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赤ちゃんの目が充血!?目の健康を守る対処法と注意点

      2018/04/25

赤ちゃんの目が充血!?目の健康を守る対処法と注意点

可愛い赤ちゃんの目が充血していたら、ママとしては赤ちゃんの目の健康が心配になりますよね。

赤ちゃんの目が充血してしまう原因はなんなのか、また充血した時に病院に連れていく必要があるのかなど、赤ちゃんの目の充血について詳しく調べてみました。

赤ちゃんの目の健康を守るためには、どうするべきなのかをぜひ参考にして正しく対処しましょう!

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赤ちゃんの目の充血は意外と多い?

赤ちゃんの目の充血に気づいたとき、

  • どこかにぶつけたのではないか?
  • 目の病気が原因か?
  • 視力への影響は?

など、様々な心配事が頭をよぎりますが、実は赤ちゃんの目は充血しやすいと言われています。

なぜ、赤ちゃんの目が充血しやすいのでしょうか。それは、赤ちゃんの体の機能がまだまだ未熟であることが挙げられます。

充血とは、眼球に巡っている毛細血管が切れて出血している状態です。赤ちゃんの血管はとても繊細で未熟なため、少しの衝撃でも出血してしまうことがあります。

衝撃と言っても、大人が充血するような強い衝撃ではなく、目を擦ったりぬいぐるみやおもちゃが目に当たったりした程度の衝撃でも出血してしまうのです。

もちろん、赤ちゃんの充血の原因には注意が必要な場合もありますが、そういった小さなきっかけで充血してしまうこともあるのです。

赤ちゃんの目の充血は病気の影響も!

前項でもお伝えした通り、赤ちゃんの充血の原因の中には注意が必要な場合もあります。

目の病気やウイルス感染などが原因となり、早めに病院を受診した方が良い場合もあるので、ぜひ赤ちゃんの様子や目の状態をしっかりチェックしておきましょう。

注意が必要な赤ちゃんの充血

細菌性結膜炎

黄色ブドウ球菌やインフルエンザ菌など生活の中で身近に存在する菌によって起こる充血です。

特に赤ちゃんは金などに対して免疫力が低いため、影響を受けやすいと言われています。

細菌性結膜炎は適切な対処が重要になるので、ぜひ早めに病院を受診しましょう。

はやり目

はやり目も結膜炎の一種ですが、アデノウィルスと言われる非常に感染力の強い菌が原因となっています。

充血以外にも目ヤニが増えたり、痛みやかゆみを伴ったりもするので、赤ちゃんの機嫌が悪くなってしまうこともあります。

赤ちゃんの目が充血…まずはココをチェック!

赤ちゃんは自分の状態をママやパパに伝えることができません。

赤ちゃんの目の充血の原因が、そのまま様子を見て良いものなのか、それとも病院に行くべきなのかを見極めるのは、いつも側にいて赤ちゃんのお世話をしているママやパパの役目でもあります。

赤ちゃんの目は充血しているときには、以下のようなポイントをしっかりチェックしてみましょう。

  • 涙が止まらない
  • 目やにが多くなった
  • 赤みや腫れがある
  • 目をよく触る
  • 機嫌が悪い
  • ぐったりしている

など、普段と違う気になる点があれば、すぐに病院を受診するようにしましょう。

また、直接的に目に関係していなくても、何らかの病気の影響で充血している可能性があるので、ぜひ目だけではなく全身をチェックして、日頃との違いも気付けるようにしておきましょう。

判断に迷うようであれば、自己判断は危険なので医師に相談しましょう。

赤ちゃんの目の充血と病院受診

では、赤ちゃんの目が充血してしまった時には、何科を受診すればいいのでしょうか。

赤ちゃんだから小児科、それとも目のことだから眼科でしょうか?

結論から言うと、小児科でも眼科でもどちらを受診しても、適切の対処してもらえることにはなります。

どちらを受診するか迷ったときには、赤ちゃん様子を見ながら判断してみましょう。

赤ちゃんの充血で小児科に行く場合

小児科を受診すると、トータル的に赤ちゃんの様子を診断してくれるので、目以外の気になる症状の改善にもオススメです。

かかりつけの小児科であれば、体質やアレルギーなどにも対応してくれるます。

しかし、目に原因がある場合はより専門的な治療のために眼科の受診を促されることもあります。

赤ちゃんの充血で眼科に行く場合

明らかに目が原因となって症状が悪化している場合には、眼科の受診がおすすめです。

結膜炎などは放置しておくと、まだまだ視力の未熟な赤ちゃんの目の健康を阻害することもあるので、適切に対処してもらいましょう。

赤ちゃんの目の充血の対処法

眼科や小児科で適切に処置をしてもらったら、お家でも症状が悪化しないように注意をすることが大切です。

ホームケアのポイントも一緒に押さえておきましょう。

赤ちゃんの爪を切っておく

かゆみや痛みがある場合、赤ちゃんは指や手で目を触ってしまうことが多々あります。
爪が長いと更に目を傷つけてしまうので短く切っておきましょう。

どうしても目を触ってしまう赤ちゃんには、指を覆うようなベビーミトンなどを使用するようにしましょう。

清潔にする

充血と一緒に目やにが大量に出ている場合には、こまめに拭きとり目を清潔に保っておくことが大切です。

タオルなどでゴシゴシ擦ってしまうと充血をさらに悪化させてしまうので、コットンやガーゼをぬるま湯などで湿らせて優しく拭き取りましょう。

拭き取る時に使うコットンやガーゼは片目ずつキレイなものを使用し、細菌感染を広げないように気を付けましょう。

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