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子供のトイレトレーニングのコツ・踏み台の選び方

   

子供のトイレトレーニングのコツ・踏み台の選び方

子供がトイレに行きたがったり、トイレの合図ができるようになれば、トイレトレーニングを始めてもいい頃です。

トレーニングを始める時期は、早ければ1歳になる前から始めることもありますが、だいたい2〜3歳頃からスタートする場合が多いようです。

トレーニングでは、どんなことに気をつけたらいいのでしょうか?

これから、トイレトレーニングの進め方や、おまるや踏み台の選び方などをご紹介していきます。

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子供のトイレトレーニングは時期が大切!進め方のコツと必需品

子供のトイレトレーニングをスムーズに進めるには、始める時期が重要です。

トイレトレーニングを始められるかどうかは、以下にあげる4つの条件を全て満たす必要があります。

1.自分で服が脱げること

ズボンやパンツ、おむつなどを自分で脱げない時は、大人もサポートしてあげながら練習してみましょう。

2.おしっこやうんちが出たら知らせることができる

まだできない時は、着替える時に大人が声かけをして、自分でも排泄したことを言葉で伝えられるように促してあげるのが良いでしょう。

3.トイレにひとりで行けること

最初は、大人がトイレに行く時に誘ってあげて一緒に入ってみましょう。

実際に便器に座って用を足している姿を見せれば、排泄はトイレでするもので、怖いものではないことも分かり、興味を持たせることができます。

4.おしっこの間隔が2時間以上であること

ある程度の時間、膀胱に尿を溜められるようになると、「おしっこがしたい」という感覚が分かり、我慢もできるようになるので、おもらしする前にトイレで排泄できるようになっていきます。

これらの条件が揃うまでは、まめにおむつを替えて清潔を保ち、「きれいにすると気持ちいいね」と声をかけたり、ズボンやパンツなどは、子供が自分で脱ぎやすいものにしたりして、トイレに行きやすい環境を意識してみましょう。

そして、トイレトレーニングをする時は、いくつか用意しておくものがあります。

必ず必要になるのは、布パンツやトレーニングパンツです。

初めのうちは特に、おもらしも多いので余分に用意しておきましょう。

また、補助便座やおまるも必要です。おまるは、小さい子供でもひとりで座ることができますし、しっかり踏ん張れます。

おまるを置くスペースがない場合は、家のトイレに補助便座や踏み台などを取り付けると自分で座れるようになります。

トイレトレーニングができる条件が整い、トイレに興味を持ち始めたら、朝起きた時や食事の後など、生活の節目にトイレに誘って座る習慣をつけましょう。

トレーニングを進める時は、他の子のペースが気になって、焦ることもあるかもしれません。

しかし、個人差はあって当然のことですし、じっくりと長い時間をかけて取り組むものなので、お子さんのペースに合わせて根気よくつきあってあげてください。

トイレトレーニング中の子供…どんな踏み台がいいの?

子供がトイレトレーニングを始めると、毎回、子供を持ち上げて座らせたり下ろしたり、ステップ台を置いたり片付けたりするのが面倒だと思う親御さんは少なくありません。

子供ひとりでも便座に登れるような手すりやステップがついていて、いちいち片付けなくても大丈夫なタイプの踏み台なら、大人の手を煩わせることもないので便利ですね。

ただ、このような機能がある踏み台は、高価なので購入しようか悩むところでしょう。

踏み台がなくても大人が体を支えてあげればトイレはできますが、足がつかないのでブラブラして踏ん張れず、ウンチができない子もいます。

子供の身長に合った高さの踏み台があればしっかり踏ん張ることができるので、小さな子供がいる家庭では足を置ける台があった方が良いでしょう。

また、トイレトレーニングをしている子の親御さんの中には、自分で台を作る人もいます。

実際に、百円ショップで購入したブロック状の発泡スチロールでトイレの周りを囲むように並べ、荷造りテープで繋いで台を作ったという話もあります。

発泡スチロールは軽いので、子供でも簡単に設置したりどかしたりできて使いやすいですね。

踏み台には色々なタイプのものがあり迷ってしまいますが、お子さんに合った踏み台を用意することが大切です。

トイレトレーニングにも最適!子供の踏み台をDIY!

トイレトレーニングを始めて、子供がトイレに行くようになると、補助便座や踏み台が必要になってきます。

なくても、大人が抱っこして座らせればトイレはできますが、毎回付き添って介助するのは大変ですし、バランスを崩して転倒する心配もあります。

補助便座や踏み台があれば、子供が自分で登って座れるようになり、足もブラブラせず安定しているので、ひとりでトイレに行っても安心です。

しかし、市販されている踏み台は高価なものが多く、安いものは安全性が気になります。

そんな時は、踏み台を作ってみませんか?

DIYすれば、自宅のトイレに合わせてぴったりの踏み台を作ることができます。

今回は、ホームセンターで購入できるパインの集成材を使ったシンプルな踏み台の作り方をご紹介します。

まずは天板を足が乗せられる大きさにカットします。

次に、便器の形に沿って丸く切ります。

丸いカーブをペンで描く時は、畑などで使う「フルイ」のような丸いものを置けばきれいにできます。

カットは、電動のこぎりのジグソーがあると便利ですが、なければ丸ノコやドリルで代用は可能です。

直線部分は丸ノコを使い、丸い曲線部分は、先にドリルで穴を細かく開けてから少しずつ割っていきます。

切ったところがデコボコになるので、ヤスリをかけて整えましょう。

天板のカットができたら、塗装しておくと、おしっこがかかっても安心です。

塗装ができたら踏み台の足をつけていきます。

木材は、安価で加工しやすいSPF材で、サイズは2×4のものを使用します。

足の長さは、子供の身長に合わせると良いのですが、成長していくことを考えると、それほど厳密でなくても構いません。

強度が気になる場合は、余ったSPF材をMDFの下から当て、天板まで届くネジで止めれば補強できます。

奥にある足も同じように、MDFにネジ止めした後、木工用ボンドとネジで天板に固定することで安定します。

仕上げに、便器に傷がつかないように、接点にフェルトを貼り付け、足の裏には透明のクッション材を貼って完成です。

フェルトやクッション材なども全てホームセンターで購入できるので、DIYに挑戦してみてはいかがでしょうか?

身近な物で簡単に作れる!子供用のトイレの踏み台

子供がトイレトレーニングを始めたから踏み台が必要だけど、値段が高くて悩んでいる人は少なくありません。

そんな時は、段ボールや牛乳パックなどの身近な物を使って踏み台を作ってみてはいかがでしょうか?

用意するものは、大きいサイズと中くらいのサイズの段ボールと牛乳パック、ガムテープ、ボンド、ナイロン製の布、カッターです。

まずは、大きい段ボールをトイレの形に合わせて折り曲げ、印をつけます。

次に、牛乳パックを切り開いて箱の形にしてガムテープで留めておきます。

この箱を立てた状態で段ボールに当て、高さに合わせて印をつけます。これが踏み台の高さになります。

そして、段ボールに先程つけた印に合わせてカッターで切れ目を入れて折り曲げていきます。

折り曲げたら、ガムテープで仮止めしてトイレに合わせてみましょう。

ここで形を微調整してから、仮止めしたガムテープを外します。

今度は、この大きい段ボールに箱の形にした牛乳パックを奥から敷き詰めていきます。

ぴったり敷き詰めたいので、もしもスペースが余った時は、段ボールをカットして調整してください。

そこまで出来たら、箱にした牛乳パックをガムテープで貼り付けていき、段ボールも外れないようにガムテープで留めましょう。

全体を留めたら、中サイズの段ボールにカッターで切れ目を入れて折り曲げ、段ボールに被せて補強します。

仕上げにナイロン製の布をボンドで全体に貼り付けたら完成です。

トイレに設置するのは、ボンドが乾いてからにしましょう。

子供のトイレトレーニングを成功させたい!うまく進めるコツ

子供のトイレトレーニングをスムーズに進めてオムツ外しを成功させるには、いくつか押さえておきたいポイントがあります。

まずひとつ目は、トイレトレーニングを始める前に話をして心の準備をさせることです。

トイレの絵本を一緒に読んだり、大人がトイレに行く時に一緒に入って用を足すところを見せたりして、「おしっこやうんちはトイレでするもの」という意識を子供に持たせることが大切です。

遊びでおまるに座らせてみるのもおすすめです。

そして、トイレトレーニングを始めたら、最初の1週間はできるだけ予定を入れないようにしましょう。

初めのうちは、おもらしや失敗がたくさんありますし、出先で対応するのは大変です。

まずは、家で生活リズムに合わせて声かけをしてトイレに連れていき、トイレで排泄する習慣をつけていきましょう。

そして、声かけはタイミングよく行うことが大切です。

初めの頃は、失敗しないように焦って、頻繁に子供をトイレに誘ってしまうことがあります。

あまりしつこく言いすぎると、子供がトイレに行くのが面倒くさいと感じて、トイレに行くのを嫌がるようになります。

特に、遊びに夢中になっている時に声をかけられると、本当はトイレに行きたくても中断するのが嫌で我慢してトイレに行かないことがあります。

声をかけるのは、食事やおやつ、お風呂の前後など、区切りのいい時を見計らって、トイレに誘ってみると、子供も素直に行ってくれるでしょう。

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