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生後2ヶ月の赤ちゃんのお世話!鼻水が生じる原因と対処法

   

生後2ヶ月の赤ちゃんのお世話!鼻水が生じる原因と対処法

赤ちゃんが生後2ヶ月ともなると、徐々に育児に慣れ、生活リズムも整ってくる頃でしょう。

しかし、赤ちゃんのお世話をしてると次から次に不安なことや気になることが出てきて、どう対処して良いのか迷ってしまうことも多くなっていきます。

そこで今回は、赤ちゃんのお鼻がグズグズしている時に、鼻水をどう対処するべきかケアのポイントや注意点などをまとめてみました!

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生後2ヶ月の赤ちゃんの鼻水事情

季節にもよりますが、生後に2ヶ月頃の赤ちゃんでも鼻水が詰まることが度々あります。

特に秋から冬のインフルエンザなどの感染症や風邪がはやる頃には、よくみられる症状です。

生後2ヶ月頃の赤ちゃんが鼻水が出る原因としては…

ウイルスの侵入

体にウイルスなどが侵入すると体が免疫反応を起こし、異物を除去するために鼻水などの症状を引き起こすことになります。

特に鼻水の色が緑色や黄色の場合は、ウイルスを攻撃していることで出ている鼻水ということがわかります。

アレルギー反応

2ヶ月頃の赤ちゃんがアレルギー反応で鼻水が出る場合に考えられるのは、ミルクや母乳の成分に問題がある可能性があります。

特に母乳は母親が飲食したものの影響を受けるので、授乳中は母親の食事にも注意が必要です。

アレルギーが原因で生じる鼻水はウイルス性の物とは違い、透明でサラサラしている傾向があります。

また、鼻水とともに発疹などの全身症状が現れることもあります。

生後2ヶ月の赤ちゃんの鼻水の危険性

生後2ケ月ともなると、生活の中のお世話はずいぶんと慣れてくる頃ですが、赤ちゃんの鼻水の対処はなかなか、難しいものです。

特にウイルス性の鼻水で、鼻づまりを起こしている場合には、そのままにしておくと赤ちゃんの耳や鼻の健康を損なう危険性があります。

特に乳幼児は鼻づまりによって、中耳炎や副鼻腔炎を起こしやすいと言われています。

症状が悪化すると、痛みや発熱などを伴うことも多く、最悪の場合は呼吸器にも影響を与えてしまうこともあります。

赤ちゃんの鼻水をとるグルーミングアイテムなども多数販売されていますが、慢性的に鼻づまりを起こしている時には、小児科の先生に相談してみましょう。

鼻づまりがひどいと、鼻呼吸ができなくなってしまうため、授乳やミルクの飲み不足も懸念されます。放置せずに早めに対処するようにしましょう。

生後2ヶ月の赤ちゃんの鼻水チェック!

鼻水の状態については先ほど少し触れましたが、赤ちゃんに限らず子供や大人でも、鼻水が生じる原因によって、鼻水の色や状態に変化が現れます。

鼻水の状態をチェックすることで、ある程度の原因を特定することができるので、赤ちゃんの鼻水が気になる時には、ぜひ鼻水の状態をチェックしてみましょう!

透明でサラサラと垂れる

アレルギー性の原因で鼻水が生じていることが考えられます。

生後2ヶ月頃の赤ちゃんはまだ離乳食などがスタートしていないので、先ほどお伝えした通り、ミルクや母乳による影響が考えられます。

その他にもハウスダスト、犬や猫、花粉などの影響も考えられます。赤ちゃんの鼻水に思い当たる原因があるのであれば、空気清浄機などを利用して、部屋をキレイに保ちましょう。

黄色・緑でドロッとしている

風邪をひいている時に多く見られる鼻水ですが、この黄色や緑の原因は体の免疫反応が体内に侵入したウイルスを攻撃したことで、ウイルスの死がいを体外に排出していると言われています。

長く鼻づまりが続くと、感染症などの影響も考えられるので、早めに小児科を受診しましょう。

生後2ヶ月の赤ちゃんは鼻水でも受診する!?

実際に、赤ちゃんの鼻水程度で病院を受診することに抵抗を感じてしまう方も少なくありません。

しかし、大人にとってみれば鼻水程度の症状ですが、生後2ヶ月頃の赤ちゃんにとっては放置することで危惧される問題も多々あることを覚えておきましょう。

特に生後2ヶ月頃の赤ちゃんは、自分の状態を口に出して伝えることができないので、周りの大人が早期に気付き、対処をしてあげることが大切です。

急激に状態が悪化してしまうこともあるので、赤ちゃんの様子で気になることがあるのであれば、躊躇せずに小児科を受診するようにしましょう。

サラサラした鼻水で鼻づまりを起こしていない場合でも、アレルギー症状が悪化して、鼻水以外の症状が強く表れてしまうことがあります。

安易な自己判断が赤ちゃんの健康を脅かしてしまう可能性もあるので、鼻水くらい…と思わずに赤ちゃんの様子を注意しておきましょう!

生後2ヶ月の赤ちゃんの鼻水の正しいケア

病院を受診し、赤ちゃんの鼻水の症状が特段問題がない場合でも、鼻水が続くのは赤ちゃんにとって気持ちの良いものではありません。

お家の中でも鼻水を緩和する対策をとるようにしてみましょう!

生活の見直し

ペットを飼っているのであれば、赤ちゃんとペットの生活空間を分けるようにしましょう。

また、外気から花粉などのアレルギー物質が入ってくる可能性もあるので、赤ちゃんの生活空間の窓は締めて、エアコンで室内温度の調節をするようにしましょう。

赤ちゃんをベビーベッドではなく、布団を床置きして寝かせているのであれば、ホコリの影響も考えなくてはいけません。

床に近ければ、ホコリも舞い上がりやすくなるので、ベビーベッドを利用したり空気清浄機を付けたりと、対策してみましょう!

温かくする

赤ちゃんは寒さによっても鼻水が生じることがあります。

寒い時期は特にお風呂で体を温めてあげたり室内温度の調節をしたりと、赤ちゃんが暮らしやすい環境を整えてあげましょう。

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