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子供が友達と遊ばない理由…心配の前に我が子を知ろう

   

子供が友達と遊ばない理由…心配の前に我が子を知ろう

夕方になると、公園では楽しそうに遊んでいる子供たちの姿が見られます。

そんな光景が当たり前で、子供はみんな友達と遊ぶものだと思いますよね。
でも、

中には放課後に遊ばない子供もいたりするんです。

親としては疑問に感じてしまい、ひょっとしていじめられているのかとか、うまくコミュニケーションが取れないのかなどと心配してしまいますよね。

そんな親御さんのために、遊ばない理由はなにかを考えてみました。

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内気な性格の子供は友達と外で遊ばない?

子供は風の子!という言葉があるように、元気に外で遊ぶのが当たり前だと思いますよね。

でも最近は、安全面の問題から、家の中で遊ぶ子供が増えてきているように感じます。ゲームやタブレットの普及も関係しているでしょう。

とはいっても、温かい時期や涼しい時期の公園なんかでは、楽しそうに遊んでいる姿も目にします。

それに夏や冬でも遊びだすと、正直気温なんか関係なく遊べてしまうのは子供ならではのことでしょう。

でも、外遊びが大好きな子もいれば、家で遊ぶのが好きという子もいます。性格も関係してくるかと思いますが、内気なタイプの子供だと、家にいるほうがいいと感じるのではないでしょうか。

もしかして友達がいないんじゃ?というわけではないと思いますが、性格ゆえに遊びかたがわからないときもあるかもしれませんね。

でもそんな性格をネガティブにはとらえず、本人の気持ちを考えてあげましょう。
無理に遊ばせるのではなく、自分で遊びたいと思うまで様子を見てあげるのもいいと思います。

子供にだって気分もあるし、友達と遊ばないときもある

子供が友達と遊ばない理由とはなんだと思いますか?

逆に子供が友達と遊ばないといけない理由はなんでしょう?

もしかすると、遊んで欲しいと思う親の気持ちが強くなっているのかもしれません。

だから余計に友達と遊ばない我が子のことが気になってしまうのではないでしょうか。

でも、親の心配よりも、子供はそれなりに友達関係を築いているはずです。

遊びたいけど遊べないなら、少し手助けをしてあげたらいいと思いますが、そうではない場合はそっとしておくのもいいでしょう。

子供なりにひとりで遊びたいときもあるでしょうし、気分だってあります。周りに合わせて無理に遊ばせなくても、遊びたいときには自分から合わせることができるようになります。

いちいち説明してくれるわけではないので、焦らず見守ってはどうでしょう。みんな遊んでいるのに…とは思わず、そんな子もいると軽く考えるのもいいと思います。

心配する気持ちを少し抑えて様子を見る

小学生になると、だんだんと学年が上がるにつれ、友達と遊ぶことが多くなっていきます。

放課後はもちろん、休みの日にも約束をしたりして、家族よりも友達と過ごしだします。

でも、もし自分の子が、放課後にまったく遊びに行かなくてずっと家にいたら、親としては心配になるのではないでしょうか。

近所の子たちはみんなで集まって遊んでいるのに、どうしてうちの子だけ遊ばないのだろう?とモヤモヤした気持ちになってしまいますよね。

もしかして仲間外れにされているのでは…と思ったり、学校でもそうなのかな…と心配になってしまうと思います。

でも当の本人は、ゆっくりしたいと思っているだけで、家にいるのかもしれません。

特にいじめだとか仲間外れだとかではないようなら、子供のしたいようにさせてあげてはどうでしょう。

心配するのは子供を思うために当たり前のことですが、もう立派な小学生です。ある程度は信じてあげて、家での様子を見てみましょう。

もしなにか変わったことや気になることがあるなら、そのときは学校での様子も聞いてみるといいかと思います。

子供が友達と遊ばないのには理由がある

子供が友達と遊ばないのには、子供なりの理由があります。

まだ低学年だから上手に遊べないことも理由のひとつですが、そのほかにはやはり単純に家のほうがいいからというのが一番ではないでしょうか。

学校で頑張ったぶん、家でゆっくりしたいと思う子供が多く、一番安心できる場所なんだと思います。

我慢やストレスも子供ながらにあるでしょうし、中には合わないお友達もいるのかもしれません。

性格的にも、ワイワイするよりのんびりするほうがいい子もいます。そういった理由が実はちゃんとあるため、放課後や休みの日に友達とは遊ばないのかもしれませんね。

それがいいとか悪いとかではないと思うので、そんな子供の性格も理解してあげましょう。

いつかは離れていくかもしれませんし、今は存分に家にいて、家族で落ち着いて過ごすことも素敵だと思います。

もしかして遊ばないのではなく遊べないのか

発達障害の特徴にひとつとして、ひとり遊びが好きというのがあります。

小さい頃は賢く遊んでいるように見られ、手がかからないと思われますが、同じ年齢くらいの子供にたいして興味を示さない場合は発達障害の可能性もあるようです。

もちろんそれは小学生にも当てはまり、友達に関心がなかったり、コミュニケーションがうまく取れなかったりする場合があります。

ひとりのほうが安心して落ち着けるので、周囲からはマイペースという認識をされることも多いようです。

ただ、遊ばないから発達障害というわけでもなく、本当は遊びたいけど遊びかたがわからないということもあります。

「一緒に遊ぼう」「入れて」などの言葉が言えなかったりして、諦めている子も中にはいますし、内気な性格も関係しているのかもしれません。

そういった場合は、誘いかたを教えてあげたり、必要なら学校の先生などにも相談してみましょう。

普段の友達との関係性も知れるでしょうし、もし発達障害の可能性があるようなら、療育という形もとれます。

少しの訓練で子供が楽しく過ごせるのであれば、いろいろなことを検討してみるといいと思います。

ワイワイするのが好きな子もいればひとりが好きな子もいる

大人にもいろいろなひとがいるように、子供にもひとりひとり性格が異なります。

体を動かしたり、スポーツが得意な子供もいれば、運動が苦手でお絵かきのほうが好きという子供もいます。

ひとりひとりが違うということを、良いことだと考えていきましょう。

お友達が嫌いとかではないので、遊ばないからといって過度な心配をする必要はありません。

それに、低学年のうちは家族の時間を大切にすることも必要だと思います。

大人になったときの小学校時代の思い出は、とても貴重なものだと思います。

そしてその後もずっと子供は成長していきますし、小学校高学年になって、いきなり変わったというお子さんもおられます。

本当に子供はそれぞれ違いますので、あまりほかのお子さんと比べないようにしていきましょう。

たとえどんなお子さんであろうと、その子の個性を大切に見守っていけたらいいんじゃないかなと思います。

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