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義実家への帰省は嫁にとって苦難!?嫁としてのベストな対応とは

   

義実家への帰省は嫁にとって苦難!?嫁としてのベストな対応とは

長期休み。ゴールデンウィークにお盆に年末年始。家族で実家や義実家に帰省するというご家庭も多いと思います。

嫁としては自分の実家に帰省できる回はウキウキするでしょうが、夫の実家・義実家に帰省する番となると、気分もウキウキ…とはいかないでしょうね。

嫁はなぜ義実家では立場が弱くなってしまうのでしょうか?嫁としてのベストな義実家への対応とは?

嫁としてお悩みの方へオススメ情報をご紹介しますので、ぜひ有効活用なさってくださいね!

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目次

実家帰省での優先順位とは

年末年始に里帰りするなら…嫁側実家?それとも夫側実家?

年末年始は特に帰省率も高くなる大型連休です。実家のおじいちゃんおばあちゃんに孫を見せる、家族で年越しするというご家庭も多いでしょうが、嫁側実家への帰省を優先すべきなのか、夫側実家への帰省が優先となるのか頭を抱える女性も多いと思います。

1年の終わり、1年の始まりを過ごす年末年始ですから、できるだけ心地いい環境に身を置きたいですよね。

年末年始の帰省について、日本人の多くはだいたい3パターンの考え方に分けられます。

パターン1 夫側実家への帰省が先

  • 夫実家がそもそも「夫側優先」という考えの家だ。
  • 夫婦そろって夫側が優先だと思ってる。
  • 特に理由はないけれど、なんとなくそういうものだって思い込んでる。
  • 夫実家が遠方にあるため。

パターン2 嫁実家への帰省が先

  • 嫁いだことで嫁側の実家が寂しがっているため。
  • 近距離にあるため。

パターン3どちらか一方にだけ帰省する

  • 遠方にあるため帰省費用が高い!毎年交互に帰省している。
  • 頻繁には帰省できないので遠方の実家を優先する。

各家庭それぞれで事情も異なるでしょうし、夫実家の考え方、嫁実家の考え方、夫婦それぞれでも考え方は違ってくると思います。実家への距離や帰省費用なども考慮しているお宅が多いようです。

ただ、年末年始の帰省は年に1度だけ。帰省先の家族としこりが残るような雰囲気にはなりたくないものです。

嫁サイドからすれば、義実家への帰省というのはとにかく気を遣うイベントです。夫サイドもそれは然り。

義実家だからと気を遣ってばかりだと、作り笑いにも疲れきってしまいます。

夫婦でお互いに思いやりや配慮を大切にし、お互いの親を大切にする気持ちも持つことが里帰りでは一番大事なポイントだと言えるでしょう。

パートナーの立場や考え、それぞれの実家の思いも汲み取って、よりよい関係を築くことで里帰りに関する悩みも軽減されていくはずです。

義実家に帰省が決定!嫁の正直なホンネ

義実家への帰省?行きたくないな〜

男性諸君、多くの女性が義実家への帰省について「行きたくない」と思っています。正直なホンネは、まっぴら!なんてケースも珍しくありません。

夫両親と嫁がとても仲良しで本当の親子のようであれば嫁のホンネも違ってくるでしょうが、夫両親と嫁が本当にとっても仲良しというのはとてもレアなケースです。

奥さんはなぜ義実家に行きたくないと思うのでしょうか?

嫁として夫の実家では食事の支度や片付けなど、ゆっくりできる時間がありません。食事すらゆっくりとれないというケースもあります。

幼い子供がいれば、そのお世話もありますから余計に大変です。

ちょっと時間ができても手持ち無沙汰になります。自分の家ではないのでゆっくりするスペースもないでしょうし、慣れない家なので疎外感を感じることも。

義両親や義家族の話に付き合って疲れるのに、夜も熟睡できるわけではないんです。

男性の皆さん、女性は思った以上に義実家では気を遣って息抜きもできずにいるんです。

パパが実家でゆっくりできるのは当然です。ただ奥様にとっては義実家とはいえ他人の家ですから、配慮してあげましょう。

パパは満足できることも多いでしょう

夫側の実家に帰省した場合、パパは自分の親に孫の顔を見せることができて、子供たちも旅行できて大はしゃぎ。良い事づくしのように感じるかもしれません。

良き父親をしていることを、両親に披露できる機会でもあります。

では義実家でのママは・・・?

パパの実家に帰省するというのはパパにとっていい親孝行の機会になります。
ただママにとっては所詮、他人の家へお邪魔するわけですから、気も遣いますしゆっくりできない疲れる時間なんです。

お姑さんがとても良い人で関係が良好ならば、ママも喜んで義実家に帰省するでしょう。しかしイヤミを言う、こき使うような姑さんならば、親孝行なんてしたいとも思わないでしょうね。

義実家への帰省…嫁はお客様ではいけないのか

ネットでは姑や小姑からのこんな小言が目立ちます。

「嫁はいつ帰省してもお客様顔で働きもしない!」

家族になったんだから家のことも手伝ってほしいという思いもあるのでしょうが、嫁にとってはあくまで他人の家なので、なぜ他人の家で家事をしなきゃいけないの?って思う気持ちも分かります。

何も手伝わないとか、いつまでお客様気分なの?と言われても・・・結局他人の家なので、お客様でしょ?なんて嫁としては思っちゃうわけですw

例えば義母が遊びに来たとき、義母はあくまで客様であって、家事を手伝ってもらおうなんて思いませんよね?

お泊りだったとしてもお客様なのでおもてなしをするはずです。泊まりにきた義母に買い物を頼んだり、お風呂掃除を頼んだりということはしませんよね。

義両親をおもてなしするというのは、嫁として多くの人が当然だと思っているはずです。家事を頼むなんてお客さまにはできないと思うはず。

けれども嫁が義実家に帰省した時には、お客様扱いされない・・・何もしないことに小言を言われる。理不尽だと思いませんか?

義両親、うちに来たくせにお客様顔で手伝いなんて一つもしなかったわ〜なんて愚痴、聞きませんよね。

いかがですか?理不尽だと思いませんか?

義実家への帰省を前向きに!良い嫁アピールの絶好のチャンス!

手土産で気が利くアピール

義実家に「毎回手土産はいいよ」と言われても、これは建前だと心得ておきましょう。良き嫁として手土産は必須!

手土産の内容も義両親の好みに合ったものを選ぶようにするといいですね。お正月の帰省ならば、色鮮やかなお花やお酒なども喜ばれると思います。。

さらに気を利かせて義兄弟分の手土産も用意しておきましょう。

積極的にお手伝い

年末年始は親戚の集まりがあるというご家庭もありますね。

妊娠中だとか産後だという場合には無理をしてはいけませんが、体調に問題がないのであればそういった集まりでも積極的にお手伝いしましょう。義母に手伝いたいと伝えるだけでも好感度アップでしょう。

特に親戚一同が集まるとなれば女性陣は忙しくなります。集まりの流れや必要な手伝いなど、義母に積極的に尋ねましょう。

手伝いは不要だと言われても、それが建前だというケースが大半です。

女性陣があれこれ働く中で、自分だけのんびりしているのも居心地が悪いものですしね。

親戚の中で歳の近い女性がいれば、集まりの流れや必要な手伝いを聞いてみましょう。何が必要で何を用意すべきなのか。お皿洗いの交代を申し出るのもいいでしょうし、手伝おうとしている姿勢を見せることが大切です。

義実家への帰省が決まったら、こんな点に気をつけましょう!

入浴する順番をチェック

今では少ないかもしれませんが、お父さんが一番風呂!と決まっているようなお宅もあります。ちなみに筆者の家は、義父が必ず一番風呂に入ってます。

また、お客様が一番風呂だと決まっている家もあります。

そのあたりは各家庭で順番が異なっていると思います。順番なんて気にしないという家もあるでしょうが、まずは夫に義実家のお風呂の順番について尋ねておきましょう。

一番風呂を勧められても、義父に譲った方がいいケースもあるかもしれません。

さらにお風呂を使った後の片づけや後始末にも注意しましょうね!

起きる時間と就寝時間のチェック

年末年始の大型連休と言えども、どこの家も家事はお休みになりません。

義実家へ帰省した際には起きる時間や就寝時間もさりげなくチェックすることで、余計ないざこざを回避することができます。

朝は早く起きて家事がスタートするならば、嫁であっても早く起きて家事を手伝った方がいいかもしれません。

夜遅くに翌日の準備をしているご家庭ならば、一緒に手伝った方が好感度はあがるでしょう。

早起きが度を過ぎれば「早すぎる」と言われるかもしれませんし、夜更かしし過ぎると「早く寝なさい」と言われてしまうかもしれません。

ポイントは、義母よりもちょっとだけ早起きして、ちょっとだけ遅く寝るということだと思います。

できないこと、無理なことはムリだと伝える

長い年月をかけて何度も帰省していればだんだんと慣れてくるでしょうし、緊張も減ったりとラクになっていくと思います。

けれどもそんな変化を姑から「前は謙虚だったのにね〜」なんて言われちゃう可能性も出てきます。

最初にムリをし過ぎてはいけません。ムリなことは初めからきっぱりとムリだと伝える、できないことはできないと伝えることも、なが〜く先を見れば大切になってきますよ。

初めにムリをし過ぎないことも大切です。

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