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家事と仕事の両立に疲れたママへ!疲れずストレスを発散させる方法

   

家事と仕事の両立に疲れたママへ!疲れずストレスを発散させる方法

女性の社会進出が活発になってきたことにより、女性の仕事に対する意識も変化してきました。そんななか、共働きの夫婦も増えてきています。

ただ、それにしたがい、家事と仕事の両立に疲れたママも増えてきているようです。

そこでここでは、そんな疲れたママが増えてきている背景を紹介するとともに、そのようなママに向けて疲れを溜めないためのストレス発散法などを紹介していきます。

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家事と仕事の両立で疲れたママが増えている原因

疲れているママが増えたのにはどのような原因があるのでしょうか。

それは、女性の社会進出が活発になってきたことにあります。それに伴い、妻が家庭を守るという意識が薄くなってきたため、近年では夫と妻のどちらもが働いている共働き世帯が増えてきたのです。

また、近年の賃金の減少により、夫の収入だけでは生活を支えられなくなり共働きせざるを得なくなっているのも原因の一つでじょう。

実際に、「夫婦のいる世帯数」に占める「共働き世帯」の割合を調べた調査によると、2002年ではその割合が33%ほどだったのに対し、2012年では36%近くと上昇しています。このように数字からも共働き世帯が増えているのがわかります。

ただ、共働き世帯が増える一方、家事は未だに妻がやることが多いのです。そのため、疲れているママが増えているのです。

家事と仕事の両立に疲れたママが頑張らなければいけない理由

疲れているママが増えてきたのは、女性の社会進出が活発になったという時代背景があり、それに伴い社会の意識も変わってきたことが原因としてあります。

ただ、家事と仕事の両立に疲れてまでママが頑張るのには、その他にも理由があるのです。

それは男性側の意識変化が関係していることです。社会全体の意識変化に伴い、男性の意識も変化しているのです。

昔は一家の大黒柱として男性一人が働くことが一般的でしたが、女性の社会進出が進むにつれ、男性は「女性にも働いてほしい」と思うようになってきたのです。

しかも、以前はパートや派遣など夫の補助的な意味で働くだけでよかったのですが、今ではフルタイムで働くことを夫から要求されることも多いようです。

もちろん、女性としてもしっかり働きたい、働いて自己実現したいという女性もいます。

ただ、疲れているママが増えてきている背景には、こういった男性の意識変化も影響しているのです。

家事と仕事の両立に疲れたママが増えてきている別の原因

疲れているママが増えてきているのは決して共働きだからいうわけではありません。

最近よく耳にする「シングルマザー」が増えてきているのも、その原因の一つです。

シングルマザーとは、離婚などが原因で一人で子供を育てることになった母親のことです。

シングルマザーになる女性は年々増えてきており、日本には120万人を超えるシングルマザーがいるそうです。

シングルマザーは基本的に女手一つで家事と仕事を両立させながら子供を育てていかなければいけません。

当然、試練や困難をすべて母親一つで乗り越えなければならず、夫という相談相手がいない分、大変なのは確かです。

もし昼間の仕事では収入が足りない場合は、深夜などでも仕事をしなければいけない人もいます。

このようにシングルマザーが増えてきていることが、疲れているママを増やしている原因でもあるのです。

家事と仕事の両立で疲れたママの日常生活

家事と仕事を両立しているママはどのような生活を送っているのでしょうか。

ほとんどの場合、朝食の準備などをしなければいけないため、5時半〜6時くらいに起床しています。

そして、その後、家族で朝食を食べ、それから7時半〜8時半くらいまでに子供を保育園に預け、そのまま出勤というママが多いようです。

そして、17時半くらいに仕事を終え帰宅。18時半くらいには夕食を食べられるようにし、その後、お風呂に入るなどして、21時には子供を寝かしつけるようです。

その後の時間の使い方はママそれぞれ。その後すぐに寝てしまうママもいれば、23時近くまで他の家事をするママもいるようです。

このように、家事と仕事を両立しているママは、常に家事か仕事のどちらかをしていなければならず、休んでいる暇などないことがわかります。

これでは、ストレスを抱え、疲れてしまうのも当たり前でしょう。

家事と仕事の両立に疲れたママにおすすめなストレス解消法

家事と仕事を両立しているママは毎日ストレスを抱え、疲れているのです。

しかし、ストレスを抱え込んだままだと、いつか精神病などになってしまいかねません。

できるだけストレスを解消して、病気になるのは防ぎたいものです。そこでここでは、家事と仕事の両立でストレスを抱えているママへ向けて、ストレス発散法を紹介します。

仕事の飲み会に参加してみる

子供がいる家庭では、なかなか仕事の飲み会があっても参加できないものでしょう。

でも、ストレスを発散させるためには、仕事の飲み会に参加することも大事なことです。子供の面倒をパパにお願いするなどして、たまには飲み会に参加してみましょう。

仕事の飲み会はストレス発散だけではなく、職場の親睦を深めるためにも有効です。ぜひ、定期的に参加してみましょう。

土日の過ごし方を変える

平日はなかなかストレス発散できない場合は、土日の過ごし方を変えてみるのもいいでしょう。

例えば、朝食はパパにつくってもらうか外食にする、朝は絶対に早起きしないようにするなどです。

パパの協力も必要となってきますが、平日でストレス発散できない場合は、土日の過ごし方を変えてみましょう。

子供とあえて一緒に過ごす

ストレス発散するためには一人の時間をつくることも大事ですが、あえて子供と一緒の時間を過ごすこともストレス発散になる場合があります。

例えば、子供と一緒に外で遊んだり、子供が寝るときに本を読んであげたりするのです。

子供と一緒に過ごすことで、子供からパワーをもらえるかもしれません。

ママが家事と仕事の両立で疲れないために大事な家事分担

疲れているママが増えてきているのは、女性の社会進出が活発になってきたことが原因であることをここまでに紹介しました。

仕事もしつつ家事もしなければいけないため、疲れているのです。

しかし、共働きの夫婦の場合は、ママだけが家事をする必要はありません。大事なことは、ママが疲れないためにパパともうまく家事分担することです。

そこで最後に、ママが疲れないようにうまく家事を分担する方法を紹介します。

きちんと役割分担する方法

担当する家事をきちんと分担しておく方法です。

その際、お互いの仕事量や家事の得意・不得意を考えて分担することです。そのように分担することで不公平感がなくなります。

その都度できる人がやる方法

仕事の忙しさが時期によって異なったり、その日その日で忙しさが異なる夫婦の場合は、あらかじめ分担しておくのではなく、その都度できる人がやるようにするのもいいでしょう。どちらか時間に余裕がある方がやるのです。

ただ、一方だけに家事が偏らないように、時間に余裕があるときは自ら率先してやるという意識を持つことが大事です。

仕事のスケジュールに合わせて分担する方法

ある程度、お互いのスケジュールが決まっている場合には、そのスケジュールに合わせて、家事分担を決めるのも一つの手です。

例えば、休みの曜日が違う夫婦の場合、休みの方がその日の家事全般をやるようにするのです。

また、仕事のある人がゴミを捨てたり、買い物に行ったりと、仕事のスケジュールに合わせて、家事を分担するのです。

仕事のスケジュールに合わせることで、時間を柔軟に使えるでしょう。

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