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赤ちゃんの甘えん坊を理解してよりママとの信頼関係を築こう

   

赤ちゃんの甘えん坊を理解してよりママとの信頼関係を築こう

赤ちゃんといえば甘えん坊なのですが、その甘えん坊が集中的に起こる時期があるのをご存じでしょうか。

人見知りや後追いから始まり、だいたい生後半年から2歳までにピークを迎えるようです。

ママにとっては、ずっとべったりこられるとしんどいなと感じてしまうときもありますよね。

では、その甘えん坊になってしまう理由や体験談をまとめてみましたので、少し参考にしてみてはどうでしょう。

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赤ちゃんのママにべったりな甘えん坊体験談!

男の子はこんなに甘えん坊だ!という体験談をいくつかご紹介していきます。

●生後3ヶ月頃から甘えん坊を発揮しだした長男は、ママ以外の抱っこもダメになってしまいました。

人見知りはもちろん、パパやじぃじもダメ、ばぁばでさえ目を潤まして訴えかけてくるように…。

でもそれも今だけだと思うと、たまらなくかわいいなと思っていました。

●二人目が男の子で完母です。そのせいか、添い乳をしないと寝てくれません。

夜泣きにはもってこいの添い乳ですが、体調が悪いときや疲れているときにはとてもつらいと感じてしまいました。

●トイレに行くときでさえべったりな長男は、私の姿が見えなくなるとギャン泣きです。

常にドアを開けながらでしかトイレに行けず、とても大変でした。

後追いも、かわいい反面こんなに悩ますことなんだと初めて知りました。

これって赤ちゃん返り?上の子のママへの甘えん坊復活

二人目の妊娠が上の子に伝わると、途端に上の子が赤ちゃんになってしまうことが多いようです。

たとえばどんな風になるのかというと、

  • ご飯を自分で食べなくなる
  • べったりひっついて離れない
  • いうことを聞かなくなり、赤ちゃんのような駄々をこねる
  • 抱っこしてと要求が多くなる

などです。

もちろん、上の子の年齢にもよりますが、赤ちゃん返りは大きい子供にも起こりうることです。

赤ちゃん返りとまではいかないけど、なんだかイライラしていたりといつもと違う感じだなと思うことがあるなら、それは赤ちゃん返りなんだと思います。

子供はとても敏感ですから、ママのお腹に赤ちゃんがいることを本能的に感じとってなぜか不安のような感情になってしまうのです。

そしてママも、妊娠中は体や心が敏感になってしまいますから、あまり無理をしないように心がけてくださいね。

赤ちゃんは知らないうちに不安になってしまう

赤ちゃんの甘えん坊が加速してしまう原因として考えられるのが、「分離不安」ということがあげられます。

生後7か月から9ヶ月あたりで、ほとんどの赤ちゃんが分離不安を持つそうです。

これは、ママが見えなくなったことが永久にいなくなったわけではないということを、理解するにはまだ脳の発達が十分ではない時期にいるからです。

通常の分離不安は1ヶ月程度で消えるものなのですが、赤ちゃんに過敏に反応してしまうと、長引くことになってしまいます。

このくらいの時期でもうすでに「泣いたらママが抱っこしてくれる」ということを本能的に分かっています。

なので、分離不安を長引かせないためには、赤ちゃんにそばにいるよと安心させることと、隣に座らせて遊ばせるということをしてみてはどうでしょう。

そうすることで、抱っこじゃなくてもママがいるということに慣れて、分離不安が自然となくなっていくと思います。

赤ちゃんがママに甘えん坊を発揮するのは2歳くらいまで

後追いが起こる理由とは

後追いや人見知りは、赤ちゃんの記憶力の発達と深く関係していると考えられています。

近くにいることが当たり前だと思っている赤ちゃんは、ママの姿が見えなくなると不安に駆られてしまうのです。

見えないということがママを思い出すことにつながり、途端に泣きだしてママを呼ぶということになるのです。

ママがいなくなった、ということはわかるのですが、帰ってくるということはまだわかりません。

なので、帰ってくるということを赤ちゃんに教えてあげることも、ママの役目かもしれませんね。

後追いは長くても2歳頃まで

後追いとは赤ちゃんとママの間に信頼関係ができたという証拠です。なので、この時期は甘えん坊を辞めさせる必要はありません。

そしてこの先ずっと甘えん坊かもしれないということもありませんので、安心してくださいね。

赤ちゃんが不安になっていると思って、たくさん安心感を与えてあげてください。

ママと触れ合える時間を作って気持ちを満たしてあげよう

赤ちゃんを安心させるためには、やはりスキンシップが大事になってくるのだと思います。

だいたいスキンシップを開始して10分から、オキシトシンが出てくるといわれています。

ですので、赤ちゃんのいるお母さんは、10分間のちょい抱きを、少し大きくなったお子さんにはふれあいタイムをとることをおすすめします。

このスキンシップによって、普段離れている時間のぶんの愛情を満たすことができ、ママは離れてもちゃんと戻ってくるという確信を持つことができるようになります。

そういった確信が、子供の心の発達にとても必要なことになると思います。

ちなみに、男の子と女の子では少しオキシトシンの出方に差があるようで、女の子のほうが出やすく、男の子のほうが出にくいみたいです。

ですので、女の子とのスキンシップは優しめに、男の子にはコチョコチョなどの少し刺激的なスキンシップを取ってみましょう。

これはあくまで一般例ですので、必ずしもこうではありませんが、スキンシップの参考までにしてみてはと思います。

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