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女性の一人暮らしの食費はいくら?上手く節約するポイント

   

女性の一人暮らしの食費はいくら?上手く節約するポイント

一人暮らしの女性は、案外貯金が少ないとされています。

その理由のひとつとして、食費に多くの支出がかかっているようです。

働く女性は毎日忙しくて外食が多くなるのも仕方ありませんが、自炊するなどしてがんばって食費を節約すれば、多くの貯金をすることも可能です。

ここでは、一人暮らしをする女性のための上手な食費の節約術について、ご紹介します。

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一人暮らしの女性の食費の実態

ある調査によりますと、単身世帯の食費は月に約4万円となっています。

男女別では、男性の平均が約4万3千円、女性の平均が約3万6千円という結果となっています。

年齢別に詳しく見てみると、男性の場合、34歳未満で約4万9千円、35〜59歳で約4万5千円、60歳以上は約3万8千円となっています。

一方、女性の年齢別の食費では、34歳未満で約3万5千円、35〜59歳で約3万5千円、60歳以上は約3万7千円となっています。

これを比較してみると、男女別の平均では約7千円男性のほうが多く、特に年齢別で見ると、34歳未満の男性が同年代の女性を約1万4千円も上回っていることがわかります。

これは、仕事上などの付き合いなどで、外で食事をする、あるいはお酒を飲む機会が多いことによるのではないかと思われます。

女性の場合、年代別で見てもそれほど大きな変化がないこともわかります。

女性の一人暮らしの食費を節約するための目標額

女性の一人暮らしでは、食費はどれくらいを考えていればいいのでしょうか。

食費の理想的な目安としては、一般に手取り額の15〜16%といわれています。

これは、仕事をしていない一人暮らしの大学生にも同じことが言え、仕送り額にアルバイトの収入を加えた額で考えるといいでしょう。

仕事をしている一人暮らしの女性に対しても、やはり収入の15%程度が理想とされています。

もちろん、毎日自炊していれば食費は自然に理想的な額になりますが、仕事で忙しいという人は、無理に自炊にこだわりすぎず、たまに外食もしながら息抜きしましょう。

まずは、手取り額の15%に収めることを目標にしてみましょう。

この理想額を大きく超えている場合は、いきなり15%にするのは難しいと思われますので、前月の食費の3割減を目標にしてみてはいかがでしょうか。

一人暮らしの女性が上手に食費を節約する4つのポイント

1.家計簿をつける

家計簿をつけると、自分の出費の内容やムダな部分などもひと目でわかり、自然と節約意識が高まります。

毎日記録するのは面倒かもしれませんが、特に食費の部分のみ意識して家計簿をつけるだけでも効果があります。

2.食費の支出に緩急をつける

毎日何となく食べたいものを買ったりするのではなく、食費にお金を使う時には使って、そうでない日は引き締めるというメリハリをつけた支出を心掛けたいものです。

普段は質素な食事にして、週末には友人などと飲みに行って思いっきり使う、という風にすれば、ストレスもなく貯金も自然にできます。

3.なるべく自炊をする

やはり食費を抑えるには、自炊するのが一番です。

外食ばかりしていると食費が高くなるばかりでなく、栄養が偏って体にも良くありません。

4.コンビニは利用しないようにする

便利だからとついつい立ち寄ってしまうのがコンビニです。

並んでいるお弁当は美味しそうですが、毎日利用していると食費が高くなってしまいます。また、余計なものも買ってしまいます。

特に、飲んだ帰りにコンビニに寄ると、アイスやお菓子、夜食など、ついつい買ってしまいがちです。

コンビニは上手に利用するようにしましょう。次の項目では、コンビニの上手な利用方法も紹介します。

女性の一人暮らしで外食を利用した場合の食費

1.1日3食を完全に外食で済ます場合

朝食を喫茶店のモーニング(1食300円)、昼食はランチ(1食500円)、夕食は定食(1食1,000円)を利用すると、
1日当たり1,800円となりますから、1か月では5万円を超えることになります。

しかも、これに飲み会などが加わると、さらに食費が膨れ上がることになります。

これは、手取りが普通の稼ぎの人であれば、食費に使いすぎということになりますよね。

2.コンビニなどを利用した場合

外食ではなく、コンビニのパンやおにぎり、お弁当などを利用するようにすれば、少しは安くなります。

朝食、昼食はそれほど変わらないとして、夕食もコンビニのお弁当で済ませるとしたら、夕食代は500円程度で済みますから、1日当たり1,300円、1か月で約4万円になります。

外食だけを利用するのに比べれば安くはなりますが、やはりすべて自炊でまかなうのに比べればどうしても高くなってしまいます。

女性の一人暮らしで食費を上手に節約するための5つの裏技

1.お茶は自分で作る

特に暑い夏は喉が渇きやすく水分補給が欠かせませんが、その都度自販機やコンビニなどでお茶を購入していると、どうしても高くなってしまいます。

お茶はティーバッグを買って自分でつくって、水筒に入れて持っていくようにしましょう。

2.野菜は契約農家の直販所で購入する

野菜が高値を付けている時期には、スーパーなどで購入するのは損をします。

直売所で買うようにすると、1年を通じて安定した価格で手に入ります。

3.購入した野菜は長期保存をする

野菜は安く買うだけでなく、冷凍保存をするようにすれば、さらに食費を節約することができます。

ただ冷凍庫に丸ごと入れるだけではなく、細かく刻むなど野菜によって適した方法で冷凍保存をするようにします。

4.タイムセールスを上手に利用する

スーパーによっては、夕方から夜にかけて3割引や半額など、値引きして販売するようになりますから、上手に利用すると食費を安く済ませることができます。

5.よく利用するスーパーは会員カードをつくる

ポイントが貯まったり、割引価格で購入することができるなど会員特典がうけられるのでお得になります。

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