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7ヶ月の赤ちゃんが水分補給するときにおすすめの道具と注意点

   

7ヶ月の赤ちゃんが水分補給するときにおすすめの道具と注意点

赤ちゃんが7ヶ月にもなると離乳食も進んで母乳やミルク以外に水分補給をさせる練習を始めると思います。

いきなりコップで飲めれば良いですが、それはまずありえないですよね。

赤ちゃんにとって使いやすい道具を使って少しずつ水分補給の仕方を練習していくしかありません。

そこで今回は、7ヶ月の赤ちゃんが水分補給の練習を開始するのにおすすめの道具や容器・練習法・注意点などご説明していきたいと思います。

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7ヶ月の赤ちゃんが水分補給するときにオススメの容器

哺乳瓶や乳首付きのマグに入れてあげれば飲めるけれど、ストローで飲めるようになってくれたら楽になりますよね。

そんな時は「スパウト」を試してみてはいかがでしょうか?スパウトとは小さな穴が開いた大きめのストローのような口がついたマグのことです。

哺乳瓶の乳首とストローの中間のような形をしていて、ストローを使う前段階に使用します。

生後5〜6カ月の離乳食が始まる時期に使い始める人が多いようですが、湯冷ましや麦茶などで水分補給をするために生後3カ月ごろから使っても大丈夫です。

ストローの練習は、上下の唇で食べ物を挟めるようになる生後8カ月頃から始めるのが好ましいです。

スパウトが苦手でいきなりストローで飲めるようになる子もいるし、ストローが苦手でいきなりコップ飲みから始める子もいます。

個人差や赤ちゃん自身の好みがありますので、「この時期にはこれを使わなくてはいけない」という決まりはないので、子供の様子を見ながら進めてください。

ミルクや母乳以外の水分補給を7ヶ月の赤ちゃんに始める方法

生後7カ月ごろは食に興味が出てくるので、母乳やミルク以外の水分補給を始める絶好のタイミングです。

スプーン一杯から始めて徐々に量を増やしていきましょう。

離乳食が始まっても、最初はあまり飲まないことが多いです。

赤ちゃんが嫌がるようなら無理強いはせず、卒乳するまでにゆっくりと慣らしていきましょう。

母乳やミルク以外の飲み物を与える場合は、少し薄すぎるかなという位まで薄めて与えるようにしてください。

お茶などを初めて飲んだ時に苦みを感じてしまうと、それ以降飲むのを嫌がってしまうことがあるので注意が必要です。

昔は生後7カ月よりも早くから、お茶や果汁を与えるのが一般的だったようですが、生後7か月ごろからで問題ありません。

味の濃いもの、特に甘いものを初めに与えてしまうと、他のものを受け付けなくなってしまうことがあります。

甘い飲み物などでお腹が満たされてしまうと、メインの食事を食べなくなってしまうことも。

赤ちゃんの体はまだ糖分を分解しにくく、甘い飲み物は内臓への負担も大きいのでなるべくあげないようにしましょう。

どうしてもあげたい場合は、水などで薄めてからあげるようにしてください。

7ヶ月の赤ちゃんの水分補給におすすめ!スパウトの使い方

始めは飲み方が分からず、スパウトに口をつけることすらしないかもしれませんが、毎食ごと、もしくは一日に一回などと決めて少しずつ慣らしていきましょう。

最初のコツは哺乳瓶のように奥まで加えさせることです。

スパウトは斜めにすると少し水分が口に入るので、始めはママが手伝ってあげましょう。

自分で飲みたがる場合は、ベビーカーやバウンサーのリクライニング機能を利用するといいですよ。

飲み方が分かれば、ごくごくと飲むようになりますよ。

どうしても嫌がる場合は、無理せずしばらくお休みするのも手です。

思い出したころに練習を再開すると、案外簡単に飲めたりすることもあります。

冬場よりものどが渇く夏場の方が成功しやすいです。

大人が飲む真似をしたり、空の状態のスパウトで遊ばせたりして、興味を持たせるのもいいですね。

ママが神経質そうな顔をしてしまうと「スパウト=嫌なもの」と思ってしまうので、練習中はなるべく笑顔で楽しくトレーニングをしましょう。

スパウトがどうしてもダメそうなら、ストロー飲みにチャレンジしてみるのもいいですよ。

7ヶ月の赤ちゃんもOK!ストローで水分補給する方法・注意点

ストローで飲めるようになるには練習が必要です。

紙パック入りのベビー麦茶で練習するのがおすすめです。

赤ちゃんがストローをくわえたら、ママが紙バックを少し押して、赤ちゃんの口にお茶が入るようにします。

その繰り返しでうまく飲めるようになっていきますよ。

初めは吸うと飲み物が出てくるというのが分からないので、そうした練習が必要になります。

リッチェルから発売されている「コップでマグ」という商品は、蓋についている黄色い弁を押すと飲み物がストローからでてくる作りになっています。

毎回紙パック飲料を買わなくて済むので経済的だし、必要な分だけ注げて便利です。

蓋を取ればコップになりますので、長く使えるのもうれしいですね。

他にも、ママがストローで飲んでいる様子を見せたり、ストローの端に好きな飲み物を少しつけてからくわえさせたりなどの方法も効果があります。

赤ちゃんはまだ吸う力加減が分からず、勢いよく吸ってむせることがあるので、目を離さないように注意してください。

7ヶ月の赤ちゃんが水分補給を嫌がるときの対応

まだ7カ月、真夏であっても水分補給は母乳やミルクで十分です。

嫌がるようなら無理に麦茶などをあげる必要はありません。

マグなどで一人で飲んでくれるようになると楽なんですけどね。

飲み物の温度が冷たかったり熱かったりして嫌がっていることも考えられます。

飲み物の温度は常温がベストですが、赤ちゃんにも好みがありますので、飲まないようなら少し冷たくしたり温めたりして試してみるのもいいかもしれません。

離乳食中にスプーンで飲ませてみてください。

スプーンがだめなら、哺乳瓶やスパウト、ストローなどを試してみるのもいいですね。

白湯やお茶を飲まないからと言って、甘いジュースなどを与えてしまうのは逆効果です。

母乳やミルクすら飲まなくなって水分不足に陥ってしまったり、内臓に負担がかかったりしてしまうことも考えられます。

離乳食卒業までに白湯やお茶を少しでも飲めればいいというくらいの気持ちでゆっくりと焦らずに進めてください。

今は飲めなくてもいつかは飲むようになるので心配はいりません。

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