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東京へ転勤することに!子育てしやすい居住地選び

   

東京へ転勤することに!子育てしやすい居住地選び

仕事で転勤を命じられたとき、一番気になることは何でしょうか。

おそらくお子さんのいる方であれば、子どもの学校をどうしようか、子育てにふさわしい環境で住居をさがしたい、と考える方も多いのではないでしょうか。

ここでは転勤先が東京の場合に、どの街の子育て支援サービスが充実しているか、いろいろご紹介していきたいと思います。

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Q:東京へ転勤することに。子育てにはどこがふさわしい?

仕事で転勤を命じられたとき、一番気になることは何ですか?

おそらくお子さんのいる方であれば、子どもの幼稚園や学校をどうしようか、子育てにふさわしい環境で住居をさがしたい、と考える方も多いのではないでしょうか。

ここでは転勤先が東京の場合に、どの街の子育て支援サービスが充実しているか、いろいろご紹介していきたいと思います。

Q:東京へ転勤することに…子育てにはどこがふさわしい?

この秋、東京へ転勤になる可能性が出てきました。我が家には幼稚園年少の子どもと来年幼稚園に入る子どもがいます。

東京の子育て事情についてよくわからないので、これから住む場所を選ぶとしたらどの地域が子育て環境がよいか、教えていただけたらありがたいです。

住居は賃貸を予定していて、家賃は15万円までが希望です。

マイカーありで、家賃以外に駐車場を借りるとしたら、月額2万円までなら出すことができます。

幼稚園探しが特に心配です。東京では幼稚園に入れないこともあると聞いているからです。

夫の勤務地は新橋になります。なるべくなら、乗り換えなしで電車一本で通勤できる場所がよいです。

東京に住んだことのある方からの情報をおきかせいただきたいです。

A:東京都の東部は都心へのアクセス、子育て環境ともに恵まれている

家賃の希望が15万円ということでしたら、江戸川区、葛飾区、江東区などでお探しになられると良いと思います。江戸川区の葛西などはオススメです。

江戸川区は、子育て支援の補助が充実していますよ。家賃15万円以内でファミリー向けの賃貸も見つかるはずです。

通勤にかかる時間もだいたい30分以内です。新橋まで乗り換えなしで行けるところですと、浅草や、千葉県の市川市などもいいかも知れません。

もし乗り換えがあってもよければ、30分以内で通勤できるところとして、総武線、都営新宿線、千代田線なども候補にされてはいかがでしょうか。

市川市は東京都ではなく、となりの千葉県になりますが、すぐ隣が東京都ですので外出にも便利ですし、家賃もお安めです。友人が市川に住んでいますが、住み心地もとても良いと言っていました。

葛飾区も下町的な雰囲気がとてもいいですよ。ここから新橋までは電車一本で行けます。

東京への転勤でも安心!子育て支援充実の4区はここ

待機児童対策を実施している品川区

保育所開設支援等の施策により、待機児童対策を実施しています。

区立の三木小学校、中延小学校では、空き教室を活用して保育施設をオープンさせました。

保育施設が小学校内にあるというのはかなりユニークな取り組みで、そのメリットが徐々に評価されてきています。

子どもたちにとっては、就学年齢になっても馴染みのある場所で小学校生活をスタートできるため、小学校生活への移行もスムーズにできそうです。

保育所は「認可」と「認証」の間の保育料の差額を区が助成する制度や、所得金額に応じて月額最大4万円まで保育料を女性する制度もあります。

夜間、休日、病児、一時預かりなどの、バリエーションのある保育サービスが行われています。

急なお子さんの病気のときも、心強いですね。

家賃補助制度のある目黒区

少子高齢化対策の一環として、ファミリー世帯に対する月額2万円の家賃補助制度があります。これは条件に合えばぜひ利用したいところです。

区は、ネットでの情報発信にも力を入れていて、「めぐろ子ども・子育てネット」という子育て情報に特化した専門のサイトが充実しています。

子育てや教育関係の区民への支援内容を発信しています。

保育の受け入れ条件は他の自治体とくらべると柔軟性があるのも特徴です。

保護者が病気や出産、仕事の出張などの理由で一時的にお子さんの世話ができない時に利用できるショートステイ制度もあります。このショートステイでは宿泊もOKでとても便利です。

区立保育園では定員数を増やしたり、私立の認可保育園の新設を区が支援するなど、待機児童ゼロに積極的に取り組んでいます。

子育てママとの交流がしやすい大田区

「愛称:キッズな」で親しまれる子育て交流施設があります。

ここでは、保護者同士の交流が活発なので、引っ越したばかりで友人がいない、地域の様子を早く知って溶け込みたい、という場合に助かりそうです。

区内の児童館では、未就学児と保護者を対象とした「ファミリールーム」を実施しています。

小さいお子さんを持つ保護者同士の交流や、子育ての悩み相談、子どもたちの遊び場として広く利用されています。

国民健康保険加入者が対象の「出産育児一時金」は、平成21年に引き上げられ、42万円です。

子どものショートステイが充実、世田谷区

子どものショートステイに力を入れています。幼児だけではなく小学生でも利用できるのが大きな特徴です。

出産後3年未満のご家庭に、子育て支援ヘルパーを派遣し、家事、育児の無料サポートを行っています。

4ヶ月未満の乳児と母親を対象とした、母体・乳児ケアや指導、最大7日間のショートステイが実施されている「産後ケアセンター」が充実しています。

区内の主要な駅には、保育や一時預かり機能をもつ「子育てステーション」が配置されています。

ここは区民であれば誰でも利用できます。駅に設置されているというのは便利ですね。

東京への転勤体験談!住まい選びは子ども中心に学校選びから

住まいの探し方

うちの場合は、費用の面では引越し費用は夫の会社が負担してくれたので安心でしたが、大変だったなぁ、と思い出されるのは、荷造りと引越し先での荷ほどき、片付け、そして区役所や公共料金などの手続きでした。

住まい探しのほうは、あらかじめ会社が選んでくれた物件の図面がいくつか送られてきたので、その図面で間取りなどを確認し、家族または夫が単独でその物件を下見していくという形で決めていきました。

幸い、会社が紹介してくれた物件はどれも通勤しやすい場所のもので助かりました。

今の賃貸マンションに決めた理由

転勤の時期がちょうど長女の中学校入学と重なっていたので、不動産屋さんに地元の中学校の評判を聞き、荒れていない中学を選び、その学区の中にあるマンションに決めました。

物件は夫が3件下見をしたうえで最終的にここにしました。今住んでいるところは、交通のアクセスがよく、気に入っています。

住まいについては条件に合ったところを選べたと思っていますが、あえて不満を挙げるとしたら、コンロが2口(3つ口がよかった)なことと、マンションの入り口が静脈認証システムなことです。冬場は手がかじかんでなかなかロックが開かないので。

居住面積は100平方メートルありますが、この広さを賃貸から探すのはちょっと大変でした。

東京の通勤便利な地域には子育て世代が集まる

内示が出たらすぐ行動しよう

何年かおきに転勤することがほぼわかっている会社で働いているのであれば、そろそろ転勤かも?という予感がはたらくのではないでしょうか。
そうしたご家庭に幼稚園や保育園児、あるいはすでに通園しているお子さんやもうすぐ入園というお子さんがいれば、転勤の話があったらすぐに引っ越し先で保育園や幼稚園をさがさなければなりません。

2月になれば、たいていどの会社でも、転勤の内示が出るはずです。内示があった段階ですぐにお子さんの転園、入園先について考え始めましょう。
園選びは、居住地選びから。

多少面倒に感じても、引越し後の生活のために、地元の保育園や幼稚園、学校についての情報をできるだけその地域の人からも聞いて情報を集めましょう。

お勤めの企業に社宅などがない場合は、通勤しやすい市区町村はどこか、検討しましょう。

たとえば、転勤先が東京でしたら、23区内か、多摩地域か、あるいは近隣の埼玉、千葉、神奈川にするか、などの選択肢があります。

家賃相場はネットの不動産情報を調べれば情報が集められるはずです。もし会社に社宅があれば、とりあえずそちらを選ぶのもありでしょう。

東京で通勤が便利、家賃も手頃な地域となると、働き盛りの子育て世代がすでに集まっていることが多く、したがって子どもの人口も多くなりがちです。

そうすると住みやすさは高ポイントでもいざ保育園や幼稚園探しをしてみたらなかなか厳しい場合もあります。

そうしたことを見越して、多少家賃が高めでも、保育園や幼稚園にちゃんと入れる地域を選ぶ、というのもひとつの考え方でしょう。

区市町村のサイトを見れば、子どもの人口や園の数が出ています。子育て支援課のような役所の部署に入園しやすさを問い合わせて聞いてみてもよいですね。

勉強に集中しやすい環境があるのは文京区の中学校

お子さんにできるだけよい中学校を選んであげたい、とお考えでしたら、文京区はおすすめです。

なぜ文京区が教育環境に恵まれているかといいますと、その理由は東京大学が立地するまち、ということが挙げられると思います。

東大のある大学都市ということもあり、学習環境づくりに熱心な中学校が公立、私立ともに多いことで知られています。

文京区立第六中学校、同じく区立文林中学校は公立の中でもとくに有名校として知られています。

それぞれの学区は、第六中学校が白山1丁目、本郷6丁目、西片1、2丁目、向丘1、2丁目。文林中学校が千駄木2、3、4、5丁目、本駒込1、3、4丁目になります。

第六中学校の最寄駅は、地下鉄(東京メトロ)南北線の東大前駅です。

文林中学校の最寄駅は地下鉄千代田線の千駄木駅になります。近くには有名な駒込病院があります。

私立中学では、西日暮里の開成中学が全国的に有名な進学校です。

本郷1丁目には、桜蔭中学・高校があります。こちらは東大入学率第一位の名門女子校です。

大塚には、筑波大学付属中学校・高校もあります。こちらも女子校です。交通は、千駄木4丁目からですと地下鉄千代田線千駄木駅、JR西日暮里へも徒歩で10分以内です。

文林中学校へも、私立開成中学にも通学しやすいところです。

東京都内は一般的に家賃は高いのですが、この地域でなら、探せば2DKで10万円くらいの物件も見つかります。

私立中学校への進学をお考えでしたら、地下鉄千代田線でひとつ先の町家も住みやすい地域です。

ここには高層マンションの部屋から富士山や、夏の風物詩、花火大会が眺められる物件などもありますので、不動産屋さんにいろいろ尋ねてみられるとよいでしょう。

賃貸料をできるだけ抑えたい、という方には、北千住まで含めて検討するのもおすすめです。

東京のどこへ出かけるにしても、交通アクセスはとても便利です。

JR山手線をつかって東京駅、羽田空港行きモノレールに乗り換えられる浜松町駅などへも行きやすく、それらの駅からは都内の主要な場所まで一本で行けます。

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