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赤ちゃんが風邪をひいたら…耳鼻咽喉科にかかるポイント

      2018/04/26

赤ちゃんが風邪をひいたら…耳鼻咽喉科にかかるポイント

赤ちゃんが風邪をひいたら、早く小児科へ連れていかないと…と考えるママは多いようですが、風邪の症状によっては、小児科よりも耳鼻咽喉科にかかった方が良い場合もあるそうです。

ではそんな時に小児科ではなく耳鼻咽喉科に連れていくべきなのか、気になる受診科の違いや症状の見極め方についてまとめてみました。

ぜひ参考にして、赤ちゃんの風邪を適切に対処しましょう。

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赤ちゃんが風邪をひいたら耳鼻咽喉科が良いかも!

赤ちゃんが風邪をひいたら、あなたは何科を受診しますか?

とりあえず小児科に受診する方が多いとは思いますが、症状によっては耳鼻科を受診した方が早く症状が緩和する場合もあります。

風邪をひくと鼻がつまる赤ちゃんが多い傾向にありますが、赤ちゃんは自分で上手に鼻水を出すことができません。

そのため鼻や耳管でウイルスが炎症を起こし、中耳炎を起こしてしまうことは多いのです

中耳炎は癖になりやすく、悪化すると聴力にも悪影響を及ぼしてしまいます。

また、痛みや発熱を伴うケースも多いので、小児科でも対処してもらうことはできますが、場合によっては小児科から耳鼻科を受診するように促されることもあります。

風邪をひいている赤ちゃんを連れていくつも病院を回るのはママも赤ちゃんにも負担が大きいものです。

あきらかに耳や鼻に症状が出ている場合には、小児科よりも耳鼻科がおすすめです。

赤ちゃんの風邪で耳鼻咽喉科と小児科で迷ったら…

耳や鼻に症状が出ている場合には耳鼻科がおすすめ!といっても実際に、どういった症状が出ているときに小児科・耳鼻科を判断すればいいのか難しいところです。

特に小児科であればかかりつけ医がいる方も多いようですが、小さい赤ちゃんであればまだ耳鼻科を受診したことがない…という方も少なくないようです。

実際に赤ちゃんの風邪で小児科を受診したのに、なかなか改善が見られなかったので、次に耳鼻科を受診すると症状がすぐに緩和したという方もいたそうです。

どちらに行った方が良い!というわけではありませんが、赤ちゃんの風邪の症状によっては何科を受診するか選択してみることも大切といえるでしょう。

どちらの科を受診するか迷っているのであれば、おススメは総合病院を受診することです。

総合病院であれば、小児科からそのまま耳鼻科を受診することも可能ですし、医師から進められることも多々あります。

ママや赤ちゃんがいくつも病院を回るよりも負担が少なく、より適した治療を受けることができるので迷ったときには総合病院も選択肢の一つに入れてみましょう。

耳鼻咽喉科にかかるべき赤ちゃんの風邪症状

赤ちゃんの風邪症状によって受診科を見極める目安をお伝えします。

小児科を受診すべき症状

  • 下痢や嘔吐の症状がある
  • 38度を超える高熱
  • 体に発疹ができている

小児科はトータル的に症状を見てくれるので、耳や鼻以外にも症状が出ている場合には小児科を受診するようにしましょう。

受診後、症状によっては耳鼻科の受診を進められることもあるかもしれませんが、耳や鼻以外の症状は耳鼻科よりも小児科の方が専門なので、まずは小児科を受診しましょう。

耳鼻科を受診すべき症状

  • 耳垂れが出ている
  • 耳に痛みがある
  • 鼻がつまって呼吸が困難

などの症状が挙げられます。

赤ちゃんの場合、痛みや症状がわかりにくいかもしれませんが、機嫌が悪かったり、耳をずっと触っていたりする場合は、耳に痛みを感じていることが多いので注意して見てあげましょう。

年齢で見る赤ちゃんの風邪と耳鼻咽喉科

まだ月齢が浅い赤ちゃんであれば、風邪の症状が分かりづらいのでまずは小児科を受診した方が良いでしょう。

免疫力が低い赤ちゃんは、ママからもらった免疫が徐々に弱くなる生後6ヶ月頃から、様々な風邪や病気にかかりやすくなっていきます。

病気はしない方が安心ですが、病気になったり、菌を体に取り込むことで徐々に免疫力も高くなっていくものです。

体質的に耳や鼻が弱く、風邪や病気になれば影響を受けたやすい子もいるので、成長していくにつれて、その子の体質や風邪や病気の傾向を見極めて、何科を受診するべきかを判断しやすくなっていくでしょう。

赤ちゃんの発熱は、鼻づまりからくる耳や鼻の炎症によって起こっている場合も多いので、風邪の治療よりも耳や鼻の治療をすることで症状が良きに緩和することもあります。

安易な判断は症状を長引かせる原因になってしまうので、赤ちゃんの発熱の原因がわからない時にはまず小児科を受診し、適切な処置を受けましょう。

耳鼻咽喉科?小児科?赤ちゃんの風邪と受診の見極め

赤ちゃんが風邪をひいた場合、すぐに病院を受診するべきか迷ってしまうこともあります。

時期的にインフルエンザやウイルス性の病気が流行っている時など、免疫が下がっている赤ちゃんを病院に連れていくことで、また違った病気やウイルスをもらってしまうこともあるので、病院に赤ちゃんを連れていくことを躊躇してしまう方も少なくありません。

症状や赤ちゃんの様子によっては、病院を受診せずにお家で様子を見ていても大丈夫な場合もあるので、病院受診すべきかも適切に判断しましょう!

家で様子見でも大丈夫なケース

  • 37.5℃以下の微熱
  • 赤ちゃんの機嫌がいい
  • 食欲がある
  • 元気
  • 発熱以外の気になる症状が特にない

このような場合は、お家で様子を持ても大丈夫でしょう。

すぐに受診すべきケース

  • 38℃を超える高熱
  • 鼻水が詰まって呼吸が困難
  • 機嫌が悪い
  • 食欲がない(水分を摂らない)
  • 下痢、嘔吐
  • ぐったりしている

このような場合は、すぐに小児科を受診するようにしましょう。

また、判断に迷うときにはすぐに病院を受診しましょう。赤ちゃんの症状は、一気に快方に向かうこともあれば、ガラッと悪化することもあります。

赤ちゃんが発熱しているときには、よく様子を見てすぐに対応できるようにしておきましょう。

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