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出産は一大事!入院から退院まで旦那さんのサポートが大切

   

出産は一大事!入院から退院まで旦那さんのサポートが大切

子どもが生まれるのはとても嬉しいことですが、出産となると今も昔も大仕事。

奥さんの負担は半端ないです。こればっかりは変ってあげられない旦那さんですが、サポートすることはできますよね。

初めての出産で不安いっぱいの奥さんを励ましたり、産後で疲れた奥さんの手伝いをしたり。一緒にいてあげるだけで、奥さんの気持ちがかなり和らぎますよ。

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出産の時に旦那さんにしてほしいこと

陣痛かも?と思ったら、一人で移動はできません。旦那さんが居なければ一人でタクシーに乗って移動するしかないですが、旦那さんが一緒なら心強いですよね。

入院の荷物を持ったり、診察の間荷物を見てもらうだけでも大助かりです。

陣痛が進んでくると、腰をさすってもらったり痛みを和らげるためにマッサージしてもらえると、奥さんの負担がとても和らぎます。

陣痛を和らげるために助産師さんがしてくれるマッサージをよく見ましょう。見よう見真似でマッサージしてみると、痛みが和らいでに奥さん喜ばれたりします。

傷みで不安一杯の奥さんのそばにいてくれるだけで、手を握ってくれているだけで安心感を与えられるのは旦那さんだけです。

気分転換に音楽をかけたり、水分補給を促したり、体勢を変える手伝いだけでも十分です。陣痛に耐える奥さんのそばにいて、一緒に出産を迎えましょう。

出産してから退院までの手続は旦那さんにお任せ!

赤ちゃんが無事誕生すると嬉しいですよね。奥さんも元気、赤ちゃんも元気、とっても嬉しいです。

奥さんは産後のケアをしっかりとして、体の回復を目指しましょう。
旦那さんはその間にお仕事がありますよ。

  • 出生証明書
  • 出産後14日以内に市役所へ提出する書類です。産院で母子手帳の「出生届出済証明」欄に記載してもらう必要があります。

  • 児童手当(旧こども手当)の申請
  • 出生届を提出する時に一緒に申請できます。児童手当金を振り込んでもらう口座を記入します。口座番号と印鑑を忘れないように。

  • 子どもの健康保険加入(扶養手続き)
  • 収入の多い親の扶養に入ります。出産後できるだけ早めに手続しましょう。

  • 乳幼児医療費助成
  • 生後60日以内に申請します。市役所で申請しますが、健康保険に加入してからになります。

    医療費助成の申請が遅くなると、子どもが病気になった時に女性が受けられない恐れがあります。遡っての助成は出来ないので、早めに申請しましょう。

  • 出産育児一時金
  • 加入している健康保険によって異なりますが、出産費用の一部を助成してもらえます。

    病院が直接支払う制度もありますので、早めに確認しましょう。上手に段取りしないと、役所と家を何度も往復する羽目になりますよ。

出産後の退院に備えて旦那さんがするべき準備

いよいよ奥さんと赤ちゃんが退院することになりました。お迎えの旦那さんも嬉しいですね。さて、忘れ物はないでしょうか?

チャイルドシート
法律でも定められているように、乳幼児にはチャイルドシートが必要です。
赤ちゃんの命を守るための大切なシートです。忘れずに準備しましょうね。

窓用サンシェード
赤ちゃんに直射日光は刺激が強いです。

春先でも日差しが強い日があるので、念のためサンシェードを用意しましょう。

タクシーで帰宅する場合は、チャイルドシートは必須ではありません。しかし、万が一のことを考えるとやはりあった方がいいですね。運転手さんに相談すれば装着できることもあるので、一言相談しましょう。

電車やバスの場合は、新生児用のベビーカーや横抱きできる抱っこひもなどが必要です。

新生児は温度調整が未熟なため、おくるみやブランケットなど、羽織れるものを用意しましょう。

退院時に清算する産院が多いので、あらかじめ金額を聞いて用意していきましょう。

妊娠から出産までお世話になった産院です。先生や助産師さんに丁寧に挨拶して退院したいですね。

出産後退院した奥さんに旦那さんがしてあげられる こと

出産後数日して退院してきた奥さんですが、まだまだ慣れない赤ちゃんのお世話にてんてこ舞い。

授乳したりミルクをあげたり、おむつを変えたり、抱っこしたり。赤ちゃんはひっきりなしに泣きます。

赤ちゃんの振り回されて、奥さんはクタクタです。

授乳を変ってあげることは出来ませんが、それ以外なら旦那さんでも大丈夫です。

最初のうちは母乳かミルクだけなので、赤ちゃんの排泄物も臭くありません。今のうちにおむつ交換しておきましょう。慣れれば大丈夫です。

夜も2〜3時間おきに泣く赤ちゃんですが、ミルクを飲むのなら旦那さんでも世話できますよね。日中疲れた奥さんを休ませてあげましょう。

旦那さんも日中は仕事で疲れていると思いますが、奥さんは昼も夜も赤ちゃんの世話で大忙し。産後ひと月はできるだけ体を休められるようにサポートしてあげましょう。

外出もままならない奥さんの話(愚痴)を聞いてあげるだけでも十分です。一人ではないことを伝えましょう。

おむつやミルクの買い出しも旦那さんが手伝ったり、ネット購入でも構いません。奥さんがゆっくり休める環境づくりに協力しましょう。

退院後にマタニティーブルー…旦那さんの出番です!

赤ちゃんが産まれて嬉しいはずなのに、なぜか気分が沈む。急に涙が出てきたり、イライラしたり。もしかしてマタニティーブルーかもしれません。

産後一時的なものなので、心配しなくてもいいのですが、神経質な人や完璧主義の人がかかりやすいとも言われています。

育児書通りに行かないのが子育てなのですが、ついつい自分を責めてしまったり不安になります。

最近奥さんの元気がない、ふさぎ込んでいる?と思ったら旦那さんの出番です。ゆっくりと奥さんの話を聞いてあげましょう。

一か月健診でOKがでても、まだまだ赤ちゃんのお世話は続きます。奥さんの体もまだ本調子ではありません。赤ちゃんもママもパパもまだまだ不慣れなこの時期。一緒に子育てを楽しんでいこう、と奥さんに伝えましょう。

産後2〜3ヶ月もすれば自然と治るマタニティーブルーですが、この時期のサポートが重要ですよ。

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