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赤ちゃんが音に敏感でも心配しないで!過ごし方と対策

      2017/12/28

赤ちゃんが音に敏感でも心配しないで!過ごし方と対策

赤ちゃんはドアを開ける音や足音に敏感な子が多く、やっと寝かしつけたと思ってもすぐに起きてしまいママを悩ませてしまうこともしばしば。

もちろん、どんな物音にも起きない赤ちゃんもいるので、全員が音に敏感ではありませんが、親としては結構気を使ってしまいますよね。

では今回は、音に敏感な赤ちゃんとの過ごしかたや対策についてまとめましたので、ぜひ参考にしてください。

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赤ちゃんの耳はこんな音にも敏感だった!

赤ちゃんが寝ているときや起きているときに、たまにビックリするような仕草をすることはありませんか?

これは生まれつき持っている原子反射のひとつで、モロー反射といいます。

いきなり腕をあげたと思えば、それにびっくりしたかのように泣きだしてしまう赤ちゃんは、外からの刺激に敏感だといえるでしょう。

それは音にもいえることで、ふとしたときのドアの音や携帯の着信音、足音なんかにも敏感になってしまう赤ちゃんもいます。

そして夜だと周りも静かになるため、余計に音が響くように感じてしまうのです。

そのため、静かな空間でいきなり音が聞こえると、赤ちゃんは反射的にびっくりしてしまい泣きだしてしまいます。

赤ちゃんの耳は、目よりも発達しているので、新生児でも音には敏感なようです。

決して起こしてはいけないわけではありませんが、やはり泣きだした赤ちゃんを放っておくわけにはいきませんよね。

赤ちゃんが音のある生活に慣れることを待ちながら、神経質になりすぎないようにしていきましょう。

赤ちゃんを起こさないための方法

赤ちゃんの睡眠はとても浅いため、インターホンの音でさえもびっくりしてしまいます。

でもそれはすべての赤ちゃんがそうではなく、なかには掃除機をかけても全く起きない赤ちゃんもいるようです。

ただ、初めての育児に奮闘しているママやパパは、赤ちゃんにはたくさん寝ていてほしいと思いますよね。

では赤ちゃんの睡眠を妨げないために、3つの注意点に気をつけてみましょう。

1.赤ちゃんが反応しやすい音を知る

小さな音には敏感なのに多きな音には起きない赤ちゃんがいるように、反応する音に違いがあるかもしれません。

その音に気づき、睡眠中は音を出さないように気をつけてあげると、ぐっすり眠っていてくれるかもしれませんね。

2.赤ちゃんと一緒に寝る

やっぱり赤ちゃんは、ママやパパが近くにいると安心してぐっすりと眠っているようです。

寝ている間に家事を〜と思ってしまいますが、たまには休憩して、一緒に寝てあげてはどうでしょう。

3.神経質になりすぎない

起こしてしまうと悪いかなと思ってしまい、つい音をたてないように過ごしてはいませんか?

静かな環境が悪いわけではないですが、ある程度の雑音に赤ちゃんを日ごろから慣らしておくのもいいかと思います。

兄弟がいると赤ちゃんは音に敏感じゃない?

ひとり目の赤ちゃんよりも、2人目、3人目の赤ちゃんのほうが音に慣れている場合があります。

これももちろん、一概には言えませんが、兄弟や姉妹を育てているお母さんのほとんどが、下の子のほうが音に気を使っていないと言っておられます。

それはなぜなら、赤ちゃんが賑やかな環境に対応しているからだといえるでしょう。

お腹にいるときからお母さんの声が聞こえていると言われるほど、音に敏感な赤ちゃんの耳には、同時に兄弟の声も聞こえていると思われます。

そのため、生まれる前から音に慣れているので、生まれたあとは多少の物音では起きない赤ちゃんが多いです。

日中お兄ちゃんやお姉ちゃんの元気な声や動く音を聞いていると、自然とそれが普通だと思い、昼間もぐっすりと眠ることができるようです。

ただ、年齢差が離れている場合だと、日中は学校などで家にいないため、年齢差が小さい兄弟姉妹に比べると、音には敏感な赤ちゃんが多いようです。

あまり気を使いすぎずに過ごそう

赤ちゃんが生まれて間もないときは、昼夜の区別がまだつかないため、夜中に目がぱっちり起きているということはよくあります。

でも、生後3ヶ月あたりになると、目もだいぶ見えるようになり、昼夜の区別もつくようになります。

その頃から、赤ちゃんが笑ったりするので、ママからすると愛おしさが日に日に増えていきます。

そして、昼夜の区別がつくようになったころには、『普通』の生活を心がけましょう。

兄弟がいれば必然とにぎやかになりますし、ママの家事の音など、夜とは違い日中は無音というわけにはいきません。

ここで赤ちゃんのために、抜き足差し足と気を使ってしまうと、音のある生活に赤ちゃんが慣れてくれません。

お昼寝中なら静かにしていてもいいと思いますが、電気は消さずに昼間の明るさを覚えさせてあげましょう。

たまには散歩などをして、外の光を見せるのもいいと思います。

家庭によっては、いろいろな環境があるかと思いますが、神経質にならずに楽しく育児をしていきたいですね。

音に敏感な赤ちゃんは結構多い

音に敏感な赤ちゃんとの『日中の過ごしかたあるある』をまとめてみました。

  • 朝先に目が覚めて、布団から出るときに動いた音で赤ちゃんも目を覚ます。
  • お昼寝で寝かしているときに、ふいに携帯が鳴ってしまい、お昼寝のタイミングがずれてしまった。
  • やっと寝たと思って、添い寝」から離れようとすると、気配を感じたのかパッと目を覚ます。
  • 寝かしつけたあとに、お風呂に入っているとギャン泣きの声が聞こえ、ビチョビチョのまま寝室へ。

このように、赤ちゃんに一番気を使うときとは、やはり寝かしつけのときが多いようです。

それとママも少し休むことができる貴重なお昼寝時間も、それを逃してしまうと、夜寝るのが遅くなったりするので、なんとしてでも寝かしたいという声も多くありました。

思うように動けないということがだんだんと重なり、ストレスだと感じる前に、パパや周りの人に協力してもらえるといいかと思います。

今しかない赤ちゃん時期を、愛情いっぱいに接して一緒に成長していきましょうね。

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