない男性は、妊娠・出産や子供が生まれることについてあまりピンと来ていないケースも多いようです。

出産までには妊娠周期に合わせて定期的に妊婦健診を受ける必要があるので、可能な限り一緒に病院行くようにしましょう。

エコーを見たり、先生の話を実際に聞くことで、徐々に子どもが生まれることに実感が生まれるようになっていきます。

両親学級・父親学級に行く

妊娠中は自治体により両親学級・母親学級・父親学級などが定期的に実施されています。

ママが一人で受ける方は多いですが、まだまだパパの参加が少ないのが現状です。

両親学級や父親学級は子供が生まれてくることに対しての心づもりや、子供が生まれる前・生まれてからの父親の在り方や子育てについて学ぶことができます。

実際に授業を受けることで父親としての自覚を持ち、立会い出産に望むことができます。

立会い出産中の旦那の役割

立会い出産する場合、その時を迎えた時にパパはどのような役割をすればいいのでしょうか…

心づもりとともに、パパができることについて考えてみましょう。

ママの精神的な支え

出産を迎える時には、ママもかなりナーバスになっており、精神的に不安を感じやすくなっています。

もうすぐ訪れる出産の瞬間を考えながら、ツライ陣痛を乗り越えなくてはいけません。

ママが手を握ってほしいのであれば、側にいて手を握り安心させたり、腰の痛みを緩和させるために体をさすったりと、ママの精神的なサポートをしてあげましょう。

必要な物を揃える

出産は長時間要する場合もあり、その間ママは思うように行動できません。暑い・寒い・喉が渇いたなど、体調に応じて必要な物をすぐに用意してあげられるようにしておきましょう。

どんなに準備をしていても出産中はどんなことがあるかわかりません。ママが一番リラックスして出産に望めるようにしっかりサポートしましょう。

旦那さんどうだった?実際に立会い出産した方の体験談

では、次に実際に立会い出産を経験した方に、実際にはどんな感じだったのかをお伺いしてみました。

立会い出産でその後の子育てにも影響が…

始めは旦那が出産に立ち会うことに、あまり積極的ではありませんでした。

出産時に、自分がどのような状態になっているのかもわからないので、そんなところを旦那に見られるのは…と思っていましたが、実際に陣痛が始まり、つらい私に対して一生懸命サポートしてくれる旦那の姿を見て、一緒に出産を乗り切ろうという気持ちになりました。

実際立ち会ったことで旦那もかなり感動し、子供に愛情をこめて接してくれるのを日々感じています。

子育てにも意欲的に取り組んでくれるので、立会い出産の影響は大きかったように思います。

立ち会って良かった…夫の意見

10ヶ月間もお腹の中で赤ちゃんを宿している女性に比べ、男性は妻が妊娠したことを聞かされても、あまりピンと来ていない方が多いと思います。

私もそんなピンと来ていない男性の一人ではありましたが、出産に立ち会ったことで初めて自分が父親になった自覚を持つことができ、この小さな命を自分が守っていかなくてはいけないという強い気持ちが生まれました。

立会い出産はなかなかできない経験です。少しでも気持ちがあるのであれば、立会い出産をお勧めします。

立会い出産にはデメリットも…

父親としての自覚が生まれる立会い出産ですが、感動の出産も良い事ばかりではないようです。

最後は立会い出産のデメリットについても見ていきましょう。

トラウマになる

出産は感動的な瞬間ですが、出産中にはかなりの出血を伴い、赤ちゃんと一緒に胎盤なども出てくるので、血が苦手な方にとっては感動以前にトラウマになってしまうほどの衝撃を受けることになります。

出産前に旦那さんの方が先にダウンしてしまった…なんて方も意外といるかもしれません。

女性として見れない!

立会い出産をするとよく言われるのが、女性として見れなくなるということです。

出産を機にレスになってしまう夫婦も多く、立会い出産によって「女」というよりも「母」になってしまうのです。

役に立たない

立会い出産をするなら旦那にサポートしてほしいと思いますが、実際には何をしたらいいのかわからずにオロオロして、全く役に立たなかったという意見も多く寄せられています。

一番支えてほしい時に何にもしてくれなかった旦那に対して、失望してしまった方は少なくありません。

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