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寒い冬!赤ちゃんとの外出で気をつけたい服装選びのポイント

      2017/10/28

寒い冬!赤ちゃんとの外出で気をつけたい服装選びのポイント

寒い冬は赤ちゃんとの外出を控える方も多いようですが、寒さや冬の空気など、赤ちゃんにとっては新しい刺激となるため、赤ちゃんの健やかな成長のためにもお出かけを楽しみたいものです。

寒いといっても、外出時の赤ちゃんの服装に気を付ければ、赤ちゃんも快適にお出かけを楽しむことができます。

そこで今回は冬の外出時の赤ちゃんが快適に過ごせる服装選びについて詳しくご紹介していきます!

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お家と外出!冬の赤ちゃんの服装の基本

赤ちゃんのお世話で多くのママが悩んでしまうのが赤ちゃんの服装についてです。

夏の暑い時期であれば薄着させても問題ありませんが、冬の寒い時期の服装は少し注意が必要です。

特に家の中と外では気温差があるため、外出時にどのくらい着せるべきか迷ってしまうものです。

生まれたばかりの赤ちゃんはまだ自分で体温調節をするのが苦手で、あまりに着せすぎてしまうと逆に暑くなりすぎて脱水症状を起こしてしまうこともあります。

赤ちゃんの冬の服装には、気温や過ごし方に合わせてママがしっかりチェックしてあげましょう!

赤ちゃんの服の服装 基本

新生児〜生後1ヶ月   大人が着る服の枚数+1枚
生後1ヶ月〜生後3ヶ月 大人の着る服の枚数と同じ
生後3ヶ月〜      大人の着る服の枚数-1枚

成長とともに体温調節もできるようになってくるので徐々に枚数を減らしていきましょう。

冬到来!月齢に合わせた赤ちゃんの外出時の服装選び

では、次に月齢に合わせた赤ちゃんの冬の服装を詳しく見ていきましょう。

新生児〜生後2か月

室内:短肌着 + 長肌着 + ツーウェイオール

外出:短肌着 + 長肌着 + ドレスオール(+おくるみ+靴下など)

生後2ヶ月〜生後6ヶ月

室内:短肌着+コンビ肌着+カバーオール
外出:前開きボディ+カバーオール(+ジャンプスーツ+靴下+手袋)

生後6ヶ月〜生後8ヶ月

室内:ロンパース+カバーオール
外出:ロンパース+乳幼児用の洋服(+アウター・ケープ+靴下+手袋)

生後8ヶ月〜1歳

室内:ロンパース+乳幼児用の洋服
外出:ロンパース++乳幼児用の洋服(+アウター・ケープ+靴下+手袋)

首が座っていない頃はかぶりタイプのロンパースは着せ替えが大変なので、ボタンやスナップなどで簡単に着替えられるものを選びましょう。

また、動き回るようになれば、お腹が出て風邪をひいてしまうことがあります。

股のところにスナップがついておむつ替えしやすいタイプのロンパースを選べば、お腹が出ることを防げます。

冬の赤ちゃんの服装!外出時のポイント

では、次に冬に赤ちゃんと外出する時の服装のポイントを見ていきましょう。

厚着させ過ぎない

赤ちゃんは体温調節が未熟なため、寒いからとたくさん着せすぎると、赤ちゃんは暑くなり、服の中は蒸れてしまうこともしばしばあります。

特に赤ちゃんは足の裏が大変冷たく、心配になったママは厚着をさせ、靴下を履かせ、と赤ちゃんを温めようとしてしまいがちです。

しかし、赤ちゃんは足の裏で外気を感じたり、体温調節をしたりしているので、足の裏は冷たいことが多いのです。

赤ちゃんの体温を確認する時には首の後ろに指を入れて確認することができます。首の後ろが汗ばんでいると赤ちゃんは、着せすぎサインなので気を付けましょう。

重ね着をさせる

外出している時には特に、外と中の温度差がかなりあります。

お店に入ったり、バスや電車に乗ったりと、外にいる時と同じ服では赤ちゃんが暑くなってしまいます。

そのため、赤ちゃんの服装は分厚い服を着せるよりも、何枚か重ね着をして状況に合わせて脱ぎ着しながら調節できるようにしておきましょう!

服装を気を付ければ赤ちゃんとの冬の外出が楽しくなる!

赤ちゃんとの冬のおでかけには、服装だけでもいくつも注意点があります。

寒い時期には赤ちゃんのためにも、外出は控えるべきかも…と、思ってしまいそうですが、それは大きな間違いです。

赤ちゃんは外気に触れることで様々な刺激を肌で感じ、五感が刺激されることで、精神的・肉体的にどんどんと成長をしていくのです。

寒いから外に出るのを止めるのではなく、赤ちゃんの健やかな成長のためにも、親子で外出を楽しむよう散歩や外出で外気浴を毎日の習慣にしましょう。

天気の悪い日や赤ちゃんの体調が悪い日などは、外出は避けた方が良いでしょう。また、寒い冬でも、日差しが強く紫外線の影響が気になる日もあります。

ベビーカーに、は日よけをつけたり、ブランケットなどで体温調節できるようにしておきましょう。

最初はベランダに出るくらいに留め、徐々に外出の時間を伸ばしながら、赤ちゃんとの時間を楽しみましょう。

寒い冬!赤ちゃんとの外出時の服装の注意点

お着替えや体温調節ができる服を持っておく

寒い季節と言っても、空調の影響や重ね着によって赤ちゃんは汗をかくことが多々あります。

赤ちゃんは思っている以上に汗っかきなので、汗により濡れた洋服を着せたままにしていると体が冷えて、風邪や体調不良の原因になってしまうことがあります。

また、おしっこを漏らしてしまったり、ミルクで濡らしたり、赤ちゃんとの外出は思いがけないことが起きるので、何かあった時にすぐ着替えられるように、変えの洋服などを持っておきましょう。

肌着はコットン素材に

赤ちゃんの洋服の中は重ね着によって、かなり湿度が高い状態にあります。

赤ちゃんの肌に直に切る肌着は、なるべく通気性が良く肌に優しいコットンなどの天然素材を選ぶようにしましょう。

汗をかいたらこまめに着替えることを意識して、赤ちゃんの状態や気候、状況に合わせて赤ちゃんの洋服を選ぶようにしましょう。

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