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子供がチャイルドシートに乗らないときの対策法

   

子供がチャイルドシートに乗らないときの対策法

子供が車に乗るときには、チャイルドシートの使用が法律で定められています。

もしものときに、大切な子供を守るという意識から、車のお出かけには欠かせないアイテムになります。

でも、そんな想いはつゆしらず、チャイルドシートを嫌がって乗らない子供に、苦戦しているママも多くいるのではないでしょうか。

では、どうして子供はチャイルドシートを嫌がるのでしょう?

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チャイルドシートに乗らないとお出かけができない

チャイルドシートに乗ってくれない、チャイルドシートを嫌がる、子育て中にそんな経験をしたことがありませんか?

生まれた頃の新生児からずっとチャイルドシートに乗っているのですが、2歳や3歳と大きくなったときにチャイルドシートを嫌がるお子さんが多いようです。

でも、車での外出には、大人がシートベルトをするように、子供もチャイルドシートとベルトをしなければなりません。

いくら嫌がっても、法律で定められているので、必ず着用させるようにしましょう。

ちょっとだけなら、ということに慣れてしまうと子供もそれが当たり前になり、チャイルドシートに乗らなくなってしまいます。

それにどんなに安全運転をしていても、事故に巻き込まれる可能性だってゼロではありません。

そんなときに一番被害を受けるのは、小さい子供なのです。ですので、車でお出かけをする際には、必ずチャイルドシートに乗せるようにしてください。

子供のチャイルドシートに乗らないといけないのは何歳まで?

子供のチャイルドシートが義務付けられている年齢は6歳未満とされています。

ということは、6歳になるまでです。幼稚園や保育園でいうところの年長児にあたります。

身長によっては、6歳になっても座椅子タイプのもの使用したほうがいい場合もあるので、気をつけましょう。

ただ、場合によってはチャイルドシートを着用しなくてもいいときもあるので、紹介しておきます。

  • 座席の構造上の問題で、チャイルドシートを乗せることができない場合
  • 乗車人員を超えないが、人数の関係で幼児と同数のチャイルドシートを固定できない場合
  • 負傷や障害によって、チャイルドシートをつかうことができない場合

ただし、これはあくまでもそういった場合にだけ着用を免除されるということになります。ですので、基本は必ず着用させないといけません。

子供がチャイルドシートに乗らない原因

どうして子供はチャイルドシートを嫌がるのでしょう。もしかすると、車内の温度が関係しているのかもしれません。

春先や秋でも、日差しの強い日や気温が高い日には、赤ちゃんや子供にとっては暑いと感じることもあります。

特に後部座席は、運転席よりもクーラーが届きにくいことがあるので、そのせいで泣いてしまうのかもしれません。その場合は、保冷剤やタオルなどで暑さを逃がしてあげてください。

まぶしいようなら、サンシェードを使うなど対策を取りましょう。窓を開けるのもいいのですが、後部座席は意外と風が強く感じるので、顔に直接かからない程度にしておくといいと思います。

大人と違い、体温も高い赤ちゃんや子供は暑い・寒いといった温度変化にとても敏感です。

早めにクーラーをつけておく、チャイルドシートの金属部分が高温にならないようにタオルをかけておく、といった対策を取りましょう。

窮屈なのかも?年齢に合ったチャイルドシートを

新生児用のチャイルドシートは、リクライニングができるものが多いと思います。

生後0か月から3歳ごろまで使えるものもありますが、子供は見えないところで窮屈さを感じているかもしれません。

座るところが小さくて痛かったり、ベルトに締め付けられて苦しかったりして、乗るのを嫌がってしまうということも少なくはありません。

対応年齢を確認しつつ、子供の身長や体重に合ったタイプのチャイルドシートを使うようにしましょう。

チャイルドシートには、大きく分けて3つのタイプがあり、年齢が上がるとともに、値段も安価になっています。

そろそろジュニア用にしたほうがいいかなと思ったときは、店員さんにも聞いてみるのもいいと思います。

こだわったほうがいいというわけではありませんが、子供を守るために年齢に合わせたチャイルドシートを使うよう心掛けましょう。

どうしてもチャイルドシートに乗らない子供には根気が必要

温度やサイズに気を使っても、それでもチャイルドシートに乗らない子供には、根気よく伝えることが一番です。

嫌でも無理にでも、チャイルドシートを着用させないと、もしもの場合後悔することになりかねません。

法律で定められていることも理由のひとつですが、大切な命を守るためということが何よりの理由です。

もちろん小さい子供にそんなふうに伝えてもわからないかもしれませんが、絶対にチャイルドシートに乗せることを徹底させましょう。

それに親だけでなく、祖父母にもしっかりチャイルドシートの必要性を説明し、分かってもらいましょう。

嫌がるからという理由で、チャイルドシートに乗せなかったら、大変なことになってしまうかもしれません。

親や周りの大人が断固としてチャイルドシートに乗せようとすれば、最初は嫌がっていてもすぐに慣れていきます。

なので、泣いてもめげずに何度も伝えていくように頑張りましょう。

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