女性のカラダと子育てのためのサイト

ルナルカ

一般的な夫婦の食費は一ヶ月いくら?気になる家計の事情

   

一般的な夫婦の食費は一ヶ月いくら?気になる家計の事情

夫婦2人の生活では、やりくりに悩む問題のひとつに食費があります。

子供がいない家庭では生活費が少なくて済みますが、その分付き合いなどで外食費なども多くなってきます。

平均的な夫婦2人の家庭の外食費は、果たしてどのくらいなのか、気になりますよね。

家計の収入と支出のバランスを保つためにも、食費の見直しをすることは重要です。

ここでは、夫婦の食費についてご紹介します。

スポンサーリンク


  こんな記事もよく読まれています

no image
胃のむかつき・吐き気・下痢…症状が続く場合の原因と対処法

目次1 胃のむかつき・吐き気・下痢…長引く時は病気の可能性も...

夫婦が家計のことでケンカする原因とそれを防ぐ方法


夫婦で生活する上で大事なことは、家計管理ではない...

思春期の特徴とは?男子の恋愛事情から悩みの原因まで


思春期は、男女問わず心身に大きな変化が現れる激動...

旦那へのイライラを抑えるための対処法!妻が抱えるストレスと原因


あなたは旦那さんに対してイライラすることはありま...

赤ちゃんが生まれたあとの部屋づくり!アパートで気をつけたいポイント


もうすぐ生まれてくる赤ちゃんのために、必要な物を...

保健所で子供の血液型の検査はできる?実施できる場所とは


赤ちゃんが産まれたら、血液型が何型なのか、気にな...

中学生の子供が勉強しない……やる気を出させるために親ができること


子供はあまり勉強したがらないものでしょう。特に中...

家事と仕事の両立に疲れたママへ!疲れずストレスを発散させる方法


女性の社会進出が活発になってきたことにより、女性...

新婚なのに結婚を後悔!?新婚カップルの理想と現実


新婚生活は幸せなものだとイメージする人が多いので...

女性だけの家事はもう古い!家庭の仕事を男性にもやってもらうコツ


昔よく言われていた「家事は女性の仕事」という考え...

同居生活を解消したい……話し合いで円満に解決する方法


彼氏や彼女、それに夫の両親などとの同居生活も、い...

女性の一人暮らしの食費はいくら?上手く節約するポイント


一人暮らしの女性は、案外貯金が少ないとされていま...

気になる赤ちゃんの癖…ブーブー口を鳴らす理由とは


赤ちゃんは、ある時期を過ぎると、口を震わせてブー...

料理が苦手な理由とは?料理上手になる方法とポイント


料理が苦手という女性は結構多いようです。

旦那が出張している時のご飯はどうしてる?主婦の本音とは


旦那さんが出張している場合、主婦の皆さんは夕ご飯...

年末年始の野菜の値段が高いのはなぜ?高い時期を乗り切るための工夫


年末年始になると、毎年のように野菜の値段が高くな...

子供が欲しいけどお金がない夫婦のための子育て方法


少子化が加速している現在において、出生率の低さは...

車の免許更新で視力検査の基準を満たすための対策


車の免許更新でやっかいな検査のひとつに、視力検査...

お弁当に梅干しを入れることによる防腐・殺菌効果


暑い時期には、せっかくのお弁当が早く痛んで食べら...

両親の離婚が原因で生じる子供の不安定さとその対処法


特に小さなお子さんにとって、両親の離婚は精神的に...

スポンサーリンク


一般的な夫婦2人の一ヶ月の食費はいくら?

家庭の収入における食費の割合をエンゲル係数といい、この数値が高いほど貧困であるとの目安とされていました。

エンゲル係数の目安は、一般には収入の15〜30%とされています。

例えば、一ヶ月の食費が同じ4万円でも、月収が40万円の家庭の場合のエンゲル係数は10%ですが、月収が20万円の場合は20%と高くなります。

食費は外食など贅沢をしようと思えば、いくらでも高くなります。

一方で、スーパーなどで安い食材を上手に買い入れることで、食費は切り詰めようと頑張れば、いくらでも安くすることはもちろん可能です。

しかし、食べることをひたすら抑えるのは、ストレスが溜まり、健康上良くありませんよね。

やはり理想的なのは、一ヶ月4万円程度で、たまには外食もして、仕事には栄養価の高い手作りのお弁当を持って行く生活ではないでしょうか。

夫婦2人の一ヶ月の食費の実例

ケース1 30代夫婦2人の食費

30代女性です。夫婦2人で、食費は月に4万円程度です。

私は肉や魚が嫌いなので、夫の分だけ肉を買います。野菜などの食材も極力安いものしか買いません。

朝食は二人とも食べない生活で、昼食もおにぎり2個ずつ会社に持って行くだけで済ませています。二人ともお酒は飲まず、ほとんど外食もしません。

これだけ切り詰めていますが、それでも4万円はかかります。

ケース2 20代夫婦2人の食費

20代女性です。夫婦2人で、食費は月に4万5千円ほどです。

朝食は食べたり食べなかったりで、昼食は夫は職場で賄いがあり、私は前日の夕食の残りなどを食べています。

夕食は旦那がたくさん食べるために、多くの量を作ります。

食材はネットスーパーを週に一回利用していて、必要なものだけを買うようにしています。

ケース3 20代夫婦2人の食費

20代女性、夫婦2人で、食費は月2〜3万円です。

できるだけ安い食材を購入して、昼食も手作りのお弁当を持たせています。

決して食費を切り詰めているというつもりではないので、頑張ればもう少し安くすることは可能です。

夫婦の一ヶ月の平均的な外食費

食費を節約することはもちろん大切ですが、かといって毎日家で食べるだけ、というだけではなく、たまには外食も楽しみたいものですよね。

それに、仕事が遅くなったりした時の夕食などは、無理せず外でゆっくりと食べるのもいいものです。

もちろん、外食すると高くなってしまうのは仕方ありませんが、夫婦の1か月の外食費はどのくらいなのでしょうか。

ある調査によると、ひと月当たりおよそ14,000円という結果が出ています。

案外少ないように見えますが、これはやはり、普段の昼食をお弁当持参で済ませる、また夕食は基本的に自宅で食べるようにしているからではないかと思われます。

それでは、平日毎日外食する共働き夫婦のランチ代は、いくらくらいになるのでしょうか。

1食が500円とすると、夫婦で1日に1,000円となりますから、勤務日数を1ヶ月20日とすれば20,000円となります。

やはり毎日ランチを食べるとなると、高くつくようですね。

夫婦の一ヶ月の食費の節約術〜3つのポイント〜

夫婦の1ヶ月の食費を節約するためには、3つのポイントがあります。

これらを抑えれば、100万円貯めることも決して夢ではありません!ぜひトライされてみてはいかがでしょうか。

1.買い物は週1回だけにする

買い物は毎週実施される特売の日を狙って、1週間分の食材をまとめて飼うようにします。

もちろん、買うのは必要なものだけを狙って買うようにすることが大切で、特売品と銘打った必要のないものに手を出さないようにすることが大切です。

2.5日分の献立を考えて食材を買う

1週間といえばもちろん7日なのですが、あえて5日分だけの献立を考えて食材をそろえるようにします。

5日分の食材で7日間しのぐというのは案外できるものですし、食費も抑えることが可能です。

3.買うものは1個100円を目安にする

スーパーで買い物をする際に、肉や魚、野菜など、買うものは1つ100円のものを選んでカゴに入れていくようにすると、途中で値段をチェックできて買い過ぎを防ぐことができます。

一ヶ月の夫婦の食費を見直すために話し合いたい点

1ヶ月の食費を節約していくためには、夫婦で十分に話し合いをして協力し合いながら行うことが大切です。

無理な節約をすることで家庭生活が破たんしては、何にもなりませんからね。

また、職場環境や収入が変わったりするなど、ライフスタイルの変化にも柔軟に対応していくことも重要です。

話し合うポイントとしては、以下の4つのポイントを踏まえて行うようにしましょう。

  1. これまで良かったと思う点と、逆に改善すべき点
  2. 将来的な収入について、特に共働きでなくなる可能性があるか
  3. 出費が避けられない項目を洗い出し、毎月の貯蓄額の目標を見据えた上で、どの程度に食費を設定すべきか
  4. 二人が納得できて実行可能なものであるか

節約ばかりを最優先して窮屈な生活を送るのは、避けたいものですよね。

夫婦で毎日楽しく節約生活を送れるというのが理想的でしょう。

関連記事はこちら

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ページ
    上部へ