女性のカラダと子育てのためのサイト

ルナルカ

妊娠初期の病院選びのポイント〜病院を変える手順と必要なもの

   

妊娠初期の病院選びのポイント〜病院を変える手順と必要なもの

妊娠中の診察や出産を通し、どんな病院を選ぶかが重要になると言われています。

病院の雰囲気や先生との相性なども大切なポイントになります。

妊婦さんの中には途中から病院を変える人もおり、病院選びは慎重に行う必要があります。

できれば妊娠初期の間に自分に合った病院をみつけ、安定した妊娠生活を送れるようにしておきましょう!

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

no image
胃のむかつき・吐き気・下痢…症状が続く場合の原因と対処法

目次1 胃のむかつき・吐き気・下痢…長引く時は病気の可能性も...

夫婦が家計のことでケンカする原因とそれを防ぐ方法


夫婦で生活する上で大事なことは、家計管理ではない...

思春期の特徴とは?男子の恋愛事情から悩みの原因まで


思春期は、男女問わず心身に大きな変化が現れる激動...

旦那へのイライラを抑えるための対処法!妻が抱えるストレスと原因


あなたは旦那さんに対してイライラすることはありま...

赤ちゃんが生まれたあとの部屋づくり!アパートで気をつけたいポイント


もうすぐ生まれてくる赤ちゃんのために、必要な物を...

保健所で子供の血液型の検査はできる?実施できる場所とは


赤ちゃんが産まれたら、血液型が何型なのか、気にな...

中学生の子供が勉強しない……やる気を出させるために親ができること


子供はあまり勉強したがらないものでしょう。特に中...

家事と仕事の両立に疲れたママへ!疲れずストレスを発散させる方法


女性の社会進出が活発になってきたことにより、女性...

新婚なのに結婚を後悔!?新婚カップルの理想と現実


新婚生活は幸せなものだとイメージする人が多いので...

女性だけの家事はもう古い!家庭の仕事を男性にもやってもらうコツ


昔よく言われていた「家事は女性の仕事」という考え...

同居生活を解消したい……話し合いで円満に解決する方法


彼氏や彼女、それに夫の両親などとの同居生活も、い...

女性の一人暮らしの食費はいくら?上手く節約するポイント


一人暮らしの女性は、案外貯金が少ないとされていま...

気になる赤ちゃんの癖…ブーブー口を鳴らす理由とは


赤ちゃんは、ある時期を過ぎると、口を震わせてブー...

料理が苦手な理由とは?料理上手になる方法とポイント


料理が苦手という女性は結構多いようです。

旦那が出張している時のご飯はどうしてる?主婦の本音とは


旦那さんが出張している場合、主婦の皆さんは夕ご飯...

年末年始の野菜の値段が高いのはなぜ?高い時期を乗り切るための工夫


年末年始になると、毎年のように野菜の値段が高くな...

子供が欲しいけどお金がない夫婦のための子育て方法


少子化が加速している現在において、出生率の低さは...

車の免許更新で視力検査の基準を満たすための対策


車の免許更新でやっかいな検査のひとつに、視力検査...

お弁当に梅干しを入れることによる防腐・殺菌効果


暑い時期には、せっかくのお弁当が早く痛んで食べら...

両親の離婚が原因で生じる子供の不安定さとその対処法


特に小さなお子さんにとって、両親の離婚は精神的に...

スポンサーリンク


妊娠初期に病院を変えることについて

産婦人科を変えることになった時に、絶対に必要というものはありません。

ただし、紹介状と今までの検査の結果があれば、産婦人科でかかるお金が安くなることがあります。

この後、産婦人科を変えるときに必要になるお金について触れますが、違う産婦人科に行った時に初診料が必要になります。

その初診料は、紹介状があることで優遇されます。

紹介状を書いてもらうには病院の先生に転院をしたい旨を伝えて、紹介状をもらえるように相談しましょう。

そのとき、検査の結果ももらえるように伝え、新しい病院に持っていきます。

検査の結果とは、妊娠初期に行う血液検査や、子宮頚がん検査などの結果のことです。

持っていかなかった場合は、新しい産婦人科でもまた検査をしなければなりませんので、その分の費用がかかってしまいます。

そのため、紹介状と検査の結果は必要書類と考え、できるだけ持っていくようにしましょう。

この2点があれば、手続きもスムーズです。

妊娠初期に病院を変える人は意外に多い!その原因は?

「私らしくない病院だったので。ゴージャスなホテルのようなインテリアで、なんだか私には合わないと思い始めました。

料金も高額な病院だったので、もっとアットホームで親身になってくれる助産師さんが在籍する病院に変えました。」(Hさん)

「嫌だと思うところが多かったので転院しました。内診の時にカーテンがなく配慮がない、受付の態度が悪い、長時間待たされる、赤ちゃんのエコー写真をもらえない等、嫌だと思う点が目立ち始めたので転院を決めました。」(Aさん)

「流産と診断されて手術の日まで決まっていましたが、手術の日を迎え流産は誤りだったということが判明。病院側は誤りを認めず、謝罪もありませんでした。不安に思い転院しました。」(Kさん)

「妊娠が分かって通ったのは個人のクリニックでしたが、早産しかかった状態になってしまい、総合病院に変えました。個人クリニックの先生は冷たくてずっと合わないと感じていました。

また、切迫早産について危険性ばかり話されたにもかかわらず、総合病院に移ることを伝えるとそんなに心配しなくても・・・と言われました。

総合病院に変えて心配なく赤ちゃんを産むことができました。」(Tさん)

「出血があったのに、そのとき通院していた産婦人科が夏休み中だったようで診察してもらえませんでした。

仕方なく違う産婦人科に行き、診察を受けました。

でも、あまり行ったことのない病院は不安があり、安定期に入る少し前くらいに地元の病院に変えました。

出産1ヶ月前くらいに里帰りして切迫早産で入院することになりましたが、その後破水があり結局総合病院で赤ちゃんが産まれました。4回も転院しました。」(Nさん)

転院したい…病院を変えるなら妊娠初期に!

転院を希望するなら、早めに決めましょう

妊娠中はなかなか思うように動き回ることができないこともあります。

また、今通っている病院に転院のことを伝えにくいまま、結局言えずになかなか転院ができないという状況になってしまいます。

不満を感じながら出産まで我慢するのは意外と大変です。

転院希望でも、転院先があることが大前提です。

妊娠中に通院できる病院が決まっていないまま、今通っている病院に行かなくなるということは赤ちゃんにも良くないので絶対にやめましょう。

臨月に急に転院しようとしても、難しいです。

産婦人科では、20週までに入院の予約をしなければならない病院がほとんどだといわれています。

私の通院している産婦人科は人気があるのか、母子手帳をもらうための説明を受けたときには、予約をしてくださいと言われました。

今の産婦人科に病院を変えたいと伝えから転院先が見つからなかった場合、短いようで長い妊娠中、気まずい思いをしながら通わなければならなくなってしまいます。

妊娠初期に病院を変える場合の手順

1.転院先に相談しましょう

出産予定日を伝えて、まだ分娩の予約が可能かどうか確認します。

メールは時間がかかることや見逃してしまうことも考えられますので、直接転院先の病院に行くか電話で確認しましょう。

2.転院先で分娩予約をしましょう

まだ分娩の予約ができると言われたら、すぐに予約を取れるか聞きましょう。

また、違う産婦人科に通っている事を伝えます。

初診後にしか予約ができない場合は、早めに初診の予約をとります。

転院先から招待状を持ってきてくださいと言われることもあります。

3.今の病院で招待状を書いてもらう

転院先の病院で予約をしたら、今の病院に招待状を書いてもらいに行きます。

今の病院がいつも混雑していて長い時間待たされるようであれば、転院先の病院での予約前に、招待状を用意してもらえるように予め今の病院に相談しておくと良いでしょう。

紹介状を書いてもうのみであれば、担当以外の医師が書いてくれることもありますので、まずは相談しておくとスムーズです。

※もし混雑でなかなか招待状が書いてもらえなければ、転院先で診察を受けて、先ずは分娩の予約を取りましょう。

そのとき、招待状をまだもらっていない旨を伝えておきます。

病院変えるの大変…妊娠初期に考えたい自分に合った産院選び

信頼できる先生かどうか

妊娠中は少しのことでも心配したり不安になったりしますよね。

そのため、安心して診てもらえる先生なのかどうか、病院を決める際にとても重要なことだと私は思っています。

産婦人科といっても、結局は人と人とのことになります。

ちょっとした不安な事など、親身になって聞いてくれて、適切なアドバイスをしてくれる先生なのかどうか?

多くの患者さんを診ている医師には当然の事だとしても、初めて妊娠したという人には心配になってしまうことってありますよね。

安全なお産ができるかどうか

お母さんと赤ちゃんにとって安全に出産できる病院かということは重要です。

産婦人科は、総合病院、大学病院、個人医院、助産院などいくつもの病院から選べます。

充実した設備のある大きな病院では、ハイリスク出産や安全なお産を希望する人などに選ばれます。

出産費用はどのくらいかかるか

総合病院などの大きな病院か、個人医院かにもよって出産費用が違ってきます。

金額は、40〜70万円くらいと差があるようです。

全額負担ではなく、健康保険組合から子ども1人あたり42万円の一時金が出ます。

それでも、子育てには色々とお金がかかりますので、できるだけ費用をおさえたいところです。

自宅からの距離はどのくらいか

妊娠中に14回程の診察を受けることが推奨されています。

通院することや、陣痛が始まってから病院に行くとなると、自宅からなるべく近い場所にあると楽です。

それでも、なかなか自宅近くに産科がないということもありますね。

距離としては自宅から約1時間以内で行ける距離が良いでしょう。

関連記事はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ページ
    上部へ