女性のカラダと子育てのためのサイト

ルナルカ

保育園なのに行事が多い!働くママの対処法

   

保育園なのに行事が多い!働くママの対処法

パパやママが共働きで昼間の保育が難しい家庭であれば、子どもは保育園に入園することが一般的です。

幼稚園よりも少ないとはいえ、保育園の行事も意外と多く、親が参加しなくてはいけない時に対応に困ってしまうママも少なくありません。

そこで今回は、働くママと保育園行事について、まとめてみました。

ぜひ参考にして、子どもと仕事の関わりについて考えてみましょう。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

no image
胃のむかつき・吐き気・下痢…症状が続く場合の原因と対処法

目次1 胃のむかつき・吐き気・下痢…長引く時は病気の可能性も...

夫婦が家計のことでケンカする原因とそれを防ぐ方法


夫婦で生活する上で大事なことは、家計管理ではない...

思春期の特徴とは?男子の恋愛事情から悩みの原因まで


思春期は、男女問わず心身に大きな変化が現れる激動...

旦那へのイライラを抑えるための対処法!妻が抱えるストレスと原因


あなたは旦那さんに対してイライラすることはありま...

赤ちゃんが生まれたあとの部屋づくり!アパートで気をつけたいポイント


もうすぐ生まれてくる赤ちゃんのために、必要な物を...

保健所で子供の血液型の検査はできる?実施できる場所とは


赤ちゃんが産まれたら、血液型が何型なのか、気にな...

中学生の子供が勉強しない……やる気を出させるために親ができること


子供はあまり勉強したがらないものでしょう。特に中...

家事と仕事の両立に疲れたママへ!疲れずストレスを発散させる方法


女性の社会進出が活発になってきたことにより、女性...

新婚なのに結婚を後悔!?新婚カップルの理想と現実


新婚生活は幸せなものだとイメージする人が多いので...

女性だけの家事はもう古い!家庭の仕事を男性にもやってもらうコツ


昔よく言われていた「家事は女性の仕事」という考え...

同居生活を解消したい……話し合いで円満に解決する方法


彼氏や彼女、それに夫の両親などとの同居生活も、い...

女性の一人暮らしの食費はいくら?上手く節約するポイント


一人暮らしの女性は、案外貯金が少ないとされていま...

気になる赤ちゃんの癖…ブーブー口を鳴らす理由とは


赤ちゃんは、ある時期を過ぎると、口を震わせてブー...

料理が苦手な理由とは?料理上手になる方法とポイント


料理が苦手という女性は結構多いようです。

旦那が出張している時のご飯はどうしてる?主婦の本音とは


旦那さんが出張している場合、主婦の皆さんは夕ご飯...

年末年始の野菜の値段が高いのはなぜ?高い時期を乗り切るための工夫


年末年始になると、毎年のように野菜の値段が高くな...

子供が欲しいけどお金がない夫婦のための子育て方法


少子化が加速している現在において、出生率の低さは...

車の免許更新で視力検査の基準を満たすための対策


車の免許更新でやっかいな検査のひとつに、視力検査...

お弁当に梅干しを入れることによる防腐・殺菌効果


暑い時期には、せっかくのお弁当が早く痛んで食べら...

両親の離婚が原因で生じる子供の不安定さとその対処法


特に小さなお子さんにとって、両親の離婚は精神的に...

スポンサーリンク


保育園なのに行事が多いのはなぜ?

保育園に通う子どもの両親の多くが共働きをしているため、平日に保育園行事にしゅっせきすることが難しい場合が多い傾向にあります。

保育園は幼稚園よりもその点を考慮しており、比較的に行事が少ないと言われていますが、最近はその事情も変わってきているようです。

最近は幼稚園だけでなく、学習や教育に力を入れる保育園が増えているため、季節の行事や親子や園との関係を強化するような行事が増えているそうです。

保育園なのに!?と感じている保護者も多いようですが、このような保育園行事はその園の方針によるものなので、平日に休むことが難しい職場にお勤めであれば保育園を選ぶ時に、その園の年中行事がどんなものがあるのかをチェックしておくことも大切でしょう。

しかし、最近は待機児童の問題もあるので、なかなか希望通りにはいかないのが現状でしょう。

これって多い?基本的な保育園行事

では、次に実際の保育園で行われている年中行事について見てみましょう。もちろん園によって少ないところや、もっと多い場合もあるので参考程度に確認してみましょう。

    4月

  • 入園式
  • 新入園児歓迎遠足
  • 5月〜6月

  • (親子)遠足
  • 保育参観
  • 7月

  • 七夕祭り
  • お遊戯会
  • プール開き
  • 8月

  • キャンプ お泊り会

    9月〜11月

  • 運動会
  • ハロウィン
  • 音楽会
  • お遊戯会
  • お芋ほり
  • 12月〜3月

  • クリスマス会
  • 豆まき
  • ひな祭り
  • お別れ会
  • 卒園式

すべてが親参加が必要な行事ではありませんが、ハロウィンなど昔よりもかなり行事が増えていることが伺えます。

これ以外にも参観日や誕生日会などの行事も園によっては含まれていきます。

季節を感じたり、古くからの日本の伝統を知ったり、子どもの成長にとってはとても重要で、園内の子どもの様子を知ることも大切ですが、実際に仕事を休めない親にとっては、いつも欠席していることに申し訳なさを感じてしまうのです。

行事が多い保育園の参加のポイント

行事が多い保育園に通わせている方の中には、なかなか平日に仕事の休みを取ることが難しく、いつも参加できずに申し訳ないな…と感じている方も少なくありません。

しかし、行事が多いとはいえ保護者は仕事をしている方ばかりなので、欠席している親も多いようです。

全部の行事に参加することはできなくても、絶対はずせない行事には参加できるように、仕事と保育園行事を上手く調整してみましょう。

絶対はずせない保育園行事

入園式・卒園式

入園式と卒園式は保育園生活の初めと締めくくりの重要な行事です。

このような子どもの節目ともなる行事であれば、休ませないという会社は少ないのではないでしょうか。

保育参観

保育園行事の中でも、もっとも普段の子どもの様子を見ることができる貴重な行事です。

お友達との関係や、日頃の園生活を見るチャンスなので、毎回の出席は無理でもできるだけ参加できるようにしてみましょう。

お遊戯会

お遊戯会は子どもの成長を感じる重要な行事です。多くの園では年に2回程度行われています。

2学期か3学期に行われるお遊戯会は、その学年の成長を感じるまとめのような意味合いもあるので、できるだけ参加してみましょう。

保育園の行事が多いママの対処法

子どもの保育園行事で有休をとる場合、どのようなポイントを押さえておけばいいのかチェックしておきましょう!

事前に申請しておく

保育園の年中行事はおおよそ1学期の初めに年中計画としてお知らせされることがほとんどです。

どうしても参加したい行事は、かなり早めに会社に伝え有休がとれるようにしておきましょう。

病理保育を利用する

保育園行事に有給を充てたいと思っていても、子どもの急な病気によって有休をとらざるを得ない場合もあります。

病気によっては1週間程度の有給が必要になるため、有給の残日も少なくなり、職場にも休むことを言いにくくなってしまいます。

そんな時には子どもの様子に合わせて、病理保育などを利用し、有給を保育園行事にあてるのもオススメです。

夫婦どちらかが参加

子どもにとって親が行事を欠席することに寂しさを感じることも多いでしょう。

どうしても休めない時には、夫婦で話し合い、どちらか休みがとりやすい方が出席するようにしてみましょう。

保育園の行事が多い時に考えたいこと

保育園に子どもを通わせているママに話を聞くと、かなり多くの方が子どもとの時間が少ないと感じているようです。

保育園行事に参加できないことに心を痛めている方も多く、子どもに寂しい思いをさせてまで何のために働いているかわからなくなるという声も聞かれます。

しかし、子どもは子どもなりの家族の状況を理解しており、親が参加していない保育園行事に寂しさを感じることはあっても、それで親子の絆が崩れてしまうことはありません。

なぜ行事に参加できないかを、子どもにちゃんと説明すれば、ちゃんと理解し納得してくれるのです。

保育園行事に行けなかったことを後悔するのではなく、一緒にいられる時間をどう楽しく過ごすかを考えてあげる方が、子どもにとっても家族にとってもプラスになるはずです。

時間がある時は子どもの話を聞き、旅行の計画を立てたり、外食をしたりと、その家庭に合った方法で、子どもとの関係を見直してみましょう。

関連記事はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ページ
    上部へ