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保育園準備!離乳食を持参するときに気をつけたいこと

   

保育園準備!離乳食を持参するときに気をつけたいこと

仕事の間、安心して子供を預けることができるママたちの強い味方の保育園。

そんな保育園に通うさいに準備するものとは、どんなものがあるのでしょう?
必要な持ち物は、園によってはさまざまで、中には給食ではなくお弁当持参の保育園もあるようです。

乳幼児のお弁当、特に乳児の離乳食となると、なかなか大変そうに思えますね。

では、今回は忙しいママたちのための、離乳食お役立ち情報を紹介していきたいと思います。

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保育園で食べる離乳食は持参するの?

0歳から預けることができる保育園では、月齢や年齢によっても必要なものはさまざまです。

また、準備するものも園によっては違いが出てくるでしょう。たとえば、乳児クラスのそれぞれの離乳食や粉ミルクは園で用意してくれるところが多いですが、こだわりを持っているご家庭は、毎日離乳食などを持参することもあるようです。

おむつに関しては、ほとんどのえんがそれぞれ持参し、名前を書いて保育園で使っています。

そして、着替えや汚れた服などは、ビニール袋に入れて持ち帰ります。ビニール袋も各自持参で、お食事用エプロンやお手拭き用のタオルも持参のところもあります。

認可、無認可などでも違いはありますが、服やおむつは持参だと覚えておきましょう。

離乳食は、給食として出している園も多いですが、こちらも持参する園もあるということも覚えておきましょう。

保育園選びのときに確認したいこと

お昼寝布団の持ち込み

保育園では給食のあと、お昼寝時間が設けられているところがほとんどです。

その際にお昼寝布団を使うのですが、その布団が持ち込みなのか園で用意されるのかどうか、知っておきたいところです。

持ち込みの場合は、一週間に一度は洗濯したほうがいいので、園のほうに確認しましょう。

アレルギーの対応

保育園によってアレルギーの対応はさまざまです。給食や離乳食のほかに、お昼寝後のおやつもあるので、しっかりと確認しておかないとなりません。

医師の診断書とともに、食事の際に気をつけてほしいことをしっかりと伝えておきましょう。

冷凍母乳を持参してもいいか

完全母乳で育てている赤ちゃんの場合、日中の母乳は冷凍母乳を持参してもいいか確認しておきましょう。

哺乳瓶を嫌がる、母乳しか飲まない、などの場合も、園に伝えておいたほうがいいと思います。

保育園に冷凍した離乳食を持参しても大丈夫?

保育園で食べる離乳食が持参の場合、朝から作るというのは結構大変ですよね。

ですので、持参する離乳食は、普段食べている冷凍してある離乳食で問題ないと思います。

月齢によって固さや具材は違いますが、8か月くらいの月齢ですと、野菜の煮物やハンバーグ、おさかな、軟飯も作って冷凍してあるもので大丈夫です。

レンジ対応可能の小さいタッパーに入れたり、市販のものもうまく活用することもありだと思います。

ただ、豆腐や果物、納豆なんかは食感が変わるので冷凍保存はおすすめしません。

離乳食後期や、完了期になると、食べられる食材も増えるので、お弁当箱に詰めて持っていくのもいいでしょう。

たまにサンドイッチなどのパン食にしても、子供は喜んで食べるかもしれないのでおすすめですよ。

いろいろな食材を使うことで、離乳食のバリエーションも増え、楽しんで作れるようになるかもしれませんね。

保育園に持参しやすい離乳食の作り方

保育園だけでなく、家でも使いやすくなる離乳食の冷凍保存のコツを紹介します。

一食ぶんずつ小分けに冷凍する

製氷皿や冷凍用保存容器などを使い、一食ぶんずつ小分けにしましょう。

電子レンジ可能のものがとくにおすすめです。

しっかりと密閉

解凍したときに食品の風味が落ちないように、しっかりと密閉しましょう。

食材名や日付を書いておく

ママだけでなく、パパが見ても分かるように、なんの食材をいつ作ったのか、ということを記しておきましょう。

すりつぶしたものは案外わかりにくいものなので、書いておくと安心して使えます。

賞味期限

冷凍保存した離乳食の賞味期限ですが、基本的には1〜2週間を目安に使い切りましょう。

解凍する際も、室温での解凍は避け、冷蔵庫で一日以上かけて解凍するか、電子レンジで解凍しましょう。

雑菌の繁殖を防ぐために、離乳食を食べる前にはしっかりと温めておきましょう。

月齢別の離乳食の目安とは

生後5〜6か月頃から始める離乳食ですが、あせらずに始めて大丈夫です。

赤ちゃんが食べものに興味を示した頃がちょうどいい時期なので、その子のペースで始めていきましょう。

全然食べてくれなかったり、びっくりするぐらい食べたりと、ひとりひとりまったく違うので、ゆっくり合わせてあげてくださいね。

離乳食初期

一番最初の離乳食は、10倍がゆをなめらかにしたものを一口から始めます。

おかゆに慣れてくると、野菜などに挑戦してもいいのですが、あくまで少しずつ与えていきましょう。

離乳食中期

月齢でいうと、7〜8か月頃で、二回食に慣れてきた頃だと思います。

10倍粥が7倍粥から5倍粥になり、食材の固さが、舌でつぶせるくらいの固さを目安にしてください。

離乳食後期

そろそろ三回食を始めだすころで、だいぶと食べることに慣れてきたと思います。

舌でつぶせる固さから、歯ぐきで押しつぶせる固さにステップアップしましょう。ここから徐々に、離乳食が完了していきます。

保育園入園までにしておきたい3つのこと

保育園に預けるにあたり、家庭でおこなっておいたらいいことをいくつかまとめてみました。

日中のおっぱいは卒業

月齢にもよりますが、1歳を過ぎていて、離乳食もしっかりと食べれているのなら、日中のおっぱいは卒業しておくといいでしょう。

歯磨きをする習慣を

1歳頃だとまだすべての歯が生えていないお子さんもおられますが、歯磨きの習慣をつけておくといいと思います。

最初は嫌がるかもしれませんが、諦めずに自分で持たせてみたりして、根気強く慣れさせていきましょう。

周りと比べすぎない

よく耳にするのは「1歳なのにまだ歩けない」「言葉が遅い」「おむつがまだ取れない」ということなのですが、これは気にしすぎないようにしましょう。

まだ小さな子供ですから、個人差がありますし、月齢差も多く見られます。それでも気になるようなら、担当の保育士さんに相談するのもいいかもしれませんね。

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