旦那の実家にお泊まりするときの大事なポイントと注意点

結婚すると、旦那の実家にお泊まりする機会が増えてくるものです。

なかには敬遠しがちな女性もいるでしょう。気をつかいすぎて心と体がヘトヘトになってしまう女性もいるものです。

とはいえ、実家には泊まれませんとは言えません。大事なポイントを知って、ある程度気を使わないようにしたいものです。

そこでここでは、旦那の実家に泊まるときの大事なポイントや注意点を紹介していきます。

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旦那の実家へお泊まりになったときはまず手土産を準備すること

結婚すると旦那の実家にお泊りする機会が増えてきます。お泊りするだけに手ぶらではちょっと失礼に思われます。ここは、手土産を持って伺いたいものです。

そこで、まずは手土産を用意するにあたってのポイントを紹介します。

実家の両親の好みを考える

手土産を渡すにも、旦那の両親の好みに合わせたほうがより喜ばれるでしょう。好みを知るには、事前に旦那に確認したり、両親と話をしているときにさりげなく聞いてみたりするとよいでしょう。

また、自分が住んでいる土地の名産物や、評判の品も喜ばれるものです。

食べ物の場合は腐れてしまうこともあるので、賞味期限に余裕があるものや、小包装のものがよいでしょう。

値段的には3,000円くらいが妥当です。

親戚や近所へのお土産も準備する

できれば、旦那の両親がいつもお世話になっている親戚や近所の人にもお土産を用意するとさらによいでしょう。

用意する場合は、事前にどのくらいの数必要か確認しておきましょう。

旦那の実家にお泊まりになったときに気をつけたい基本ルール

どの家にもその家のやり方やルールがあるものです。その家独特のルールは最初は気づかないこともあるため迷惑がられることもあるかもしれませんが、そうでない場合は基本的なことをやることで大丈夫なことが多いものです。

ここでは、その基本的にやっておきたいことを紹介します。

滞在中に洗濯させてもらうとき

• 必ず声をかけてから使わせてもらう
• 勝手に実家の洗濯ものまで洗わない

トイレを使うとき

• 終わったら必ずフタを閉める
• 使った紙はしっかり流しておく

お風呂を使うとき

• かけ湯やシャンプーをするときは、周りに飛び散らないようにしゃがんでする
• 浴槽のなかに髪の毛などが浮かんでいたらすくい出す
• 壁にせっけんやシャンプーの泡がついていたらお湯で流す

朝、起きたとき

• 布団はそのままでいいと言われても、きちんと上げておく
• 布団は部屋のすみに重ねておく

これらのことをすれば、ほぼ迷惑になることはないでしょう。

旦那の実家にお泊りになったとき意識したい家事のこと

旦那の実家に泊まりになったときに、奥さんとして一番悩むのは家事のことではないでしょうか。

やはり女性としては、家事の手伝いをするのは当然だと思われがちです。最近では、男性も家事をすることが多くなってきていますが、それでもお義母さんとしては女性にやってほしいと思っているものでしょう。

実際に手伝う際には、まずお義母さんに何を手伝えばよいのか確認しましょう。「何もしなくてもいいよ」と言われることも多いですが、それは建前です。

何度か確認して、それでもいいと言われるようだったら、テーブルのセッティングや皿洗いなど自分が気づいたところからやってみましょう。うまくできなくても積極的に動くことで、お義母さんからは高評価を得られるでしょう。

やはり何日か泊まらせてもらうので、できる限り家事のお手伝いはしたいものです。

旦那の実家にお泊りになったときの洗濯はどうするべきか

旦那の実家に長期間泊まることになった場合、気になるのは洗濯のことではないでしょうか。

旦那の実家で洗濯してもいいものか、それとも自宅に帰ったあとにまとめて洗うものか悩んでしまうものです。

実際にみなさんはどのようにしているのでしょうか。ここで、あるアンケート結果を紹介しましょう。

このアンケート結果によると、実家では洗わず持ち帰るという人が50％近くいたそうです。

あと半分は実家で洗濯するという人達ですが、実家家族の分も一緒に洗う人が約30％、自分たちの分だけ洗うという人が約20％とのこと。

洗わず持ち帰るという人は、自分の下着をお義母さんに見られるのは恥ずかしいという理由でそうしているとのことでした。そのなかでも、半数は旦那と子供の分だけは洗っているようです。

実家で洗濯するという人は、お義母さんのお手伝いをしたいという思いや互いに気を使わなくて済むといった思いがあるようです。

旦那の実家にお泊りする前にしておきたい準備など

旦那の実家に泊まることになったとき、迷惑をかけないためにもいくつかの注意点があります。

ここでは、その注意点を紹介します。

メールで連絡し合えるようであれば、前日と帰ったあとに必ずメールする

泊まる前日と自宅に帰ったあとには必ず実家に連絡するようにしましょう。

できれば電話のほうがよいですが、日頃からメールをやり取りする間柄だったら、メールで連絡してもよいです。

連絡しておくことで、実家の両親にも印象がよくなります。

服は派手にしすぎない

普段はちょっと派手な格好をしていたとしても、実家に訪問する際は年相応の清潔感のある服を着たほうがよいでしょう。

お義母さんの好みにもよりますが、あまりに派手だと印象が悪くなってしまうこともあります。そうしないためにも、服はあまり派手にならないようにしましょう。

普段の親戚づきあいもしっかりしておく

日頃から親戚にお土産やお歳暮などをもらったときには、きちんとお礼をしましょう。また、年賀状や暑中見舞いを出すことも大事なことです。日頃から親戚づきあいをしっかりしておきましょう。

そうしておくことで、親戚からお義母さんに良い噂がいくでしょう。すると、お義母さんからの印象も良くなってきます。