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子供は二人目はいらない?気になる家族計画とみんなの意見

   

子供は二人目はいらない?気になる家族計画とみんなの意見

日本は少子化とよく言われますが、最近は子供は一人だけ!という家庭も増えています。

二人目をいらないと考える理由や様々な家族の実態をリサーチしてみました。

二人目はいらない…それが本意か不本意か、それぞれに抱える思いや諦めなくてはいけない理由もあるようです。

子供のことや家族計画に迷ったら、ぜひ参考にどうするべきか考えてみましょう!

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子供二人目はいらない人の意見

あなたは将来的に子供を何人持ちたいと考えていますか?

多くの場合、自分の育ってきた環境を元に、自分の家族構成を考えることが多いのではないでしょうか。

たくさんの兄弟の中で育った方はでも、大人数でにぎやかな家庭が良い人と、多すぎて嫌だったから子供は少なくていい、など考え方は様々です。

そして特に意見が分かれるのが、2人目をどうするか…という点です。

2人目をいらないという方にも様々な考え方があり、

  • 子供のことばかりに時間をとられたくない
  • 自分も一人っ子だから
  • 経済的に2人目は無理
  • 1人目育児が大変過ぎた

などが挙げられます。

実際に、一人目育児をしてみて育児の大変さに気づいたり、自分の理想としている家族と現実がかけ離れてしまっていたりと、二人目をいらないと考えている方は、現実的な問題に目を向けている方が多い傾向にあります。

子供また自分の人生にとってどうすることが一番良いのか、考え方は人それぞれです。

いらないわけじゃない!経済的な問題で二人目の子供を諦めることも!

実際に2人目をつくらないと決めた夫婦も、現実的な問題に直面し、2人目を諦めざる負えなかったという方が増えています。

子供を育てる上では、小学校・中学校・高校・大学と進学と共に必要となるお金も大きくなり、現状では2人の子供を育てるだけの経済力がないということで、2人目を断念してしまうのです。

その考えに至るまでには、今の社会不安なども大きく関係していると言えるでしょう。
大手企業でさえもリストラや倒産の可能性もあり、中小企業で働く方にとってはさらに風当たりが冷たい状況です。

子供だけでなく自分たちの生活さえも保障がない状態で、2人目を妊娠することを選択できない方はかなり多いのです。

日本は少子化と言われ、年々赤ちゃんの出生率が下がっています。

まずは、このような現状で子供をつくることへの危機感を解消するための制度や支援、また雇用の安定化を計らないことには、なかなか子供が増えていく状況は難しいと言えるでしょう。

子供は二人目はいらない?夫婦の意見の食い違い

子供は二人目はいらない…これは何も経済的な問題だけが原因ではありません。

個々の考え方や上記で述べたような理由で子供は1人と考えている方も多いのです。

しかし、この考え方が夫婦やパートナーの考えと合致していれば問題ありませんが、お互いの子供や家庭に対する考え方が違い過ぎるのも問題です。

まったく子供はいらない夫と子供はたくさん欲しいと思っている妻。

この2人の家族に対する考え方まったく違い、お互いに違う家庭の形を見ているのでしょう。

子供の問題は一生続く重要な問題です。

お互いに歩み寄ることができ、2人で新しい認識を持つことができれば夫婦として同じ方向を歩んでいくことができますが、お互いの意見に折り合いがつかず全く違う考え方をしている場合は、夫婦の大きな溝となり、場合によっては離婚という選択さえもありえる話なのです。

二人目の子供はいらない夫…悲痛なエピソード

実際に夫との子供に対する意見の相違でかなりつらい思いをしたAさんにお話をお伺いしてみました。

Aさんには3歳になる娘さんが1人おり、次のことの年齢差を考えてそろそろ2人目を…と考えていたそうです。

しかしご主人に相談すると、頑として「2人目はいらない!」と告げられたそうです。

元々仕事一筋で、あまり家庭を顧みなかったというご主人。

娘さんが生まれても、優先順位は常に自分でなかなか独身時代の感覚から変わることがなかったそうです。

しかし、父親になり子育てを通して、少しばかりは気持ちの変化を期待していたAさんでしたが、2人目のことを話した時に全く変わらないご主人に大きなショックを受けたそうです。

ご主人の兄弟夫婦も子供はいらないと公言しており、Aさんは3歳の娘に兄弟もいとこも作ってあげられないことに心を痛めているそうです。

子供二人目はいらない?気になる実態調査

2人目とは言わず、子供自体いらないと考える夫婦も年々増えています。

政府が夫婦の子供に対する意識調査を行ったところ、20代から30代の約6割が子供はいらないと考えているようです。

これは1992年に調査を始めてから最高値となっています。
そしてこの先もどんどんとそういった考えを持つ方が増えていくことが予想されます。

政府はこの調査結果を受けて「生き方の多様化が進んでいる」という見解を示しましたが、少子化対策と打ちだし、長年様々な政策に取り組んできた政府としては、この結果に対して更なる改善が必要だということが浮き彫りになったと言えるのではないでしょうか。

いらないと思ったけど…自然と二人目の子供を望むことも

2人目の子供はいらないと考える人や断念した人など、様々な考え方が交錯する中で、2人目はいらないと思っていた人が、1人目育児を通して考え方が変わることもあります。

結婚する時には子供は1人で…と思っていた人も、例えばパートナーの考え方に感化されたり、1人目育児で子供の尊さを知り家族に対する考え方が変わったり、その理由は様々です。

しかし、結婚し子供が生まれ、家族として新たなステップを進んでいく中で、家庭観や人生観が変わってくることはとても自然なことです。

自分の考えだけに固執するのではなく、パートナーの意見やその時々の変化に対応していくことが、一つの家族になるということではないでしょうか。

2人目はいらない!と決めつけるのではなく、柔軟な視点を持って、その時々の流れに乗ってみるのもいいのではないでしょうか。

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