女性のカラダと子育てのためのサイト

ルナルカ

ウォーキングとジョギングはどっちが痩せる?それぞれの効果の比較

      2017/12/20

ウォーキングとジョギングはどっちが痩せる?それぞれの効果の比較

有酸素運動であるウォーキングとジョギング。どちらも痩せる効果があると言われています。

しかし、どっちが痩せるのでしょうか。

どうせ始めるならば効果的な運動を行いたいものです。

そこでここでは、ウォーキングとジョギングのどっちが痩せる効果が高いのか紹介していきます。

それは体型や条件によって変わってくることもあるようです。

ここでの内容を参考に、自分に効果的な方法を選んでみてはいかがでしょうか。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

no image
胃のむかつき・吐き気・下痢…症状が続く場合の原因と対処法

目次1 胃のむかつき・吐き気・下痢…長引く時は病気の可能性も...

夫婦が家計のことでケンカする原因とそれを防ぐ方法


夫婦で生活する上で大事なことは、家計管理ではない...

思春期の特徴とは?男子の恋愛事情から悩みの原因まで


思春期は、男女問わず心身に大きな変化が現れる激動...

旦那へのイライラを抑えるための対処法!妻が抱えるストレスと原因


あなたは旦那さんに対してイライラすることはありま...

赤ちゃんが生まれたあとの部屋づくり!アパートで気をつけたいポイント


もうすぐ生まれてくる赤ちゃんのために、必要な物を...

保健所で子供の血液型の検査はできる?実施できる場所とは


赤ちゃんが産まれたら、血液型が何型なのか、気にな...

中学生の子供が勉強しない……やる気を出させるために親ができること


子供はあまり勉強したがらないものでしょう。特に中...

家事と仕事の両立に疲れたママへ!疲れずストレスを発散させる方法


女性の社会進出が活発になってきたことにより、女性...

新婚なのに結婚を後悔!?新婚カップルの理想と現実


新婚生活は幸せなものだとイメージする人が多いので...

女性だけの家事はもう古い!家庭の仕事を男性にもやってもらうコツ


昔よく言われていた「家事は女性の仕事」という考え...

同居生活を解消したい……話し合いで円満に解決する方法


彼氏や彼女、それに夫の両親などとの同居生活も、い...

女性の一人暮らしの食費はいくら?上手く節約するポイント


一人暮らしの女性は、案外貯金が少ないとされていま...

気になる赤ちゃんの癖…ブーブー口を鳴らす理由とは


赤ちゃんは、ある時期を過ぎると、口を震わせてブー...

料理が苦手な理由とは?料理上手になる方法とポイント


料理が苦手という女性は結構多いようです。

旦那が出張している時のご飯はどうしてる?主婦の本音とは


旦那さんが出張している場合、主婦の皆さんは夕ご飯...

年末年始の野菜の値段が高いのはなぜ?高い時期を乗り切るための工夫


年末年始になると、毎年のように野菜の値段が高くな...

子供が欲しいけどお金がない夫婦のための子育て方法


少子化が加速している現在において、出生率の低さは...

車の免許更新で視力検査の基準を満たすための対策


車の免許更新でやっかいな検査のひとつに、視力検査...

お弁当に梅干しを入れることによる防腐・殺菌効果


暑い時期には、せっかくのお弁当が早く痛んで食べら...

両親の離婚が原因で生じる子供の不安定さとその対処法


特に小さなお子さんにとって、両親の離婚は精神的に...

スポンサーリンク


どっちが痩せるかの前にウォーキングとジョギングのメリット紹介

ウォーキングとジョギングはどちらも運動に変わりはありませんが、それぞれにメリットがあります。

ここでは、それぞれのメリットを紹介します。

ウォーキングのメリット

ウォーキングはあまり疲れを感じないため、長時間運動することができます。長時間ウォーキングすれば有酸素運動にもなります。

有酸素運動はエネルギー源として体内に蓄えられている体脂肪を燃焼させる運動です。燃焼させるために酸素が必要なため、有酸素運動といいます。長時間ウォーキングすれば、それだけ脂肪も燃焼されることになります。

さらに長時間続けることにより基礎代謝も上がり、より痩せやすい体に変わっていきます。

また、ジョギングのように足が地面から浮き上がることがないので、足にあまり負担をかけません。そのため、ウォーキング中に筋肉を痛めることもないでしょう。よい姿勢も保てるため、腰痛の解消にも効果が期待されます。

ジョギングのメリット

ジョギングも皆さんご存知のように有酸素運動です。

特にジョギングは効率よく脂肪を燃焼させると言われています。筋力アップのためのトレーニングにはなりませんが、脂肪を燃焼させダイエットするには効果が期待できそうです。

運動量は同じ時間で考えるとウォーキングよりも多いので、短時間で脂肪を燃焼させることができるでしょう。

どっちが痩せる?ウォーキングとジョギングのそれぞれの注意点

ウォーキングもジョギングも有酸素運動で脂肪燃焼には効果的ですが、有酸素運動であることを意識して行う必要があります。

特に、ジョギングの場合、息が上がるほど走ると無酸素運動になっていることになります。これでは、効果がありません。

一般的に有酸素運動時の心拍数は最大心拍数の60%〜80%と言われています。

最大心拍数とはもうこれ以上は無理という限界の心拍数です。だいたい220-年齢で計算できます。日頃から運動してなく自信がない人は60%、普段から運動していて自信がある人は80%を目安にするといいでしょう。

ジョギングの場合は、熱中しすぎてつい無酸素運動になりがちです。ジョギングする際には心拍数を測れる機器をつけて走るのも一つの手です。

ジョギングが無酸素運動に気をつけないといけないということからするとウォーキングのほうが気軽にできるかもしれません。

ただ、ウォーキングでも散歩程度の歩行では心拍数が上昇せず、脂肪燃焼に効果がありません。正しい姿勢で、いつもより歩幅を大きくして早足で歩くようにしましょう。

ウォーキングとジョギングのどっちが痩せる?カロリー消費で確認

ウォーキングとジョギングでどちらが痩せやすいのかということについては、やはり消費カロリーの違いも関係してきます。

ウォーキングとジョギングの消費カロリーを同じ距離で比較すると、ジョギングはウォーキングに比べておよそ2倍の消費があります。

その理由としては次のようなことがあげられます。それは、その運動の違いにあります。

ジョギングのほうは前進する動作に加え、飛び跳ねる動作が加わります。ウォーキングよりも動作が多いのです。

したがって、動作が多いジョギングのほうが消費カロリーも多くなってくるということです。

そのため、ウォーキングでランニングと運動効果をあげようと思ったら、ランニングの2倍の距離を歩かなければいけないことになります。そうなると、時間もかかってしまいます。

短い時間でダイエット効果をあげたいのであれば、ジョギングのほうがよいかもしれません。

痩せるのにウォーキングかジョギングかを選ぶ前に今の体型に注意

短期間で痩せるためにはジョギングのほうが効果がありそうですが、その前に今の自分の体型にも注意しましょう。

肥満体型の人がいきなりジョギングを始めると危険なときもあります。日頃、運動していない肥満の人がいきなり運動をし始めると、心肺停止になったり、足腰に負担をかけるため疲労骨折や肉離れを起こしてしまったりするおそれがあります。

だから、このような体型の人はいきなりジョギングを始めるのではなく、体に負担が少ないウォーキングから始めることをおすすめします。

いきなりジョギングから始めると長続きもしないでしょう。そうならないためにもウォーキングから始めるのがいいでしょう。

そこまで肥満体型ではないが、最近ちょっと運動不足でお腹が気になりだしたという程度の人であれば、ジョギングから始めてもいいでしょう。

ウォーキングかジョギング、大事なのは続けられる運動を選ぶこと

痩せるためにウォーキングかジョギングかどちらを始めたほうがいいかは、結局のところ、自分が気長に続けられそうかどうかにかかってきます。

いざ、「明日から1時間ジョギングしよう!」と決めても、実際始めてみると思っていたよりも辛く、結局3日も続かないということはよくあることでしょう。

そうであれば、毎日通勤時に1つ前の駅で降りて歩いたり、いつもと違うルートで帰ったりするほうが長続きしやすいかもしれません。

脂肪を1kg減らすためには、7200kcal消費する必要があると言われています。

このカロリーを消費するためには、ウォーキングであれば毎日1時間歩いたとして36日、ジョギングでも毎日1時間走るとして18日かかります。したがって、できる限り長く続ける必要があるのです。

このようなことから、自分が楽しみながら長続きできる運動を選んだほうがよいでしょう。

関連記事はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ページ
    上部へ