女性のカラダと子育てのためのサイト

ルナルカ

赤ちゃんの保湿におすすめのホホバオイルの使い方と注意点

   

赤ちゃんの保湿におすすめのホホバオイルの使い方と注意点

赤ちゃんの皮膚は薄くて乾燥しやすく、こまめな保湿ケアが重要です。

保湿ケアの方法には色々なものがありますが、その中でも特におすすめしたいのはホホバオイルです。

ホホバオイルは刺激が少なく保湿効果も高いので、敏感な赤ちゃんの肌に最適です。

今回は、ホホバオイルの特徴や使い方、使用上の注意についてご紹介しましょう。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

no image
胃のむかつき・吐き気・下痢…症状が続く場合の原因と対処法

目次1 胃のむかつき・吐き気・下痢…長引く時は病気の可能性も...

夫婦が家計のことでケンカする原因とそれを防ぐ方法


夫婦で生活する上で大事なことは、家計管理ではない...

思春期の特徴とは?男子の恋愛事情から悩みの原因まで


思春期は、男女問わず心身に大きな変化が現れる激動...

旦那へのイライラを抑えるための対処法!妻が抱えるストレスと原因


あなたは旦那さんに対してイライラすることはありま...

赤ちゃんが生まれたあとの部屋づくり!アパートで気をつけたいポイント


もうすぐ生まれてくる赤ちゃんのために、必要な物を...

保健所で子供の血液型の検査はできる?実施できる場所とは


赤ちゃんが産まれたら、血液型が何型なのか、気にな...

中学生の子供が勉強しない……やる気を出させるために親ができること


子供はあまり勉強したがらないものでしょう。特に中...

家事と仕事の両立に疲れたママへ!疲れずストレスを発散させる方法


女性の社会進出が活発になってきたことにより、女性...

新婚なのに結婚を後悔!?新婚カップルの理想と現実


新婚生活は幸せなものだとイメージする人が多いので...

女性だけの家事はもう古い!家庭の仕事を男性にもやってもらうコツ


昔よく言われていた「家事は女性の仕事」という考え...

同居生活を解消したい……話し合いで円満に解決する方法


彼氏や彼女、それに夫の両親などとの同居生活も、い...

女性の一人暮らしの食費はいくら?上手く節約するポイント


一人暮らしの女性は、案外貯金が少ないとされていま...

気になる赤ちゃんの癖…ブーブー口を鳴らす理由とは


赤ちゃんは、ある時期を過ぎると、口を震わせてブー...

料理が苦手な理由とは?料理上手になる方法とポイント


料理が苦手という女性は結構多いようです。

旦那が出張している時のご飯はどうしてる?主婦の本音とは


旦那さんが出張している場合、主婦の皆さんは夕ご飯...

年末年始の野菜の値段が高いのはなぜ?高い時期を乗り切るための工夫


年末年始になると、毎年のように野菜の値段が高くな...

子供が欲しいけどお金がない夫婦のための子育て方法


少子化が加速している現在において、出生率の低さは...

車の免許更新で視力検査の基準を満たすための対策


車の免許更新でやっかいな検査のひとつに、視力検査...

お弁当に梅干しを入れることによる防腐・殺菌効果


暑い時期には、せっかくのお弁当が早く痛んで食べら...

両親の離婚が原因で生じる子供の不安定さとその対処法


特に小さなお子さんにとって、両親の離婚は精神的に...

スポンサーリンク


赤ちゃんの保湿にピュアなオイルがおすすめの理由

赤ちゃんにはピュアな保湿剤が一番

市販のスキンケアミルクに「赤ちゃんにも使えます」という謳い文句が入っているのをよく見かけます。

そこで、成分を確認してみると、合成界面活性剤や合成ポリマー、防腐剤など様々な物が配合されていることがあります。

大人用のクリームや乳液よりは刺激が少ないと思われますが、気になるお母さんもいるでしょう。

赤ちゃんにはできるだけ余分な成分が入っていないもので保湿してあげたいですね。

赤ちゃんの乾燥肌におすすめのオイル

デリケートな赤ちゃんの肌は乾燥しがちです。
肌が乾燥するのは、皮脂が減少しているのが原因だと考えられます。

皮脂の減少を補うには、無駄な成分が入っていないオイルで保湿するのが一番です。

使用するオイルは、スキンケア用に精製されたオリーブ油や馬油、ホホバオイルなどがおすすめです。

不純物が入っているオイルは油焼けでシミができることもあるので注意してください。

保湿だけじゃない!赤ちゃんにも使えるホホバオイルの様々な効果

乳児湿疹やオムツかぶれにも使える

ホホバオイルは、低刺激で保湿力が高いだけでなく、炎症やかゆみを抑える作用があるため、乳児湿疹やおむつかぶれにも効果的です。

また、反バクテリア作用もあり、あせもや新生児ニキビなどの肌トラブルの悪化を防ぎます。

アトピーや敏感肌の赤ちゃんにも安心して使えるオイルです。

ワックスエステルで肌に潤いを取り戻す

産まれてから3ヵ月前後の赤ちゃんは、皮脂の分泌が減って肌が乾燥しています。そんな時は、こまめに保湿することが必要です。

赤ちゃんの肌の保湿には、肌の潤いを保ち皮脂を補う作用があるワックスエステルという成分が多く含まれているホホバオイルがおすすめです。

継続して使うことで潤いがよみがえり、肌がしっとりと落ち着いてくるでしょう。

赤ちゃんの頭皮ケアにも

頭皮が乾燥すると、フケやかゆみの原因になり、寝ている間にかきむしって悪化することもあります。

ホホバオイルには、かゆみを抑える作用があるので、頭皮に塗ってあげると効果的です。

塗ってもすぐに肌に浸透するため、ベタつくこともありません。

【赤ちゃんの保湿】どっちがいい?ホホバオイルとベビーオイル

薬局などでよく見かける「ベビーオイル」ですが、ホホバオイルとの違いは何でしょうか?

それぞれの特徴をご紹介していきます。

ベビーオイルの特徴

「ミネラルオイル」という石油系のオイルで、人の皮脂とは異なります。

  • 肌になじみにくく、皮膚の表面に保護膜を作る
  • アレルゲンを含まず、低刺激でアレルギー反応も起こさない
  • 安定性が高く、オイルの劣化がなく酸化もしない
  • 価格が安く、手に入れやすい

ホホバオイルの特徴

  • 人の肌の角質層にも存在する「ワックスエステル」という保湿成分が豊富で、肌なじみがよく、保湿力が高い
  • どんな肌質にも対応し、全身のケアに使用できる
  • 価格は高め

ベビーオイルは、皮膚の表面に保護膜を作るので、水分の蒸発を防いだり、外部の刺激から守る効果があります。

しかし、肌へほとんど浸透しないので、保湿という点では、浸透力の高いホホバオイルの方が良いのではないかと思われます。

赤ちゃんの保湿・肌ケアにおすすめ!ホホバオイルの使い方

赤ちゃんの肌はデリケートなので、湿疹やかぶれ、かさつきなど、さまざまなトラブルが起こりがちです。

予防には保湿が大切ですが、保湿剤はできるだけ肌に負担がかからないものを選びたいものですね。

ホホバオイルは、刺激になるような余分な成分を含まず、浸透力や保湿力が高いため、赤ちゃんにも安心して使うことができます。

ここで、おすすめのホホバオイルの使い方をご紹介しましょう。

ベビーマッサージ

冷たいオイルだと赤ちゃんが驚いてしまうので、適量を手に取り人肌まで温めます。

それから両手で優しくゆっくりと体をなでるようにマッサージしていきます。

また、肌がかさつく冬場の乾燥対策として塗ってあげるのもおすすめです。

おむつかぶれのケア

夏場は皮脂の分泌が増え、おむつかぶれで肌が荒れやすくなります。

ホホバオイルに含まれるビタミン類には、かゆみや荒れを落ち着かせる効果があります。

使用する時は、ベビーマッサージと同様に、オイルを人肌に温めてから優しく塗ってあげましょう。

また、荒れやかぶれの予防として塗っておくのもいいですね。

ホホバオイルの保管法・使用上の注意点

さまざまな場面で幅広く活用できるホホバオイルですが、保管や使用にはいくつか注意したいポイントがあります。

保管場所・温度に注意

ホホバオイルは10℃前後になると、固まる性質があります。

品質には問題ありませんが、一度固まってしまうと溶けにくくなるため、使う時に不便だと思われるかもしれません。

ですから、冷蔵庫や温度が低い場所での保管は避けた方がいいでしょう。

また、直射日光や極端に高温になる場所は避け、25℃前後の所で常温保存するのがおすすめです。

パッチテストをしてから使用する

刺激が少なく安全性も高いホホバオイルですが、肌がデリケートな人は注意が必要です。

  • 肌が弱い
  • 敏感肌
  • 妊娠中
  • 赤ちゃん

上記に当てはまる場合は、使用の前にパッチテストを行うと安心です。

二の腕など目立たない部分に塗り、かぶれや腫れが出ないか確認してください。

開封後は1年以内に使い切る

ホホバオイルは酸化しにくいため、長期保存が可能ですが、一度開封すると、使用時に雑菌が混ざって劣化する恐れがあります。

開封した場合は、できるだけ1年以内に使い切るようにしましょう。

関連記事はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ページ
    上部へ