排卵日のタイミングをバッチリ合わせて妊活しよう！

妊活中の方にとって、排卵日は妊娠するために重要なポイントとなり、バッチリ排卵日にタイミングを合わせている方も多いことでしょう。

数日排卵日の予測がずれてしまうだけで、妊娠の確率が低下してしまうほど重要なタイミング。

そこで今回は、バッチリタイミングを合わせるためにはどうすればいいのか、気になる排卵日の予測法を調べてみました。

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排卵日にバッチリ合わせる妊活！タイミング法って何？

病院での妊活を実践している方なら、一度は耳にしたことがあるタイミング法。

妊娠するためのファーストステップとして行うのが、このタイミング法です。

では、タイミング法とは一体どんなものなのか、詳しく見ていきましょう。

タイミング法とは…

女性の体は約28日周期で月経が来るようになっていますが、月経以前の体は妊娠ができるように準備をしている段階です。

そして一番妊娠しやすい時期が、排卵日の前後数日のみでと言われています。

この排卵日の前後数日のタイミングに合わせて性交を行えば、妊娠する確率がグッと高くなるというのが、不妊治療の「タイミング法」なのです。

タイミング法をおこなうために…

タイミング法を実践するためには、まず排卵日を確実に予測することが重要です。

主に、基礎体温の計測・排卵検査薬の使用・排卵のコントロールによって行われるようになります。

排卵日のタイミングをバッチリ合わせる方法は？

タイミング法で重要となる排卵日の予測はどのように行うのか、まずは基礎体温を計測するところから始めましょう。

妊活をしている方であれば、毎朝基礎体温を付けているという方も多いことでしょう。

基礎体温を毎日つけることは妊娠に関わらず、女性の身体のリズムや体調の目安にするためにも、おすすめです。

排卵日を予測する

婦人体温計を用意する

排卵日を予測するためには、より細かな体の変化に気付くこと大切なので、少数第2位まで計測できる基礎体温専用のものを用意するようにしましょう。

毎朝同じ時間起き上がる前に

正確な基礎体温を測定するためには、毎朝同じ条件の状態で計測し続けることが大切です。

毎朝同じ時間に、起き上がる前に計測するようにしましょう。

3ヶ月以上継続する

基礎体温を付け始めてもすぐに体のリズムがわかるわけではありません。

継続して測定を行うことで、徐々に排卵や月経のリズムがわかるようになっていきます。

排卵日付近で検査薬を使用する

基礎体温でだいたいの排卵日が予測できたら、排卵検査薬を使って正確な排卵日がわかるようになります。

排卵日のタイミングはバッチリでも妊娠しないことも！

タイミング法は妊活のファーストステップだとお伝えしましたが、排卵日をバッチリ予測して成功を行ったとしても、なかなか妊娠に結び付かない場合もあります。

タイミング法は治療という観点よりも、妊娠の確率を上げる性交のタイミングということなので、タイミング法で妊娠しない場合には、より妊娠しやすい身体づくりや原因の改善へと進んでいきます。

タイミング法で妊娠しない原因

女性側の問題

卵巣や子宮の働きが鈍くなっていたり、排卵が行われていなかったりと、体が妊娠する準備ができていない、またはできない状態である。

男性側の問題

精子自体が存在しない無精子症、また精子の運動率の低下などによる不妊状態

双方共の問題

男女ともに妊娠しにくい状態であること。また、成功の回数の少なさも妊娠しにくいポイントになることもあります。

これでバッチリ！排卵日のタイミングを予測する神アプリ

妊娠はしたいけど、なかなか正確な基礎体温を測定することができない…。

妊娠を望む方の多くは、基礎体温を熱心に測定していますが、中には同じ条件で測定することが状況的に難しかったり、計っても正確なリズムがわからなかったりと、正確な基礎体温を測ることができない方も少なくありません。

そんな方におすすめなのが、排卵日を予測するアプリです。
事前に今までの月経のタイミングや詳細を登録するだけで、だいたいの排卵予定日、また妊娠しやすい日をお知らせしてくれるようなアプリが多数あります。

アプリによっては基礎体温を測る時間をアラームによってお知らせし、規則正しく測定できるサポートをしてくれたり、妊娠しやすい身体づくりのアドバイスなどの情報も見られるようになっています。

今は便利なアプリがたくさん出ているので、自分に合ったアプリを見つけて、上手に妊活に役立てましょう。

これでバッチリ！排卵日のタイミングを見極める方法

排卵日の予測は基礎体温の測定も重要な目安になりますが、自分の体の変化に気付くだけでも、排卵日が予測できるようになります。

その一番のポイントが、オリモノの状態です。

オリモノは体の変化によって、色や質感が変わってくることをご存知ですか？
オリモノの変化をしっかりチェックして、排卵日予測に役立てましょう。

排卵前後はオリモノが多くなる

オリモノは子宮や膣内を雑菌から守ったり、精子を受け入れやすくするための働きをしています。

そのため排卵日が近付くと、妊娠しやすい身体へと変化するため、よりスムーズに精子を受け入れられるように、オリモノの量が増えていきます。

排卵前後はオリモノがゼリー状になる

排卵前後には、量が多くなるだけでなく、粘度の高いゼリー状のオリモノへと変化していきます。

生卵の白身のような半透明でドロッとした質感で、排卵後徐々に元の状態へと戻っていきます。