彼の両親に挨拶に行く！準備・手土産・服装・会話のポイント

付き合っている彼の両親に挨拶に行くことになったらどうしますか？

何を準備すればいいのか、また、どんな話をすればいいのかなど分からず困ってしまうかもしれません。

将来のことも考えて、できるだけ好印象を持ってもらいたいものですね。

今回は、彼の両親に挨拶に行く時の準備や服装、手土産や会話のポイントなどをご紹介しましょう。

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彼の両親に挨拶に行くタイミング

プロポーズを受けた後

一番多いのが、彼からのプロポーズを受けた後ではないでしょうか。

10年以上付き合っているなど特別な場合以外は、このタイミングで挨拶に行くのが無難です。

年末年始やお盆などの親族の集まりに参加する

年末年始やお盆などには、親族が多く集まります。

彼が地方出身であれば、帰省について行き、そのようなイベントに参加することもあるでしょう。

結婚が決まっている場合、この時期に相手の実家に行って両親や親族に挨拶するというのもいいでしょう。

ただ、付き合って間もないとか、まだ結婚を考えているわけではないのであれば、このような身内が集まる時期は避けた方がお互い気楽です。

同棲を始める前

同棲するだけで挨拶というと意外に思われるかもしれません。

それだけに、同棲を始めるからと言って相手の両親に挨拶に行く人は少ないのです。

ですから、このような時に挨拶に行けば、丁寧できちんとした人だと相手のご両親も信頼してくれて、好印象を与えることができるでしょう。

彼の両親に挨拶に行く…事前に準備すべきこと

自分の情報を事前に彼から両親に話してもらう

挨拶に行く前に、ある程度の情報を彼の両親に伝えておけば「仕事は何をしているのか」など尋問のように質問されて辛い思いをすることを防げます。

挨拶に行った時の呼び方を決めておく

普段は、あだ名などで呼び合っていても、両親の前では「〜さん」と少し改まった呼び方をしたほうがいいでしょう。

長い付き合いであっても、両親の前ではさん付けをすることで、きちんとした人という良い印象を与えることができます。

話題をいくつか考えておく

相手の両親が話し上手とは限りません。

一緒に食事をする時など沈黙が続いて気まずくならないように、あらかじめ話したいことをいくつか考えておきましょう。

例えば「彼の子供時代」や「両親の仕事」などがいいでしょう。あまり踏み込んだ内容ではなく、会話が続くような話題を選ぶのがポイントです。

彼の両親はどんなタイプ？挨拶する時の注意・おすすめの手土産

彼の両親に挨拶をしに行く時、手土産として何を持っていったらいいのか悩むところですね。

どんなものを喜ぶかは、相手の両親がどんなタイプかによって変わります。

しきたりに厳格

彼の母親がマナーに厳しい人であれば、立ち居振る舞いや言葉遣い、話題選びなど、いつも以上に気を配る必要があります。

ただ、彼の母親以上に気が利く女性は対抗心を持たれることもあるので注意してください。

このタイプの親御さんが喜ぶのは、スタンダードな有名店のお菓子です。誰にでも喜ばれる王道のものを選ぶのがポイントです。

一般的な家庭

特に格式ばることはないごく普通の家庭であれば、手土産も普段使いできるものがいいでしょう。

インパクトを出そうと、奇抜なものを持っていくとかえって警戒されてしまいます。

季節の果物、プリンやシュークリームといったどの家庭でも喜ばれるものを持参しましょう。

オープンでフレンドリー

友達のようにきさくなご両親なら、自分の個性を主張した手土産でも喜んでくれるでしょう。

手作りのお菓子やグッズなどをラッピングして渡せば話題作りにもなります。

ただ、彼にどんなご両親なのか聞いてある程度好みを把握して渡す物を用意した方が確実です。

彼の両親に好感を持たれるポイント…挨拶に行く時の服装は？

彼の両親に初めて挨拶に行く時、どんな服装をしたらいいのでしょうか？

基本は、エレガントで上品、かつカジュアルで親しみやすいスタイルがおすすめです。幅広い年代に受け入れられるのは、白を基調にした清潔感あるコーディネートです。

白いワンピースやパンツ、ブラウスなどのアイテムは好感度が高く、上品で清楚なイメージになります。

また、ワンピースやスカートは座った時にひざが出ない丈、パンツは靴を履いた時に踏まない程度の長さのものを選びましょう。

そして、長時間座ることを考えてシワになりにくい素材にすると安心です。

ジーンズやゆったりしたパンツなどはカジュアル過ぎてだらしないと思われがちなので避けた方が無難です。

アクセサリーは上品で合わせやすいパールをおすすめします。

また、靴は脱いだり履いたりしやすいパンプスで、ヒールも低めかフラットなものがいいでしょう。

一目でブランドが分かるようなものは、派手好きとか浪費家だと思われて印象が下がることもあります。

シンプルで清潔感あるスタイルを目指しましょう。

彼の両親との会話…挨拶に行った時の注意点

彼の両親との会話で注意したいこと

まず、その日の天気を話題にするとスムーズに話を始められます。

そして、しゃべりすぎには注意しましょう。

自分のことを彼のご両親に知ってもらいたいと思うあまり、しゃべりすぎるのはかえって印象を下げてしまいます。

質問に対して、明るく素直に簡潔に答えると好印象を与えることができます。

自分ばかり話さず、適度に彼に同意を求めると控えめで感じのいい人だと思われるでしょう。

また、ご両親の前では、彼のことはさん付けで呼ぶのがおすすめです。

それから、ご両親を呼ぶ時も「〜さんのお母様」というように、最初に彼の名前をつけると丁寧な印象になります。

その他、段々打ち解けて話が盛り上がってくると、笑う場面も増えてきますが、大口を開けて笑わないよう口元に手を添えるなどして、上品さを保つことも大切です。