女性のカラダと子育てのためのサイト

ルナルカ

11ヶ月で離乳食を思うように食べない時の原因と対処法

      2017/12/20

11ヶ月で離乳食を思うように食べない時の原因と対処法

11ヶ月になれば、離乳食も進み、いろいろなものを食べられるようになってくる頃です。

しかし、離乳食を食べたがらない赤ちゃんもいて心配になる親御さんも少なくないようです。

赤ちゃんが離乳食を食べないのはどんな理由があるのでしょうか?

今回は、11ヶ月の赤ちゃんが離乳食を食べない時に考えられる原因と対処法についてご紹介します。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

no image
胃のむかつき・吐き気・下痢…症状が続く場合の原因と対処法

目次1 胃のむかつき・吐き気・下痢…長引く時は病気の可能性も...

夫婦が家計のことでケンカする原因とそれを防ぐ方法


夫婦で生活する上で大事なことは、家計管理ではない...

思春期の特徴とは?男子の恋愛事情から悩みの原因まで


思春期は、男女問わず心身に大きな変化が現れる激動...

旦那へのイライラを抑えるための対処法!妻が抱えるストレスと原因


あなたは旦那さんに対してイライラすることはありま...

赤ちゃんが生まれたあとの部屋づくり!アパートで気をつけたいポイント


もうすぐ生まれてくる赤ちゃんのために、必要な物を...

保健所で子供の血液型の検査はできる?実施できる場所とは


赤ちゃんが産まれたら、血液型が何型なのか、気にな...

中学生の子供が勉強しない……やる気を出させるために親ができること


子供はあまり勉強したがらないものでしょう。特に中...

家事と仕事の両立に疲れたママへ!疲れずストレスを発散させる方法


女性の社会進出が活発になってきたことにより、女性...

新婚なのに結婚を後悔!?新婚カップルの理想と現実


新婚生活は幸せなものだとイメージする人が多いので...

女性だけの家事はもう古い!家庭の仕事を男性にもやってもらうコツ


昔よく言われていた「家事は女性の仕事」という考え...

同居生活を解消したい……話し合いで円満に解決する方法


彼氏や彼女、それに夫の両親などとの同居生活も、い...

女性の一人暮らしの食費はいくら?上手く節約するポイント


一人暮らしの女性は、案外貯金が少ないとされていま...

気になる赤ちゃんの癖…ブーブー口を鳴らす理由とは


赤ちゃんは、ある時期を過ぎると、口を震わせてブー...

料理が苦手な理由とは?料理上手になる方法とポイント


料理が苦手という女性は結構多いようです。

旦那が出張している時のご飯はどうしてる?主婦の本音とは


旦那さんが出張している場合、主婦の皆さんは夕ご飯...

年末年始の野菜の値段が高いのはなぜ?高い時期を乗り切るための工夫


年末年始になると、毎年のように野菜の値段が高くな...

子供が欲しいけどお金がない夫婦のための子育て方法


少子化が加速している現在において、出生率の低さは...

車の免許更新で視力検査の基準を満たすための対策


車の免許更新でやっかいな検査のひとつに、視力検査...

お弁当に梅干しを入れることによる防腐・殺菌効果


暑い時期には、せっかくのお弁当が早く痛んで食べら...

両親の離婚が原因で生じる子供の不安定さとその対処法


特に小さなお子さんにとって、両親の離婚は精神的に...

スポンサーリンク


11ヶ月の離乳食…食べない時の対処法・おやつの与え方の注意点

離乳食を食べない時の対処法

生後11ヶ月になるのに離乳食を食べないので体重も増えなくて困っているという親御さんの声を聞きます。

通常であれば、11ヶ月というと離乳食の最終段階に近づいてきて、味覚も発達し、食べられる範囲も増えてくる時期です。

その分、食に対する好みも出てきて、好き嫌いをはっきりと表現するようになります。

そんな時は、味付けや固さを変えてみたり、メニューを変えたりして献立に変化をつけてみましょう。

例えば、トロトロのおかゆを少し柔らかめのごはんにしてみるだけでも、子どもの反応は変わってくるはずです。

おやつの与え方・注意点

離乳食が進んでくると、段々と色々なものを食べられるようになってきますが、赤ちゃんが1回の食事で食べられる量は限られています。

そこで、不足している栄養素をおやつで補うことになりますが、何をどれだけあげるかが重要です。

果物やイモなど甘すぎたり辛すぎたりしない自然なものをメインに、適量数回に分けて与えましょう。

おやつをあげる時は、離乳食を食べることを考えて、量や回数、タイミングに注意してください。

11ヶ月で離乳食を食べない…好き嫌いや手づかみ食べは成長の証

好き嫌いがはっきりしてきた

11ヶ月頃の赤ちゃんが離乳食を食べなくなる原因の一つとして考えられるのが、食べ物や味の好き嫌いがはっきりとしてくることです。

そんな時は、いつもと違うメニューにしてみてはいかがでしょうか?

親としては、栄養面を考えて、好き嫌いせず食べて欲しいと思うものですが、この時期に大切なのは、「食事を楽しめること」です。

赤ちゃんが喜んで食べてくれるものを与えてあげましょう。

また、母乳を飲んでいて体重も順調に増えていれば問題ありません。

気になる時は、保健師さんやかかりつけ医などに相談してみましょう。

手づかみ食べがしたいから

11ヶ月頃の赤ちゃんは、食べ物を直接手でつかんで食べ始めます。

行儀が悪いからと叱ったり、無理にスプーンやフォークを持たせようとすると、食事が楽しくないと思って食べないケースもあります。

手づかみ食べは、食べ物の感触や温度を感じ、指先を使う訓練にもなるので発達の上で必要なことです。

こぼしたり汚したりするかもしれませんが、温かく見守ってあげましょう。

離乳食を食べない11ヶ月の赤ちゃん…その理由とは

固さや味付けが月齢に合っていない

離乳食は段階を踏んで少しずつ進めていきます。

11ヶ月になれば最終段階とも言えますが、大人と同じような味付けや固さだったり、逆に柔らかすぎて味が薄すぎたりしても食べづらく、離乳食を食べないことがあります。

赤ちゃんの反応を見ながら食材や調理法を変えていきましょう。

同じ献立ばかりで飽きた

食べ慣れたものがいいだろうと思って、同じ食材ばかり出していると、飽きてしまうこともあります。

まだスプーンを使いたくない

生後9〜10ヶ月頃から手づかみ食べが始まりますが、11ヶ月頃もまだまだ手づかみ食べをしたがる赤ちゃんは多いようです。

スプーンやフォークの練習が嫌で食べないという場合も考えられます。

お腹が空いてない、遊びたい

親としては、食事の時間を一定にして規則正しく食べて欲しいと思うものですが、赤ちゃんの生活リズムはまだ整っていません。

ですから、食事の時間になってもお腹が空いていなかったり、遊び足りなかったりすると食べたがらないこともあるでしょう。

赤ちゃんの様子を見て、気長に待ってあげるといいですね。

生後11ヶ月で離乳食を食べない…栄養は大丈夫?

離乳食を食べないと栄養不足になる?

生後11ヶ月頃、赤ちゃんが離乳食を食べなかったり、食べる量が少なかったりすると、「栄養不足になるのでは?」と心配になるかもしれません。

そんな時は赤ちゃんの様子をよく見てみましょう。

あまり食べなかったとしても、毎日機嫌よく元気なら問題ありません。栄養は十分足りていると考えられます。

ただし、離乳食を食べないからと母乳やミルクばかり与えるのはおすすめできません。

量を調整しながら離乳食を食べられるように工夫することが大切です。

また、乳児期から幼児期は、健康な子どもでも鉄欠乏性貧血になりやすい時期です。貧血は、食事に限らず感染症などさまざまな要因で起こります。

ですから、離乳食を食べていないから発症するというものではありません。

離乳食を食べず、体重が減ったり元気がないようならかかりつけ医に相談してみましょう。

11ヶ月の赤ちゃんが離乳食を食べない理由は?どうしたらいい?

1.食事の時間を変えてみる

11ヶ月頃に赤ちゃんが離乳食を食べない場合があります。そんな時は、食事の時間にお腹が空いていないのかもしれません。

試しに時間を後にずらしてみてはいかがでしょうか?

また、活動量によっても食欲は変化します。食事の前に外遊びなど活発に体を動かす時間を作るのもいいですね。

2.環境を整える

また、食事をする時にテレビがついていたり、音楽が大音量で流れていたり、おもちゃがそばにあったりすると食事に集中できません。

食事の時は気が散らないように、周囲を片付けたり、テレビを消したりして落ち着いた静かな環境を作ることも大切です。

3.食材や切り方・味付けを変えてみる

赤ちゃんが離乳食を食べたがらないのは、食材に飽きていたり、大きさや味付けが口に合わなかったりする可能性もあります。

新しい食材に挑戦してみたり、切り方や味付けを変えてみるのもおすすめです。

関連記事はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ページ
    上部へ