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義父との同居でストレス感じてませんか?夫婦でも感じ方はそれぞれ

   

義父との同居でストレス感じてませんか?夫婦でも感じ方はそれぞれ

例えば旦那さんも奥さんも、パートナーの義両親との同居というのは、色々と気を遣うものです。

自分の親ではない、血のつながりのない他人ですから、ストレスを感じることだってあるでしょう。

けれども状況的に同居不可避な場合もあると思いますので、その時には思いきって気楽に行った方がいいこともあります。

夫婦で同居に関するメリットやデメリットを、今一度話し合ってみませんか?

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悩み相談:なんとか義父との同居を回避できないでしょうか?

30代主婦、0歳児がいます。義父が同居を迫ってきました。

旦那は一人っ子で、義母は他界。現在義実家に義父が1人で住んでいるのですが・・・

前立腺がんを患っていてどうやらこの先が不安なようです。

夫と義父は家族ではあるのですが、ちょっとぎこちない感じ。

大きな声で他人の話には興味を示さず、自分の話したいことばかり話す義父に旦那がなんとかムリをして合わせている感じ。ほぼ1人語り。煙草も吸えばお酒も飲むのですが、酔って説教してくるタイプ。

なんとか義実家の掃除洗濯は自分でやっていますが、料理はしません。

実は過去に、酔っぱらった義父に「お前は嫌いだ」と言われたことがあって、それまでは苦手意識程度だったのですが、本人に面と向かって言われたことですし、こちらも嫌いでいいや、と思うようになりました。

義父との同居は私たち家族にとって幸せだとは思えません。義父も同居すれば、どれだけ心が離れているのか実感するだけだと思います。

多分、旦那と義父の関係も悪化するでしょうし、子供への影響も出てくるだろうし不安しかありません。

それでも家族なんだから同居すべきなのでしょうか?どうにか回避したいのですが、旦那には何といえばいいのでしょうか?

ちなみに旦那は、親戚にあれこれ言われたくないとか、同居なら相続税の節約になると思っているようで、同居するしかないのかも・・・という感じです。

悩み相談へのアンサー:旦那さんが一人っ子ならば・・・

義実家とあなたたち夫婦に家が近距離にあって、すぐに行き来できる程度ならば、同居は回避可能だと思います。

遠方なら即同居・・・というわけではないですが、がんということなのでそれなりの対策はとるべきだと思います。

旦那さんが1人っこならば、実の親ですから放っておくこともできませんよね。

ただ、同居って本当に大変ですし辛いですし、嫁としてはなんとしても回避したいところ。

あなたもお子さんがいるのですから、絶対に親子の縁は切れないことも分かっていると思います。

前立腺がんとなれば心配でもあるでしょうし、治せれば一番いいのでしょうが・・・

私は実父ががんで他界したので、義父さんの病気の方が心配になってしまいます。

同居して初めて知るストレス!義父母のここが我慢できない!

ノックなしで入室!プライバシーやプライベートとは?

30代女性・・・私たちが留守をしている間に、勝手に居住スペースに入って「お布団干しておいたから」って頼んでませんけど!!

同居していると義父母はどこでもずけずけ入ってくる、というパターンですね。息子夫婦のスペースという認識が薄くなりがちなようです。これはさすがに嫁としては不快ですしストレスも溜まることでしょう。

  • ノックを必ずする
  • 勝手に部屋に入らない

といったルールを夫からも設けるよう伝えてもらいましょう。

郵便物やDMを勝手に開ける

30代女性。通販で下着を買ったら、義父が配達員から受け取って開封してました。凄まじいショック!

宛名がきちんとあるのに、勝手に開けられるというのは考えられませんよね。デリカシーのなさに辟易するでしょう。

ポストを別にするとか、自分あてのモノは勝手に開けたりしないでほしいと、あらかじめ伝えておく必要がでてきます。

荷物には必ず時間指定をつけて、確実に自分が受け取るなど、面倒な対策も必須となるでしょう。

清潔感の違い

40代女性。汚いまな板で食材を普通に切っている姑を見て、鳥肌がたちました。

育ってきた環境も違いますし価値観も違う他人ですから、義父母にどうこうしてもらうのは難しいかもしれません。

けれども清潔感の違いというのはかなりのストレス。綺麗好きならばなおさら我慢ならない事態でしょう。

とてもスルーできないならば、もう自分が掃除や片付けをするしかない!と割り切る必要もでてきそうです。

何かと聞いてきて話をしたがる

30代女性。いちいちどこに出かけるのか聞いてくる…こちらの勝手でしょうよ。放っといてほしいです。

特に聞く意味はない、必要性もないけれど色々と聞きたがる義父母もいるものです。時々なら答える気にもなりますが、毎回細かく聞いてくるようなタイプだとストレスやイライラが溜まります。

相手の調子に合わせていると、それこそうっとおしさが倍増しますので、あれこれ言われる前に、忙しいからとか、急いでいるからと、話をサクっと終了させることもポイントです。

義父の分だけ別のおかずを作るはめに…

40代女性。舅さんが刺激物や肉、魚が一切ダメなので、別でおかずを作らないといけないのが面倒です。

義実家と食生活や食習慣が大いに違うというのも珍しくないケースです。

義実家とこちらの家庭で食事を別にできればいいですが、一緒となると負担も大きくなります。

義父母分のメインだけでも義父母で用意してもらうなど、食生活でもルールがあった方が気はラクです。

義父母と同居!良かった点と悪かった点を比較!

二世帯同居して良かった点

同居も悪いことばかりではありません。

一緒に住んでみれば4つの良かった点というのが出てきましたので、それぞれご紹介していきますね。

日常でいろいろ協力できる

一緒に住んでいれば家事を分担したり、育児についても協力しあえることがあります。親に介護が必要ならば、その点でもサポートが可能となるでしょう。

何かあった場合も心強い

残業など仕事の関係で都合がつかなくなっても、子供だけで留守番という事態は避けられます。

親世帯が一緒にいてくれれば急な残業や出張もどうにかこなせるものです。二世帯揃って不在というのもそうそうないので、心強い防犯対策にもなります。

経済面でのメリット

二世帯住宅となれば、共通スペースもあるので建築費用そのものが抑えられます。食事を一緒に摂るならば食費が浮いたり、子供がおじいちゃんおばあちゃんのとこでお留守番となれば光熱費なども節約になったり、節約という観点ではメリットも大きいのです。

精神面でのメリット

頼りになる義父母であれば、心強い味方になりますし、一緒に住んでいるだけで安心感も感じるでしょう。

おじいちゃんおばあちゃんと暮らすことで、子供も色々と学び成長しますし、祖父母にとっても幸せな暮らしになることでしょう。

二世帯同居して悪かった点

そもそも義父母とは他人ですから価値観も大きく違ったり、年齢による生活リズムの違いも出てくると思います。それらはやはりストレスの原因ですよね。

けれども二世帯同居のデメリットを知って対策しておくことで、ストレスも軽減や改善は可能です。

生きてきた環境や時代が違う

親世帯と子世帯というのは、生きてきた時代や環境、社会というものがそもそも違います。

仕事の考え方、子育ての考え方も違ってきますし、意識やライフスタイルも異なるものです。

育ってきた環境も違うのでそりゃ食事の好みも違えば、家事についての考え方ややり方も違って当然。そのような違いやズレが義父母とのトラブルになるものです。

小さなズレや不満、イライラが募って関係悪化に繋がっていきます。

異なる生活リズム

これは年齢や境遇も大きく関係してきます。あなたたちご夫婦は子育て真っ最中で子供中心の生活でしょうが、子育てを終えた親世帯は自分たち中心の生活です。

早朝に起きようが早く寝ようが、自分たちのペース。そういった生活リズムの違いを双方に認識する必要性があるでしょうね。

親子間での絆の問題

血は繋がっていても、親子間の絆というのは家庭それぞれ。しかも義父母となれば赤の他人です。特に姑が息子溺愛で嫁とバトルが勃発……なんてことも珍しくありません。

プライベートやプライバシーへの考慮

トイレやお風呂や洗面台、キッチンなどが共有スペースになるケースも多い同居ですが、今までの主流のような融合タイプの同居となると、親世帯がプライベートやプライバシーを考慮してくれず、なかなか自分の時間やスペースがとれないというケースも出てきます。

同居で発生するストレスはこうやって解消すべし!

気遣い過ぎずほどよく自由に

他人と一緒に暮らす、長い時間過ごすとなると気も遣うでしょう。

けれども他人と過ごす時間が長くなるほど、その気遣いが余計なストレスや我慢になってしまいます。

少しでもストレスを軽減させるべく、ほどよく自由に過ごしていきましょう。

お風呂だって入りたい時に入る、飲み物だって好きな時に飲む、という風に気を使いすぎることなく
自分の好きなタイミングも時には優先しましょう。

気を遣うばかりの同居…という状況を変えていくことが大切です。

考えを抑え込まない、思いを溜めない

これは気を遣う云々とも通ずるところがあるのですが、考えや思いを我慢ばかりしていてもストレスが溜まっていきます。

伝えるべきこと、これは言っておきたい!ということも抑え込んだり溜め込んだりしていると相手には欠片も伝わりませんし、自分の心も体もリラックスできません。

休むことができるはずの家で、考えや思いを我慢しなければならないというのは窮屈ですよね。

伝えるにしても押し付けたり感情的になることなく、お互いに同居しやすくなる方法…という柔らかく思いやりのある言葉を選んで伝えましょう。

同居についてグチをこぼせる相手

同居する相手ばかり見ていても視野が狭くなってしまいますし、ストレス発散の方法も見つけにくくなります。

うまくストレスを発散・軽減していくためにも、外で話せる友人にも目を向けましょう。

例えば同じような境遇の友人とおしゃべりして、同居のグチを聞いてもらいましょう。それだけでも気分がスッキリするものです。

同じ悩みを持っているという共感も、一種のストレス軽減になりますし、心に溜まっているものを吐き出すことも大事です。

外出する機会を増やしてみる

同居している相手へのストレスというのは、顔を合わせてそばにいるからこそ増えていくものです。

相手のイヤなところ、気になる点が目に見えてしまうからこそイライラが募るもの。

それならば一時ではありますが、外出してみればストレスの原因である相手とそばにいなくて済みます。

同じ空間にいて苦痛に感じるのであれば、外での楽しみを見つけて外出の機会を増やし、同じ空間にいなくて済むことでストレスを軽減し、楽しむことでストレス発散をしましょう。

ちょっと遠出してショッピングしてもいいでしょうし、外食を楽しむのもいいでしょう。

食事は世帯ごとに好きなものを用意

毎日おいしく食べたいですよね。充実したご飯タイムにしたいですよね。

同居して一緒に食事をするとなると、おかずの好みが違ったり味付けが違ったりするのも当然です。

いちいち相手の好みを気にする、相手に合わせるとなるとストレスが溜まるばかり。

義父母に食事の用意をするよう言われることもあるでしょうが、せっかく用意するのであれば自分の好きなものを1品入れちゃいましょう。

どうしても好みが合わなければ、世帯ごとに好きなものを用意することもオススメ。

キッチンが共有でリビングが別ならば、無理に一緒に食事をとることもありません。

「みんなにぜひ食べてほしい!」なんて上手い言い回しで好物を紛れ込ませるなど、食事も美味しく楽しみましょう。

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