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出産直前!おしるしの出血が鮮血だった時の注意点

   

出産直前!おしるしの出血が鮮血だった時の注意点

出産が近付くと、「おしるし」と言われる出血が生じることがあります。

しかし、いくらおしるしといっても妊娠中の出血に対して神経質になってしまう方も多く、本当におしるしの出血なのかの見極めが難しいと感じる方も少なくありません。

特に出血が鮮血や濁った血など、その状態も個々様々です。

そこでおしるしとは一体どういったものなのか、また注意が必要な状態とはどんなものなのか、詳しく調べてみました。

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鮮血でも大丈夫?おしるしの出血状態

出産が近付くと、おしるしと言われる出血が生じるということは、妊娠中や妊娠を経験したことのある方であれば耳にしたことがあるでしょう。

しかし、おしるしは個人差もあり、全く出血しなかったという方も少なくないのです。

妊娠中の出血はたとえおしるしであっても不安に感じる方も多いでしょう。
おしるしは、出産3日前〜出産当日に生じることが多く、これが本当におしるしなのか、それとも何らかの出血なのか判断が難しく感じることもあります。

その原因としては、おしるしは個人差があり、出血の色や状態もみんな同じというわけではありません。

人によっては茶色の出血が少量だったり、鮮血が生理の時のように大量に出血したりと、定まったパターンがないのです。

状態においては、粘り気のある出血であることが多いようです。。

出産前の出血がおしるしであれば病院を受診する必要はありませんが、気になる出血にどう対処すべきか悩む妊婦さんも多いのです。

鮮血でもおしるし?出血の原因の見極め

妊娠中の出血は、胎児の健康状態に問題をきたしている可能性があるため、かかりつけの産婦人科への早期受診が必要となります。

このような妊娠中の異常出血と出産直前のおしるしと、どう見分けるのかポイントをまとめてみました。

痛みを伴う

おしるし出血とともに、一定期間痛みが生じる場合、陣痛である場合もありますが、下腹部の張りや急激な痛みはある場合には注意が必要です。

このような痛みや出血は、常位胎盤早期剥離の可能性もあるので、早期に病院を受診しましょう。

血の状態

出血の色は、ピンクや茶褐色、鮮血などひとそれぞれなようですが、おしるしの出血はサラサラではなく、粘り気があることがほとんどです。

ドロッとした血の交じったおりもののような時もあります。

サラサラと、出血が続くようであればおしるし以外の可能性が考えられます。

おしるしの出血が鮮血なのはどんな時?

妊娠中、ショーツに真っ赤な鮮血がついていたらギョッとしそうですが、出産前であればおしるしの可能性があります。

おしるしとは、出産準備を迎えた体が、子宮口の蓋のようになっている粘着栓が剥がれ落ちることで起こる出血です。

この粘着栓とは、出産までの間に羊水とともに赤ちゃんを外界から守るために重要な役割を担っています。

この粘着栓が剥がれ落ちることで生じる出血がおしるしと言われるものですが、量や色は個人差があるので、鮮血になる原因までは詳しく特定されていません。

茶色や褐色の場合、出血から少し時間が経ってから排出されている可能性があります。

このように、おしるし出血の量や色は決まった状態がないので、心配な出血があった時には自己判断せずに病院に相談したり受診したりすることをオススメします。

おしるしであれば問題はありませんが、出産前にも母体や胎児に危険が及ぶことも考えられます。

鮮血は危険?おしるしと注意したい出血の違い

ここまで、おしるしが生じる原因や出血の状態などについて見てきましたが、異常な出血とおしるしの見極めは難しいと言えます。

個人差はあるとはいえ、おしるしを経験した多くの先輩ママの体験談をまとめると…

おしるしの状態

  • 粘り気がある
  • ピンクや茶色、赤褐色
  • 少量

上記のような状態の出血であることが多いようです。

また少数派の意見としては、

  • 生理の時のような鮮血
  • サラサラしていた
  • 大量に出血が続いた

などがありました。

これらはすべて、おしるしの出血ということではありましたが、少数派の意見のような出血は異常出血にもみられるような特徴でもあります。

特に量が多く、痛みを伴う場合にはおしるしではなく、異常出血の可能性が高いでしょう。

結果的におしるしである場合もありますが、異常出血をそのままにしてしまうと、母体や胎児の健康状態や命に関わる可能性もあるので、注意しましょう。

出血が鮮血…おしるしか迷ったときは?

前項の通り、おしるしか異常出血かの見極め難しい時には、病院を受診することをオススメします。

受診することを迷うような時には、一度かかりつけの産婦人科に電話で相談してみるのも良いでしょう。

もし、出血がおしるしであった場合、早くて当日、遅くても1週間以内には出産へと進んでいくことになります。

出血がおしるしであった場合は、心を穏やかにリラックスした気持ちで、制圧していくことも大切です。

出産に向けての準備

おしるし後は、いつ出産になってもいいように入院準備をしておく必要があります。

陣痛が来れば用意をすることも難しくなってしまうので、すぐに荷物を持って出られるように準備を整えておきましょう。

旦那さんの生活

意外と忘れがちなのが入院中の旦那さんの生活です。

家事をあまり手伝ったことのない方であれば、ごみの収集日やルールを知らないこともあります。

入院中にしてもらいたいことや伝えておくべきことをメモに残しておくことも大切です。

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