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子供が友達の家に遊びに行く時の最低限のルールとは

   

子供が友達の家に遊びに行く時の最低限のルールとは

幼稚園・保育園の時は、ママと一緒に遊びに来ていたお友達も、小学生になったら一人で遊びに行ったり来たりすることが増えますね。

親の目がない状態で、子供たちは礼儀よく遊べているのでしょうか?

子供が友達の家に遊びに行くときに教えておきたいルールや、遊びに来てもらう時のルールを確認しましょう。

子供だからって何をしてもいいわけではありません。

今後も仲良く遊ぶための、最低限のルールを教えることは、社会生活にもつながる大切な約束事です。

また、ママ友同士のトラブルを避けるためにも、どのような暗黙のルールがあるのか理解しておきましょう。

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子供の友達が家に来た!こんな友達では付き合いたくない!

  • インターホンを鳴らさずに、いきなり玄関のドアをガチャガチャ回したりひっぱたり。「ドアには鍵がかかっているから、来たときはまずインターホン鳴らしてね」と優しく注意したら、「来るのわかってるんだから、最初から開けといてよ」だって。
  • いくら子供の友達でも、人に家に来る時のマナーってものがありますよね。夕飯の時間も近くなったし、外も暗くなってきたから、そろそろ帰ったら?と声をかけてみました。「門限ないから大丈夫!お母さんも遅いから大丈夫」ってどういうこと?
  • 「おなかが空いたからおやつないかな?」「喉が渇いたから何かない?」って勝手に冷蔵庫や引き出しを開けないで。喉が渇いたのならお茶ぐらいあげるし、おやつも出してあげてもいいけれど、毎回おやつとジュースを要求されると、ちょっと違わない?

子供が仲良くしている友達なら家で一緒に遊んでもらいたいけど、このような友達なのであれば、「うちの子と遊んでもらわなくても…」と思ってしまいますよね。

子供の態度でどのような家庭環境で育っているのか、つい想像してしまうものです。

ということは、逆もまた然り。自分の子供が友達の家に遊びに行っている時も気になりますね。

子供が友達の家に遊びに行く時にいちばん大切なのは挨拶

挨拶はすべての基本であり、そしてとても大切なことです。

挨拶ができるかできないかだけで、友達の親御さんの印象もかなり違います。

友達の家に遊びに行ったら、「こんにちは、お邪魔します」、帰る時には、「ありがとうございました」「お邪魔しました」と挨拶できるように教えましょう。

その他にも、おやつやジュースをもらったら「ありがとうございます」「いただきます」「ごちそうさまでした」も大切です。

日頃家でできていないことは友達の家でもできません。家で「いただきます」「ごちそうさま」の挨拶から練習しましょう。

人に会ったら「おはようございます」「こんにちは」の挨拶は、日頃やり慣れていないと、つい恥ずかしくなりできないものです。

まずは、親が率先して挨拶することで、子供もその重要性に気づきます。

子供の友達が家に遊びに来たときも、無言で入ってくる子供には注意してあげましょう。

注意したことに対して怒ってくる親なら、そもそも付き合うのは難しいかもしれません。

子供には悪いけど、お互い家では遊ばないよう約束する方がいいですね。

子供でもダメ!友達の家のものは勝手に触らない

家の中にはいろいろなものがあります。

なかには見られたくないもの、勝手に触られては困るものもあります。

友達の家に遊びに行ったら、勝手に引き出しを開けない、遊んでいる部屋以外の部屋をのぞかないなどをきちんと教えましょう。

冷蔵庫を勝手に開けるなんで絶対にNGです。水筒が空になった、持ってくるのを忘れて喉が渇いたときは、家の人に伝えましょう。

「喉が渇いたので水ください」と言われて断る親はほぼいないですよ。

自分の家とは違う、友達の家には興味あるものが一杯ですよね。

これは何?あれは?と気になっても勝手に触ってはいけません。友達か家の人に声をかけましょう。

逆に家に遊びに来た子供の友達が勝手な行動をする時は、注意してあげるのがその子のためです。

人の家のものは勝手に触らない、何かあったら声をかけてね、と説明してあげましょう。

それでも勝手な行動をする、勝手に冷蔵庫から取り出して食べている、なんてお友達は残念ながら、出入り禁止ですね。

家の外で遊ぶのはOKなので、友達付き合いを否定する必要はありません。

子供が遊びに行く家の友達のママ友とも仲良くなろう

毎回、相手の友達の家に遊びに行ってばかりは、ちょっと気がひけますよねたまには我が家にも遊びに来てもらいましょう。

基本的には友達の家に遊びに行ったら、次は来てもらう、などのお互いさまがいいですね。

人によっては家に来てほしくない人、家に行くのが苦手な人もいます。そんな時は、行くばかりでもいいですが、親同士で負担にならないように相談しましょう。

初めてのお友達の家で、親が連絡先を知らない友達も増えると思います。そんな時は、手土産のお菓子にメモを貼ってみましょう。

「今日はお世話になります。私の連絡先は〇〇です。よろしくお願いいたします。」

相手のお母さんもそれを見たら、メモなりショートメールなり送ってくれるかもしれません。

家の中でも何かトラブルが発生する可能性もあります。そんなとき連絡先を知っていると心強いです。

小学校に入ると、幼稚園の時と違って親同士が顔を合わせる機会が非常に少なくなります。

せっかく仲良くなった子供の友達のママさんと、連絡先を交換しておくと何かと安心です。

初めて友達の家に行くときは、お菓子を持っていくこと!

今日初めて遊びに行く場合、子供にはおやつを持たせるべきでしょうか?

私は持って行くべきだと思います。それは子供だけでなく、相手の親にもお世話になるので、そのご挨拶も兼ねてです。

一人で行く、という場合には、袋におやつとメモを入れてごあいさつさせてもらえばいいでしょう。

最初の挨拶だけでも、と思えば子供と一緒に相手の家に行きましょう。

玄関先で簡単にご挨拶できます。子供から名前は聞いていても、まったく知らない家だとちょっと不安ですよね。

そこでお互いの顔を合わすことで、安心感が生まれます。

箱入りのかしこまった手土産はかえって相手が恐縮してしまいます。普段家で食べているようなスナック菓子でもいいので、おやつの時間になったら一緒にどうぞ」と渡しましょう。

何かあった時の連絡先も一緒に渡しておくとより安心ですね。

手作りのお菓子もいいですが、中には手作りを嫌がる人もいるので、夏場などは避ける方がいいかもしれませんね。

ちょっとしたことがきっかけになって、ママ友としてのお付き合いが始まります。

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