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保育園の先生に不満…モンスターペアレントにならないコツ

   

保育園の先生に不満…モンスターペアレントにならないコツ

最近は待機児童や保育士の働き方などで、保育園の在り方に注目されることが増えています。

そしてもう一つ、保護者と先生の関係についても話題になることがあり、保育園側に一方的に不満を伝えるモンスターペアレントも問題になっています。

そこで今回は、保育園に不満を伝えてもモンスターペアレントにならないポイントや注意点をまとめてみました。

この機会に先生の立場や抱える問題なども一緒に考えてみましょう!

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保育園の先生に不満を言うとモンスターペアレントになっちゃうの?

最近よく耳にするようになったモンスターペアレントですが、これは一般常識では考えられないような理不尽なことで、幼稚園や学校に怒りや不満をぶつけてしまう親のことを指します。

その理不尽な振る舞いは、テレビや雑誌などでも多く取り上げられ社会問題にもなっています。

さらに、こうしたモンスターペアレントは年々増加傾向にあるようで、教育者の中にはそれで精神的に追い込められ、休職や退職する人もいるほどです。

また、そこまで行かなくても教育者はモンスターペアレントに戦々恐々としています。

ですから、些細なことで過剰に反応してしまう教育者も少なくありません。

では、モンスターペアレントとは具体的にどのような振る舞いをしているのでしょうか。

その一例を挙げてみますと、明らかに子供が悪いことをしたために怒られたのに、その教師に苦情を言う、義務教育なのに払う必要などないと給食費の支払いを拒否する、学芸会で我が子を主役にしろと言うなどなど一昔前では考えられないようなことばかりです。

しかし、いくら理不尽とはいえ、教育の場というのはすべての人に平等でなければいけません。

ですから、そうした悩みに対して強く出られないのが現状なのです。

また、教師の質の低下や教員不足といった理由から、保護者との行き違いが生まれ、そこからモンスターペアレントになっていくという説もあります。

保育園の先生に不満を感じた実際のエピソード

私立の保育園に息子を通わせているのですが、そこでは保育士の先生と連絡ノートの交換があります。

これは、主にその日の子供の様子を保育士の先生が書き綴ってくれるノートなのですが、そのコメントについて最近悩んでいます。

それというのもそのコメントは友達と喧嘩をしても謝らない、何をするのも遅い、靴が履けないのは息子さんだけ、といった不安になるような言葉ばかりなのです。

そこで保育士の先生と話をすると「最近の若いお母様は子供の叱り方がなっていない」「家庭でしっかりしつけをしないと将来苦労するのはお子様ですよ」などと一事が万事その調子で、まともに相談することもできません。

もちろん、悪いことをしたときにはちゃんと息子を叱ったり、教えたりもしているつもりなのですが、息子はまだ二歳にもなっていません。

そんな幼い子がすべて大人の言うとおりにするわけにもいかないですし、善悪の判断がしっかりとついているはずもありません。

結局のところ保育士の先生はいわゆる良い子になってほしいだけなのかなと感じてしまいます。

そういった不信感が積もり積もって、転園をすることに決めたのですが、いまだにその不信感は拭えないままです。

やはり保育士たるもの親の不安を取り除き、自身も子供の教育に携わっているのだと自覚を持ってほしいと感じた次第です。

保育園の先生が抱える園児の親への不満

保育士が保護者の方に抱える不満というのもいろいろあります。

たとえば迎えの時間がとっくに過ぎているのになかなか迎えに来ない、あるいは何の連絡もなく時間に遅れるといったことです。

せめて一言遅れると連絡さえくれれば良いのですが、頻繁に遅れる保護者の方というのはそれが慣れっこになってしまい、まったく平気な顔をしていることがほとんどです。

待てど暮らせど親が迎えに来てくれないというのは子供にとっても不安になるものですし、心細い思いもするでしょう。

ですから少しでも時間に遅れるときには必ず連絡は入れるように心がけましょう。

また保育士がその旨を伝えても態度が悪く、聞く耳を持ってくれない保護者の方もいます。

酷いときには片手でずっと携帯をいじっているなんてこともあるようです。

これでは保育士は堪ったものではありません。

大切な我が子を預けている保育園だからこそ、そこの保育士とは気持ちのいいコミュニケーションを取っていきたいものです。

先生も不満爆発!保育園の保護者への適切な対応

保育士というのは大勢の保護者と接する必要があります。

ですから一人一人の保護者すべてと蜜にコミュニケーションを取るのはなかなか難しいものです。

しかしそれは保育士の都合であり、保護者からしてみればやはり我が子のことはしっかり見ておいてほしいと思うものです。

ですからそんなときにはどんな些細なことでも良いので、その子の印象に残っている出来事を保護者の方に伝えるようにしてください。

どれだけ保育士にとってはどれだけ些細なことでも、親にしてみたらそれだけでちゃんと我が子を気にかけてくれているのだなと安心します。

もし印象に残っていることがなかっても、その場合は保育士のほうから保護者の方に問いかければ良いのです。

たとえば「お家ではどのような様子ですか?」「どんな遊びが好きなんですか?」などです。

その問いかけに対し、保護者の方とコミュニケーションを取っていくうちにそういえば園ではこんなことがあったななどと話すネタが見つかるはずです。

とにかく保護者の方は我が子に関心を持ってもらっているということが伝われば安心するものなのです。

保育園の先生に上手に不満を伝える方法

保育園に対して保護者の方が不満を持った場合、その不満をクレームや怒りという形でぶつけてはいけません。

まずは、確認や相談という形で保育園に対して切り出すようにしましょう。

送り迎えのときに保育士に「ちょっと相談があるのですが」などとやんわり切り出し、まずは相談する時間を取ってもらえるようにすると良いでしょう。

そして、いざ相談をする段階になっても落ち着いて冷静に話し合いをしましょう。

保護者であるあなたがどのような不満を抱え、それを保育園の立場からはどのように捉えてほしいのかを聞き出すようにします。

簡単に不満を伝えるだけでも保育園としては、相談のうえではそれまで以上に注意を払ってくれるようになるでしょうし、問題を改善すべく尽力してくれるものです。

もし、それであなたをモンスターペアレント扱いしたり、現状が改善されないような場合には役所など専門の機関に相談するのも一つの手です。

保護者が一番心配なのは我が子が保育園で楽しく過ごせているか否かですから、その気持ちを保育園側にきちんと伝え、子を持つ親として大人の対応をしていきましょう。

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